石破前首相、高市首相に苦言「台湾問題の断言これまで避けてきた」[毎日]25/11

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毎日新聞の記事によると…

石破前首相、高市首相に苦言 「台湾問題の断言これまで避けてきた」

 石破茂前首相は13日に出演したラジオ番組で、中国が台湾を海上封鎖した場合に、自衛隊が集団的自衛権を行使する「存立危機事態」になり得ると高市早苗首相が国会で答弁したことについて、「台湾問題で『この場合はこう』と政府が断定することは、歴代政権が避けてきたことだ」と苦言を呈した。

[全文は引用元へ…]毎日新聞2025/11/13 21:27(最終更新 11/14 09:40)

以下,Xより

【毎日新聞ニュースさんの投稿】

引用元 https://mainichi.jp/articles/20251113/k00/00m/010/411000c

みんなのコメント

  • 思っていたんですね。
  • お互いに言う事を言う。 それでいいと思う。 あとは大多数の国民が高市総理の発言を支持するかしないか。 もう、メディアは国民をコントロールできていない。 高市総理はこんな記事は想定内だと思う。 何があろうと貫いて欲しい。
  • 自分が任されると何も出来ないが、責任を負った人を後ろから撃つのだけは得意。
  • うわぁ、毎日(笑)
  • それって、ただひたすら逃げてきたって話ですよね
  • またまた後ろから打つスタイルかよ
  • 首相を公然と批判する石破氏は選挙で公認取り消しすべきです。
  • 避けてきたんじゃなくて、逃げてきた…ですね! で、今頃石破が甘やかしたツケが回ってきたと
  • で?何か良くなったか?
  • その結果がこれ。 これは中国に毅然とした態度を取らず媚びて媚びて媚びまくった政治家の責任であり正しい報道をしてこなかった変態新聞をはじめとするオールドメディアの責任でもある。
  • だから、日本が石破では守れない。
  • 久々に見た、、、 ごきげんよう
  • 国益を損なうことばかりやって、 国民から首相をクビにされた石破茂氏が たわけたことを言っています
  • 石破茂のせいで尖閣の領有権と沖縄の漁師さんの利益を失っていた まさに醜い売国奴
  • 毎日にだけは使いでがある男
  • はい、また後ろから得意のBAN
  • 何も出来なかっただけだろうが。笑
  • お前みたいな奴がいるから中国の行動がエスカレートするんだよ屑が。
  • 避けてきたから、支那がつけ上がっていると思う!
  • コイツ絶体に次回は落選させて!! 鳩山や管直人、野田佳彦と同じぐらい嫌い。
  • 怖くて言えなかった、逃げてきた、が正解ですよね
  • 高市のほうが遥かに漢らしい
  • いっそ、私もそう思っとったけど、言わないようにしてた、とでも言っちゃえ!
  • やっぱり出て来た後ろから狙撃手
  • 避けて先送りにしてきた問題、それ以外にもたくさんあるように思える
  • 問題から逃げてきたと自白したって事
  • 避けてたらあかん話やろ!!
  • 避けてたんじゃなくて言ったら小突かれるから言わんかっただけだろうが
  • 相変わらず後ろから撃つよね
  • 何も考えてなかっただけ。
  • 毎日新聞もいつまでオワコンを取り上げるのだろうか。
  • 石破さんが良かった。。。。
  • またお金貰って提灯記事かな

japannewsnavi編集部の見解

高市首相の答弁をめぐる石破氏の見解

石破茂前首相は、出演したラジオ番組の中で、高市首相が国会で示した台湾有事に関する答弁に対して慎重な姿勢を示した。高市首相は、中国が台湾を海上封鎖した場合、自衛隊による集団的自衛権の行使が可能となる「存立危機事態」になり得ると述べたが、これに対して石破氏は「台湾問題で『この場合はこう』と政府が断言することは、歴代政権が避けてきたことだ」と語り、過去の政権の方針との違いを指摘した。さらに、個々のケースに踏み込んで政府が明確に線引きをすることは、必ずしも抑止力の向上につながらないとの見方を示し、議論の慎重さを求めた形となった。

高市首相の発言については「台湾有事は日本有事だ、と言っているのにかなり近い話だ」とも言及し、これまでの政策的な枠組みと比較しながら懸念を述べている。ただ、国際情勢が変化する中で、政府の姿勢が見直されていくことは避けられず、新たな局面に対応するために明確な態度を示す必要性が生じていることも事実だ。石破氏の発言は、そうした環境変化にどう向き合うべきかという議論の一端だと感じる。

寄せられた反応と国民の受け止め方

今回の石破氏の発言には、さまざまな意見が寄せられている。歴代政権が「断定を避けてきた」という表現に対して、「避けてきたのではなく逃げてきただけだ」という厳しい声も見られた。台湾情勢が緊迫する中で、曖昧な対応を続けた結果、中国側をつけ上がらせてしまったのではないかという不満が根強く、高市首相の明確な答弁を評価する反応も多い。

また「お互いが言うべきことを言う関係であればよい」という意見のように、日中双方が必要な発言をすることが外交上の健全さにつながると考える声もある。高市首相の姿勢については、「こうした批判は想定内」「貫くべきところを貫いてほしい」と応援するような意見も寄せられており、国内の世論が以前よりも安全保障や外交問題に対して敏感になっていることがうかがえる。

一方で、高市首相の発言の影響力や国際的な受け止め方を慎重に考える必要があると感じる人もいるようだ。過度に刺激的な表現が誤解を生む懸念もあり、丁寧な説明と状況判断が求められているという意見も見られた。ただ、国民の意識の変化とともに、政府が明確な立場を示すことへの期待が高まっている現状は確かだ。

国際情勢の変化と今後の外交姿勢

台湾情勢が緊張を増す中で、日本がどのような姿勢を示すかは大きな関心事となっている。特に、安全保障に関する議論が活発化している現在では、政府の説明がより明確であることが求められている。従来のように明言を避ける対応では、国際社会における立ち位置が曖昧になり、結果的に不安定な状況を生む可能性もある。

今回の議論は、単なる政治家同士の意見の違いではなく、日本が国際情勢にどう向き合い、どのような役割を果たしていくのかという幅広い課題に直結している。国民の安全や国益を守るためには、政府が状況に応じて柔軟でありながら、必要な時にははっきり立場を示す姿勢が重要だと感じる。国民も以前より高い関心を持って情報を見極めようとしており、政府には丁寧な説明と説得力のある政策運営が求められる。

石破氏の指摘は、これまでの政府の姿勢を踏まえた上で慎重さを促すものであり、高市首相の発言は現下の情勢を踏まえた明確な認識の表明だと言える。両者の考えには違いがあるものの、どちらも日本の安全保障をどう確保していくかという目的に向かっている点では共通している。今後も、国際情勢の動きを見据えながら、より良い外交と安全保障政策が模索されていくことを期待したい。

執筆:japannewsnavi編集部

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