外免切替で飲酒ひき逃げ中国人、執行猶予の4理由 見舞金や「今後一切運転しない」反省を考慮[産経より]25/11

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産経新聞の記事によると…

外免切替で飲酒ひき逃げ中国人、執行猶予4つの理由「一切運転しない」見舞金など情状酌量

母国の運転免許を日本の免許へ切り替えられる「外国免許切替(外免切替)」で免許を得ていた中国人男が5月、埼玉県三郷市で飲酒運転し小学生4人をひき逃げした事故の判決公判がさいたま地裁支部で開かれ、執行猶予つきの有罪判決が下った。同時期に起きた新名神高速道路での逆走事故を起こしたペルー人男も外免切替の飲酒運転で、両事故は外免切替厳格化のきっかけの一つにもなった。中国人男の判決で、地裁支部は被害者へ見舞金を支払ったことなど4点を情状酌量として挙げた。

[全文は引用元へ…]2025/11/15 15:30

情状酌量として示された4つの要素

1 被害者3人に計190万円の見舞金を渡し、許す意思を得ている
2 任意保険による賠償が見込まれ、1人とは既に清算合意済み
3 日本で前科がない
4 事実を認め反省を示し、今後運転しない旨を述べている

以下,Xより

【産経ニュースさんの投稿】

引用元 https://www.sankei.com/article/20251115-R2JG3WX2OVGJHI26DJI65FNMCQ/

みんなのコメント

  • 飲酒運転でひき逃げってこんな軽いの?
  • 今後は、飲酒運転でひき逃げし最大3名に対して傷害事故を起こした場合に ・見舞金として1人につき約67万円を支払う ・車両が任意保険に入っている ・前科がない ・反省し、今後車を運転しない旨を述べる という条件が揃えば執行猶予(今回は4年)が付くという判例ができたんですね。
  • 日本人にも、それを適用するのか? こんな事になるなら外免切替の免許を取り上げろ!
  • 情状酌量事由 相手方に補償する 当然のことでは 日本国内で前科が無い って判断に何 運転しない という言葉を誰が信用する 任意保険に加入していて賠償責任で補償できるって 日本人のだったらほぼ当たり前のこと 飲酒運転、轢き逃げの大きな犯罪を犯しても執行猶予? 日本人だったらどうなる
  • 言葉がわからないふりして現場から逃げようとしたことは?
  • 飲酒運転や過度の速度超過で人身事故を起こしたら、国籍がどこでも殺人・殺人未遂にすべき。 日本の司法は狂ってる
  • これは今後 同様のケースにて ひき逃げ被害者に対して 加害者から 「許容する感情の表示」の事実を 引き出すための、 有形無形の圧力が横行する流れ この裁判官の判断は 今後の世相をより不穏にする 恐れがあるのでは
  • 一切運転しないって、どう担保するんですか。免許取り消したとて、無免許でやるでしょ。意味がない。これが裁判か。
  • 酌むべき事情はない で、情状酌量って?? 有利に酌んでるやんけ!!
  • 外面切替によって事故が増えている。 対策として試験項目が増えた。 だが既に取得されている人への対応がないのでは無いか? 重大事故が起きなければそれで良いのか? 死亡事故が起きたら誰が責任を取るのか。 不信感しかない。
  • あーあ飲酒運転+ひき逃げで情状酌量の実例ができちゃったね それで強制送還せず、日本の税金でお世話するんですね
  • ジュネーブ条約未加入の中国人に外免切替は禁止にしないとおかしい。まして轢き逃げに情状酌量もしなくていい。強制送還して2度と入国させないで欲しい。
  • 司法への信頼が著しく低下する判決ですよ
  • あーあ、また「日本てちょろいなー」って思われる実績を残しちゃった
  • なるほど。 1アウトまでなら飲酒ひき逃げokってことか
  • 今後は一切車を運転しないと言っているようだが、この言葉を信じるかね
  • 「執行猶予をつける理由をどうにかこうにか4つ、こじつけました」って感じ。反吐が出るおぞましさ。そもそも飲酒運転のどこに酌量の余地があるか。司法が機能していないなら人民法廷のほうがマシだ
  • 金払えば外国人は捕まらないの?
  • ムリムリ 日本語話せないふりとかするのは全く反省してないやん。 執行猶予は不要。 どっちかといえば、母国送還、資産は全額被害者へ、再入国不可にすればよい。 甘過ぎるんだよ
  • 飲酒運転は故意なので国籍に関わらず実刑にして

