「加熱式たばこ」の受動喫煙「紙巻き」同様の対策強化を検討へ[読売]25/11

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 読売新聞オンラインの記事によると…

「加熱式たばこ」の受動喫煙、「紙巻き」同様の対策強化を検討へ…厚労省の専門委が議論スタート

 厚生労働省は、他人のたばこの煙を吸い込む受動喫煙を防ぐため、飲食店などでの加熱式たばこの喫煙について、対策強化の検討を始める。

 現在は飲食可能な喫煙室で吸うことができるが、25日から専門委員会を開いて受動喫煙による健康への影響を議論し、紙巻きたばこ同様の規制が必要かどうかを見極める。

(略)

このほか、紙巻き、加熱式のいずれも、屋外の喫煙所での喫煙が認められている医療機関や学校について、敷地内を全面禁煙にするかどうかを議論する。

[全文は引用元へ…]2025年11月23日 5時0分

以下,Xより

【ライブドアニュースさんの投稿】

引用元 https://news.livedoor.com/article/detail/30050168/

みんなのコメント

  • 加熱式だけ基準が緩い状態は、いずれどこかで議論になると思っていました。 受動喫煙の影響が明らかになりつつあるなら、紙巻きと同じ土俵で見直す流れは自然です。 飲食店や医療機関の環境をどう整えるかは、人の流れや健康に直結します。 便利さより安全性を優先する方向に進むなら、ルールの再整理は避けられませんね。
  • 全ての喫茶店、BAR、定食屋さんで「喫煙席」と「禁煙席」の設置、分煙化を推進するしかロマンを守る方法は無いですね。 お互いのライフスタイルを守る敷居が必要と思います。
  • リプライを拝見すると、 やっぱり加熱式たばこ=iQOSなんよねぇ。 プルームテックユーザーとしては辛いところ。 (低温加熱式タバコは、ほとんど匂わない) まぁ、自分は自宅以外では吸わないので全然いいんだけど…
  • 対策強化するのはいいんだけど、結局歩きタバコや路上喫煙が増えるだけ
  • 吸ってる人は吸わない人の気持ちは わからないんだよね 逆も然り ただ、吸わない人は 誰にも迷惑かけてない
  • 税金だけでなく、喫煙スペースと禁煙スペースを分断するだけでなく、喫煙席料もとってもいいのでは?
  • 加熱式って煙出ないから、吐いたのを他の人が吸っているてことなのか?
  • “加熱式たばこ」の受動喫煙「紙巻き」同様の対策強化を検討へ” 受動被曝についてもぜひ(´・ω・`)
  • くさいからねぇ、紙巻きと違ったさらに臭さ 加熱式は香料大量の発がん物質やけん、一見健康そうにみえるという罠 さっさと規制すべきだった
  • パチンコ店 これなったら、またダメージあるかもしれないです… 加熱式タバコOKの店舗が増えて、横並びにOKになっていきましたので 加熱式タバコはニオイがダメです… (パチンコはめったに行かないですが…)
  • 段々加速して『体臭がキツイのも対策強化』な流れになったらどうしよう…
  • 加熱式や電子式のタバコならどこでも吸っていいと勘違いしてる人がいてすごく迷惑 近くで吸われると体調悪くなるのは変わらない 一纏めにしてくれたほうがわかりやすくていい

japannewsnavi編集部の見解

加熱式たばこを巡る見直し議論の始動

厚生労働省が、加熱式たばこに関する受動喫煙対策の強化に向けた議論を始めました。これまで紙巻きたばことは異なる扱いが続いてきましたが、改正健康増進法施行から5年以上が経過し、ようやく本格的な見直しに踏み込む形になります。飲食可能な喫煙室で加熱式が吸える現状は、当時の科学的知見の不足を背景とした経過措置に過ぎず、研究が蓄積された今、紙巻きと同じ規制が適切なのかを判断する段階に入ったといえます。厚労省は25日から専門委員会を開き、健康影響の評価と規制のあり方を検討する方針です。飲食店や医療機関の環境整備は公共の安全に直結するため、より明確で公平なルールづくりが求められています。

加熱式たばこを取り巻く課題と社会の受け止め方

紙巻きたばこが原則屋内禁煙となった一方で、加熱式のみ飲食を伴う喫煙室で利用できるという現行ルールは、多くの現場で混乱の原因となってきました。医療機関や学校でも例外的に屋外での喫煙が認められる場面が残っており、敷地内全面禁煙を視野に入れた議論も進む見通しです。厚労省の調査では、喫煙しない人のうち飲食店で受動喫煙の経験がある割合は16%で、依然として無視できない数字です。加熱式の利用率が上昇し、女性でも4割以上が利用している現状を踏まえると、曖昧な基準のままでは利用者と非喫煙者の双方に負担を強いる結果になりかねません。今回の議論は、こうした状況を整理し、安全性を中心に据えた新たなルールへ移行する契機となりそうです。

コメントに見える生活者の実感と健康意識

寄せられた意見には、受動喫煙に対する強い問題意識が感じられました。「本人は快楽と引き換えでも、周囲は何の見返りもなく寿命を削られるようなものだ」という声は、受動喫煙の本質を端的に表しています。また、介護現場で働いた経験を持つ人の「加熱式の加熱時の臭いを便失禁と誤認する」というコメントは、臭気が周囲に与える影響の具体的な一例として非常に印象的でした。加熱式は匂いが少ないというイメージが先行しがちですが、現場の感覚としては必ずしもそうではない様子がうかがえます。さらに「加熱式だけ基準が緩い状況はいずれ議論になると思っていた」「健康を守るためには整理が必要」という冷静な意見も多く、安全性と生活環境を守る意識が広がっていると感じました。便利さだけでなく公共の健康を優先すべきだという考えが浸透しつつあり、社会全体で公平なルールを求める声が高まっているように思います。今後の議論が、生活者の実感を反映しながらより健全な方向へ進んでいくことが求められています。

執筆:japannewsnavi編集部

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