【速報】社民党で唯一の衆院議員 離党意向[琉球新報]

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琉球新報の記事によると…

【速報】新垣邦男氏が社民党離党の意向 副党首、社民唯一の衆院議員

社民党副党首の新垣邦男衆院議員は2日までに同党に離党の意向を伝えた。2日午後、記者会見を開く。社民党の衆院議員は新垣氏のみ。

[全文は引用元へ…]11/2(日)

以下,Xより

【いちかさんの投稿】

引用元 https://news.yahoo.co.jp/pickup/6557536

みんなのコメント

  • 党としての存在価値を見限ったのかな。党首一人が声高に政権批判を叫んでも、建設的でない批判だけでは党としての価値を見出せなかったんでしょうか?一方自民党は高市総裁になって俄かに存在感が出てきたように思いますが、かつての社会党が結局萎れてしまったのは、民意に反する行動しか取れなかったからでしょうね。さて、この方次期総選挙にはどういう対応をするんでしょうか。ある意味注目ですね。
  • 沖縄県の選挙区で当選している社民党衆議院議員なんですね。照屋氏に後継指名されてから社民党に入党。義理は果たしたよ感なんでしょうか。党首が党首だから、やってられないかもね。
  • 良いと思います。 自分の地域で社民党の選挙カー、社民党としての政策ではなく「福島みずほ氏は」と福島みずほばっかり述べて結局どっかの宗教と変わらない。そんな党に所属している意味はないでしょ。むしろラサールも出ていくぐらいじゃないと何も変わらないし、現状で社会主義を盾にやってるのが共産党もそうだがおかしい。 この議員さんのこの先のご活躍を期待します。そして、ここまでお疲れ様でした。
  • 福島さんは軍備拡大より外交努力、対話が大事的な事を言っていると記憶しているが、党内でも対話で考えの違いを治められないのだから今まで言っていたことが絵に描いた餅ですね。
  • ラサール石井の処遇をめぐって福島党首と対立していたようですからね。 新垣氏の前任である故・照屋寛徳氏も福島党首の独裁的な党運営に問題提起していました。 生前の党大会で照屋氏が福島氏を公然と猛批判した場面が思い出されます。 新垣氏も照屋氏の後任であり、福島党首の党運営に対する問題意識も共有していたのかもしれません。 国会議員3人の政党ですから、この離党は党の存亡にかかわる大打撃でしょう。 今後新垣氏は、立民か沖縄社会大衆党あたりに移籍するか、無所属で続けるかになるかと予想しますが、いずれにしても沖縄二区の議席が社民党に戻ることは二度とないでしょう。
  • 離党理由は分からないが、福島党首の個人政党と化しているからだろうか。 社民党の政策は、現実感が薄く、理想主義に近い。欧州の社民政党は、社民主義のよいところを活かしながら、現実路線に舵取りし、政権を担うこともあったが、日本ではそうではないので、勢力は縮小の一途を辿っている。 もはや、単独での生き残りは難しそうで、同じ左派勢力と合併するしかないように思う。

japannewsnavi編集部の見解

社民党副党首・新垣邦男議員が離党の意向

社民党の副党首で衆院議員の新垣邦男氏が、党に離党の意向を伝えた。2日に記者会見を開く予定で、党関係者によると、本人から直接連絡があったという。新垣氏は2021年の衆院選で沖縄2区から出馬し初当選。現在2期目を務め、2022年から副党首として活動してきた。社民党は今や衆議院で新垣氏1人のみの議席にとどまっており、離党となれば、党の国会議席がゼロとなる重大な局面を迎えることになる。

「福島党首の個人政党」との指摘

新垣氏の離党報道を受けて、ネット上では「党としての存在意義がなくなった」「実質ラサール瑞穂党だ」といった辛辣なコメントが並んだ。「参院選で惨敗しても福島党首が辞めなかったからだろう」「建設的な政策提案ではなく、批判ばかりで国民の共感を得られなかった」との指摘も目立つ。沖縄2区で当選した新垣氏は、故・照屋寛徳氏の後継として出馬し、照屋氏の遺志を継ぐ形で社民党に入党した。コメントでは「照屋氏に義理を果たしたという気持ちなのでは」「党首が党首だからやっていられないのだろう」と、長年の内部不満を察する声が多い。

また、党内事情を知る層からは「ラサール石井氏の処遇をめぐって福島党首と対立していた」との見方も出ている。照屋氏自身も生前、福島党首の独断的な党運営を公然と批判しており、その流れを新垣氏が受け継いでいた可能性がある。現在の社民党は国会議員が3人にまで減り、今回の離党が党存続に直結するとの懸念が強まっている。

現実との乖離、そして今後の行方

コメント欄では、「福島党首の言う『対話による解決』を、党内で実践できない時点で矛盾している」「理想を掲げても現実が見えていない」との批判も多い。ある投稿では「普通の人間に戻れておめでとう」「社民党にいたこと自体が誤り」といった辛辣な言葉も見られた。一方で、「現実路線に転じた欧州の社民政党と違い、日本の社民党は理想主義のまま時代に取り残された」と分析する声もある。「もはや単独での生き残りは不可能。同じ左派系の政党と合流するしかない」との指摘もあり、今後は立憲民主党や沖縄社会大衆党への合流、もしくは無所属としての活動を選択する可能性が高いと見られている。

さらに、「福島党首が辞任しない限り何も変わらない」「党内が閉鎖的すぎる」との意見も根強い。地方では「福島みずほ氏の名前ばかりが強調され、政策の中身が見えない」「宗教団体のような印象すらある」との声まで出ている。支持層からも「理念だけで現実を動かせない」「党首の自己満足に付き合う人はいない」との厳しい評価が続いている。

今回の新垣氏の離党は、社民党の長い歴史の中でも大きな転換点となる可能性がある。かつて与党として政権に関与した社会党の流れを汲むこの政党が、最終的にどのような形で幕を下ろすのか注目される。国民の信頼を失い、党勢を回復できないまま縮小を続けてきた社民党にとって、この離党は「終わりの始まり」ともいえる。

執筆:japannewsnavi編集部

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