中国人の海外旅行、韓国が日本に取って代わって一番人気に[中国メディア]25/11

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レコードチャイナの記事によると…

中国人の海外旅行、韓国が日本に取って代わって一番人気に―中国メディア

中国SNSの微博(ウェイボー)で、「韓国が日本に取って代わって一番人気の目的地になった」との話題が注目を集めた。

中国は、高市早苗首相の台湾有事に関する7日の発言に強く反発しており、日本への渡航自粛を国民に呼び掛けるなどの事態となっている。こうした中で中国メディアの新浪財経が伝えたのが大手オンライン旅行プラットフォーム・去哪儿(Qunar)のデータだ。

新浪財経は17日の投稿で「去哪儿のデータによると、海外旅行の人気目的地はすでに順位が入れ替わっている」と説明し、国際線の予約済み航空券の数で見ると直近の週末(15~16日)は韓国が人気1位だったと伝えた。

[全文は引用元へ…] 2025年11月19日 07:00

以下,Xより

【News Everydayさんの投稿】

引用元 https://www.recordchina.co.jp/b964348-s25-c30-d0190.html

みんなのコメント

  • 韓国はノービザだし、中国人犯罪者もいっぱい入りそうだね。中国の悪口言っちゃだめな法律もできるとかできないとか…反日親中の李在明が国民に選ばれたんだから、そりゃそう。こわ…韓国旅行しばらくは控えたほうが良いかも…
  • いいじゃん!!! よかったな韓国! ぼったくりすぎて観光業ボロボロだったろ?
  • 100年続きます様に。
  • 中国人観光客は韓国へ 日本人観光客は台湾へ これでよくない? 嫌いな国にわざわざ行く必要ないでしょ
  • 地続きやろ?!電車で行けるからええやん!w
  • それはそれはw ようございましたわ
  • 韓国さん頑張ってね〜

japannewsnavi編集部の見解

中国SNSで旅行先の人気順位が変化と報じられた背景

中国のSNS「微博」では、海外旅行先の人気順位に変化があったという話題が注目を集めている。きっかけとなったのは、中国メディアが大手旅行プラットフォーム「Qunar」のデータを紹介した投稿で、直近の週末における国際線航空券の予約数で、韓国が最も選ばれていたという内容だった。中国では、高市早苗首相の発言をめぐり日本への渡航を控えるよう呼びかけが出されており、その影響を受けて旅行先の選択が揺れているとみられている。

旅行需要の高まりは以前から指摘されており、Qunarの研究院も年末まで旺盛な海外旅行需要が続くとの見通しを示した。その上で、これまで日本を選んでいた層がほかの地域へ向かう動きが一部で見られ、旅行先の多様化が進んでいると分析している。いずれにしても、政治的な要因と重なったことで、旅行市場の変化がより目立つ形となって表れたと言える。

こうした報道に関連し、SNS上では旅行先としての日本や韓国に対する意見が広く投稿された。報じられた順位の変化そのものより、現地の雰囲気や安全性、今後の旅行環境の変化を気にする声も多く、決して一方向の反応ではない点が特徴的だった。

中国ネット上の反応に見える複雑な空気

微博のコメント欄には、旅行先の選択そのものについて冷静に語る意見や、旅行事情を取り巻く環境への不安を指摘する声が寄せられていた。中には「そもそも海外へ行くより国内を充実させるべきだ」という意見もあり、今回のニュースが国内旅行の見直しの材料として受け止められている様子もある。

他方で、「韓国では反中デモもあるのでは」という投稿もあり、現地の情勢を気にするユーザーも見られた。旅行先を選ぶ上では治安や社会状況を重視したいという考え方がにじむ。一方で、「どこへ行くかは自由だし、国内の観光地も魅力的だ」という前向きな意見もあり、ユーザーの受け止め方は多様だ。

さらに、一部では日本への旅行について具体的な印象を語る声もあり、観光環境や文化的な魅力を評価する投稿もあれば、慎重な姿勢を示す意見もあった。今回の発表をきっかけに、旅行先のあり方そのものを考えるような形で議論が広がっているように感じられた。

これらのコメントを眺めていると、単に「人気が移った」という単純な話ではなく、周辺国との関係が旅行需要に影響を与え、そのことがSNS上の議論に複雑な色合いをもたらしているように思える。政治の動きが個々の生活に及ぼす変化は小さくないため、先行きを慎重に見守る書き込みもあった。

台湾メディアの視点と日本国内の反応

今回の変化について、台湾メディアが「日本への旅行者にとって朗報」と表現したことも注目を集めた。旅行者が多い時期には混雑が避けられないため、訪日を予定している層にとっては快適に移動できる可能性が高まるという見方もある。あくまで訪日客の一部に変動があるという話であり、日本への旅行が全体として大きく落ち込むといった状況ではないことから、こうした報道の背景には観光環境への関心が反映されているようにも感じる。

SNS上では、「台湾の皆さん、寒いので防寒対策をしてぜひお越しください」という親しみを込めた投稿も見られた。また、「街の混雑がやわらぐならありがたい」という率直な声や、「落ち着いた環境で観光してもらえたら本来の日本を楽しんでもらえる」という意見もあった。観光地によっては混雑に悩まされてきた地域もあり、訪れる人の層や数によって街の雰囲気が大きく変わるという実感が込められているように思える。

一方、海外からの旅行者が減ることで経済的に影響を受ける業界もあるため、慎重な見方もある。観光業にとっては地域経済を支える重要な収入源となっている場所も多く、全体としてどうバランスを取っていくべきなのかという課題は残る。それでも、今後の旅行需要の動きが落ち着いた形で推移すれば、国内外の旅行者がそれぞれ快適に移動できる環境に近づく可能性はある。

旅行市場は国際情勢の影響を受けやすいため、今回の状況も今後どう変化していくかはまだ見通せない。観光は政治のための道具ではなく、人々が楽しむためのものだからこそ、落ち着いて環境が整っていくことを願いたいと思った。

執筆:japannewsnavi編集部

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