japannewsnavi編集部の見解

外国免許切替制度と判決が投げかけた課題

埼玉県三郷市で5月に発生した小学生4人の負傷事故について、さいたま地裁越谷支部は、自動車運転処罰法違反やひき逃げの罪で起訴された被告に対し、懲役2年6月・執行猶予4年の有罪判決を言い渡した。飲酒後に運転し、児童らに重軽傷を負わせたうえ救護せず逃走した事案であり、社会に強い衝撃が走った。一方で判決では、被害者への見舞金の支払い、保険による賠償の見込み、前科がないこと、反省の意思などが情状として考慮された。

今回の事件が注目を集めた背景には、被告が「外国免許切替(外免切替)」で日本の運転免許を取得していた点もある。外免切替は、母国の運転免許を日本の免許へ切り替える制度で、通常の教習や技能試験を経ずに取得できるケースが多い。制度自体は国際的な往来を前提としたもので、適切に運用されれば有用だが、安全への懸念は以前から指摘されてきた。

同じ時期、新名神高速道路で発生した逆走事故の被告も外免切替で免許を取得していたことが明らかになり、制度全体の見直しを求める声が一段と強まっている。判決後には、量刑の妥当性とともに、外免切替制度の運用に対する不安がSNS上で広がっている。

「飲酒運転は実刑にすべき」判決への市民の声

判決内容が報じられると、社会には厳しい意見が相次いだ。特に多かったのは、「飲酒運転は例外なく実刑でよい」という量刑への疑問だ。飲酒運転による事故は重大な結果を招くことが多く、危険性を認識した上で運転する以上、情状酌量を認める余地はないとする考えが広く共有されているように思う。

また、「見舞金の支払いが情状になることへの違和感」や、「飲酒後に逃走した場合、救護義務違反が重く扱われるべきではないか」という意見も散見された。被告がその後、被害者側に補償を申し出たとしても、事故直後の行動は重大な判断として捉えるべきだとする見方は根強い。

さらに、SNS上では「国籍に関係なく、危険運転には一貫した厳罰を科すべき」という声も多い。事故の背景に制度上の問題があったとしても、最終的に道路上で運転するのは個々のドライバーであり、飲酒運転の危険性に対する姿勢が問われるという意見が多く占めた。

その一方で、「感情的な批判と、制度の課題は分けて議論すべき」という冷静な指摘もある。外免切替制度は多様な国との往来を前提に設計されており、一律の排除ではなく、技能確認の厳格化や適正な審査基準を整える形で改善を図ることが現実的だとする声も見られた。

外免切替制度の見直しと安全対策への期待

今回の二つの事故は、制度の課題を社会に強く印象づけた。外免切替は、条約加盟国との互換性に基づく仕組みで、一定の条件を満たせば、簡易な審査で日本の免許を取得できる仕組みとなっている。しかし、道路事情や交通ルールが異なる国の免許がどこまで日本の交通環境に適合しているかには議論がある。

交通安全の観点からは、外免切替における技能審査をより丁寧に行うべきだとする意見が強まっている。特に飲酒運転に関する法規の理解度や、緊急時の対応を確認する仕組みが求められている。制度の見直しが進めば、すべてのドライバーに対して公平な基準で交通安全が確保される可能性が高まる。

また、判決を通して、量刑のあり方についても社会的議論が深まっている。飲酒運転は被害が甚大になるケースが多く、被害者の生活や心身の負担を考えると、再発防止の観点からも厳罰化を求める声が理解できる。事故後の対応も重要だが、根本的には「飲酒運転をしない」という強い意識が求められる。

今回の連続した事故を機に、制度の改善と交通安全の徹底が進むことを期待したい。社会全体で議論が深まることは、同じ悲劇を防ぐために必要不可欠である。

執筆:japannewsnavi編集部

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