【26歳の韓国人留学生】日本で司法試験に合格…現地でも注目[中央日報]25/11

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中央日報の記事によると…

26歳の韓国人留学生、日本で司法試験に合格…現地でも注目

日本で留学中の20代の韓国人留学生が日本の司法試験に合格して話題だ。

(略)

ファンさんは「日本の司法試験を準備する過程で最も大変だった点は留学期間が長くなく判例と法哲学を理解するための言語能力を早く習得することだった。日本で弁護士実務を経た後、今後の進路を決める予定」と明らかにした。

[全文は引用元へ…]11/16(日) 12:02

以下,Xより

【yasuさんの投稿】

引用元 https://news.yahoo.co.jp/articles/c2983d7034a127213bcf2ed71adcde0b83513775

みんなのコメント

  • 2009年、弁護士になるための司法修習生の国籍条項が撤廃されました。帰化すれば裁判官や検察官もなれてしまいます。こうして少しずつ、日本は日本人だけのものでは無くなっていっている現実を、我々日本人は把握しておく必要があります。無関心ではいずれ取り返しのつかない事になります。
  • 純粋にすごい事だと思います。 ただ同胞寄りになってしまうことを懸念をします。 帰化をされた方も含みますが、外国籍の方に 取得させる場合は何かしらの規制も必要ではないかと思います。
  • 土地取得しかり、今後、国籍規定がないものはありとあらゆるところで狙われる可能性がある、ということを考えさせられる出来事だな。 素直にすごいとは賞賛できない
  • 優秀だが、それは本国で発揮してくれ。 万一裁判官外国人がなれる可能性があるなら、即刻制度を変えるべき。 取り返しつかなくなる。 これは、本人が悪いわけではないので、あしからず。
  • 日本の法律は日本社会を支えるための土台なんやから、まず日本人がしっかり活躍できる制度にするべき。 外国人が日本人と同じようにスッと入れる制度は流石に見直した方がいい。 日本はアメリカのように多国籍で司法を回す国ではないだろ。
  • かつて皇室から嫁をもらっておきながらアメリカで弁護士になる人もいたので、このこと自体は問題ないかと。ただ日本国籍は持ってないので裁判官にはなれませんけどね。裁判官の国籍条項は変えてはいけないよ。
  • 私の経験では試験と言うものは使命感と環境が大きくものを言うと思う。なによりも環境が才能を伸ばすし開花させますが、人間性には全き関係ないと思います。頭が良いこととは善悪や道徳観とは無関係の気がします。
  • さっさともとに戻すべき。就職はできないが法務省での修習に参加できるでしょう? 外国籍でも弁護士になれる理由 国籍条項の撤廃:2009年に、司法修習生の選考要項から「日本国籍を必要とする」という国籍条項が削除されました。 対象者:これにより、外国籍の司法試験合格者は、特例を待たずとも原則として司法修習生に採用され、弁護士になることができます
  • ものすごい努力だと思います。 言語体系も違うのにそれを克服して、尚且つ、法哲学や法体系を理解するほどの勉学。 我が国最高峰の国家資格試験である司法試験に合格したというのは、純粋に敬意を払える偉業だと思います。 まさか、純粋に努力を称賛するこの記事に対して、ネガティブなコメントする方はいないと思いますが、居るとしたら、他人の努力を素直に称賛できない、度量が狭く、器が小さい、残念な外国人差別者なのでしょう。 さすがに、誇り高い日本人に、そのような方はいらっしゃらないでしょうけれど。 個人的に、頑張っている方は、その国籍を問わず称賛されるべきと思います
  • 最近の外国人犯罪の不起訴が増えてる感じがするのは帰化した弁護士や検事が増えてるってことも関係あるのかな というか帰化したとはいっても形式上なだけで心の中までは変わらないでしょ

japannewsnavi編集部の見解

日本の司法試験に合格した韓国人留学生の努力と社会の反応

日本の司法試験に合格した韓国人留学生のニュースは、多くの人々に驚きを与えています。日本語という高い壁を越え、判例理解や法哲学まで習得し、最高難度の国家試験を突破したその努力は、誰が見ても簡単にできることではありません。高校生の時に父親の赴任で来日し、慶応大学法学部を卒業し、大阪大学の法科大学院に進んだという経歴だけでも相当なものです。さらに軍服務を終えた後に本格的に司法試験をめざした経緯を知れば、その粘り強さと集中力の高さに自然と敬意を抱く方も多いでしょう。
ただ、今回の出来事は「すごい」という賞賛だけで終わらないところに、現在の社会の複雑さが現れているように感じます。

外国籍司法修習生が増えることへの不安と制度議論

2009年に司法修習生の国籍条項が撤廃され、外国籍のままでも弁護士への道が開かれたことは周知ですが、この制度が今、改めて注目されています。裁判官や検察官については国籍要件が残っているものの、帰化すればその制限も取り払われるため、司法の中枢部分に外国の価値観が入り込む可能性を心配する声も一定数あります。とくに、土地取得や各種制度の緩さを指摘する人々からは、今回の合格者報道をきっかけに「制度の見直しが必要ではないか」という意見が目立ちました。司法は国家の根幹に関わる領域であり、価値観や歴史観が異なる者がどこまでその中心に入るべきかについては、国ごとに慎重な議論が必要です。感情論ではなく、制度としてどうあるべきかを考え直すきっかけになったという人もいました。

また、優秀な人物であるほど本国でその力を発揮してほしいという意見も散見され、外国籍のまま日本の法律家になることへの違和感を示す声もあります。司法制度は文化や社会の価値観を色濃く反映しているため、根本から異なる背景を持つ人が法解釈を担うことを不安視する人がいるのは自然とも言えます。

努力への称賛と社会の分断をめぐる温度差

一方で、純粋に努力を称えるべきだという意見も多く見られました。言語体系が異なる中で膨大な量の法律用語や判例を理解し、司法試験に合格するというのは並大抵のことではなく、努力に対する敬意を示す人も少なくありません。努力する若い人に国籍で線を引くべきではないという声や、本人の成し遂げたことと社会制度の議論は分けて考えるべきという冷静な意見もあります。

ただし、その一方で外国人犯罪の増加に関する不安や、帰化後の価値観が変わらないのではという指摘もあり、司法に外国籍や元外国籍の人材が入ることに慎重になっている人もいます。努力そのものは尊重しながらも、日本の司法がどうあるべきかという観点で別の問題を感じているという複雑な立場が多い印象です。

いずれにしても、このニュースは一個人の成功として注目されるだけでなく、外国人と司法制度の関係、日本社会の価値観の変化、国籍と公的職務のあり方など、さまざまな議論を呼び起こしています。日本がどのような国であり続けるべきかという問いが、改めて浮き彫りになったと言えるでしょう。

執筆:japannewsnavi編集部

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