京都市民が乗れない市バス「もう限界」 京商がLRT導入を提言へ[朝日]25/11

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朝日新聞の記事によると…

京都市民が乗れない市バス「もう限界」 京商がLRT導入を提言へ

京都商工会議所は13日、臨時議員総会を開き、向こう3年間の新役員を選ぶとともに中期経営計画を発表した。深刻化するオーバーツーリズム問題への処方箋(せん)の一つとして、京都市内への次世代型路面電車(LRT)の導入を掲げ、調査研究を進めて京都市などに政策提言することを、初めて目標として盛り込んだ。

(略)

  一方、京都の主力産業の一つである観光を巡っては、JR京都駅と清水寺や金閣寺などを結ぶ市バスが慢性的に混雑し、「市民が市バスに乗れない」という問題が深刻化している。

[全文は引用元へ…]11/13(木) 20:30

以下,Xより

【Yahoo!ニュースさんの投稿】

引用元 https://news.yahoo.co.jp/articles/8ba1af80bec45754cca6e28f134ba273b13305d6

みんなのコメント

  • そういう問題ではないでしょ 京都は道と狭く、一方通行も多い インバウンドがある前から、交通の不便は言われてた それなのに、税収や観光客を呼ぶために、インバウンドを優先したからではないですか? 地元民はたまったもんじゃないんですよ! 早朝こらよなかまで、ワイワイお大きな声で騒がれて 駐車場からも車を出せない事もほとんどです バス問題だけじゃないんです! 地元民の生活を守って欲しいで
  • 京都は都市構造が十字路で形成されてるものの路地裏がセンターラインも無い一車線ですれ違いも難しから皆優先道路まで出てくるのである。よしんば片側一車線だとしても一時停止を繰り返して真っ直ぐ進むこともできない。とても渋滞しやすい都市構造をしているのである。これを解消するにはLRTなんて箱モノを作るのではなく信号機を大量に設置して一時停止をしないようにして側方の道路を使えるようにすべきなのだ。もう電球の時代の信号機ならコスパも悪かっただろうが、LEDになったのだから安くもなったはずだ。阻害する要因はもう無いのだからLRTよりも先に手を付けるべきだろう。
  • 是非、京都にLRTを導入するのであれば、台湾のような架線レスのLRTにしてもらいたい。やはり京都は観光都市ですので景観を重視したスマートなLRTの方が、古都にはピッタリたと思います。生活に根付いたLRTが地方でたくさん走っていますので、現在の京都を発展させる起爆材になると思います。是非実現して欲しいです。
  • 市バスとは誰のためのサービスなのかと、今一度見つめ直すべきでしょう。 間違ってもオーバーツーリズムでやってくる外国人のためのサービスではないわけですから、市バスに乗車するには市民であることを示す証明書か、京都市内に勤めているとわかる社員証などを示さなければならないなどと規定するのも一案です。 観光客向けには同一区間で市バスとは料金体系が異なるバスを民間が走らせるなどすれば差別化も図れるかと考えます。
  • 京都市民です。特に206系統がひどすぎる。区役所行きたいのに、終日満員。1回で乗れないし、何度も待つ、でも車内は通勤電車の様な地獄絵図、ほとんどが外国人ばかり。市民がこんなにも狭い思いするのはうんざりです。でも京都が好きだし、住み続けると思うけど、公共交通機関の早急の見直しをお願いします。市電復活=LRT方式でもいいので、 外国人観光客の入国税をもっと高く引き上げるとか、入国制限を設けるとかしないと、本来の京都ではなくなります。
  • LRTも悪くないと思うけど時間がかかりすぎる。京都駅と東山界隈への移動は、地下鉄東西線や京阪七条へのシャトルバスへの誘導でまず即効的な対応をすべきではないか。西は金閣寺からの客を円町か西大路御池以南は鉄道に誘導する。 大きな荷物をバスに持ち込む人からは手荷物料金とるべきでしょうね。鉄道なら手荷物料金かからないと差をつければ乗り換える動機になると思う。
  • 京都市バス9系、12系、206系をよく利用しています。 他の方面への市バス状況はわかりませんが、海外から来られた方の大きな荷物!そしていつも人で満員。荷物に人で通路を埋めて運転席横の降りしなに払う料金の機械までたどり着くのに一苦労です。ほぼ一律大人230円、子供が120円な区域なんですから、まずは、料金を先払いにしてバスに乗るっていう変化からやってみてほしいです。あと、グループできてる海外の方には悪いですが、同じバスに無理やり乗ろうとせず、次のバスを利用して欲しいです。10分まてばまたバスは来ますから。
  • LRTでも大きな荷物を持ち込まれたら一緒ですよ 鹿児島市電のユートラムⅡなんかでも収容力を荷物で潰されてしまっています。 最大の問題は大きな荷物であって、あれを持ち込ませないだけでも大きな効果があると思います。ホテルへの配送サービスより高額な割増金を請求するなど今すぐできる対策はあると思うのですが。
  • 京都は海外からすればテーマパークみたいなものだからまず、市バスのスーツケース 持ち込み禁止、観光地には海外旅行専用のリムジンバスみたいなのを走らせ それのみスーツケース持ち込みOK。または別途金額徴収。 ホテルも海外の人には2重価格の高い税金を徴収すればその税金で地元民が生活しやすいような対策をすればいいと思います。 正直コロナ中の京都がほんとよかった

japannewsnavi編集部の見解

京都市バスの混雑が示す深刻な生活圧迫

京都の市バスをめぐる混雑は、長年にわたって市民から不満の声が続いている問題です。観光客が急増した近年は、市民が日常の移動すら難しい状況が広がり、公共交通のあり方が問われています。市バスは誰のための移動手段なのか、あらためて考える必要があるという声が増えています。

市民からは、京都特有の狭い道が渋滞を生みやすい構造になっているという指摘があります。多くの路地はセンターラインがなく、車同士のすれ違いが困難です。そのため車両が優先道路に集中し、わずかな滞りで市内全体が動かなくなるという意見が多く聞かれます。観光地周辺では早朝から夜遅くまで人が多く、住民の生活リズムが乱されるという声もあります。インバウンドを優先した政策が続き、地元の暮らしが後回しになっていると感じる市民も少なくありません。

さらに、車内の混雑と大きな荷物の持ち込みによって通路が塞がれ、移動が難しいという不満もあります。とくに206系統は一日中満員の状態が続き、区役所へ行きたいだけでも何本もバスを見送らなければならないという意見が寄せられています。支払いのために前方まで進めないほどの混雑に疲れ切ったという声もあります。観光客が持ち込むスーツケースがスペースを奪い、輸送力が大きく低下しているという指摘は多く、市民のストレスや時間の損失につながっています。

LRT導入案への期待と慎重な意見

京都商工会議所がLRT導入を提言する方針を示したことで、市内交通の改革に期待が寄せられています。観光都市としての魅力を維持しつつ、移動のしやすさを確保するための新しい選択肢として注目を集めています。

一方で、市民からは「LRTは整備までに時間がかかりすぎる」という慎重な声もあります。まずは即効性のある対策を求める意見が多く、地下鉄東西線や京阪七条駅への誘導、シャトルバスの強化などが挙げられています。また、荷物問題については手荷物料金の導入や、観光客向けの専用バス運行など、すぐに導入できる取り組みがあるという声もあります。

景観に配慮した架線レスLRTを望む意見もあります。京都の街並みに合う交通システムを選ぶべきだという考えです。しかし、どれほど魅力的であっても、整備の時間やコストなど現実的な課題があることは否めません。市民の間では、長期的な理想と短期的な生活改善の両方をどう実現するかが焦点になっています。

観光政策と生活の調和を求める声

市民の多くが訴えているのは、京都が観光地である前に「生活の場」であるということです。市バスに乗る際、市民証や社員証を提示して優先乗車を認めるべきだという意見もあります。観光客と市民の料金体系を区別する案も提案されており、生活の質を守る仕組みを求める声が強まっています。

また、スーツケースの持ち込み制限や割増料金制度、ホテルでの荷物配送サービスの普及など、市民生活の負担を減らす対策も数多く挙げられています。宿泊税の強化や観光客向け税制の見直しを求める意見もあります。観光に伴う利益と負担のバランスをとるために、制度全体を見直すべきだという考えが広がっています。

コロナ禍で観光客が減少した時期の静かな京都を懐かしむ声もあり、今の過密状態との差に戸惑う人もいます。ただし、観光が京都の重要な産業であることも理解されており、観光と生活を両立させる仕組みをどう整えるかが問われています。住民が快適に移動できる環境が整わなければ、京都の文化や伝統そのものが損なわれかねないという危機感も共有されています。

寄せられた声を見ていくと、京都の交通問題は単なる混雑の課題ではなく、都市のあり方そのものに関わる深い問題だと感じます。観光と日常の調和を取るために、短期の改善策と長期の交通再編を両立させることが求められていると考えます。

執筆:japannewsnavi編集部

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