外国人観光客をターゲットに広がる北海道・ニセコ薬物汚染の現実[週プレ]25/11

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週プレNEWSの記事によると…

外国人観光客をターゲットに広がる北海道・ニセコ薬物汚染の現実

(略)

【現地の警察が足りていないのも一因!?】 ニセコに蔓延(はびこ)る薬物汚染について、北海道の暴力団関係者にも話を聞いたが、口から出たのはよりハードな実情だ。 「あいつらみんなカネ持ってるから、日本の相場の2~3倍で売ってるよ。マリファナなら1グラムちょい使った太巻きのジョイントが1本1万。コカインなら1グラム4~5万。エクスタシーも1錠1万円はとれる。バーで知り合った客に売りつけるのなんて、危ないからやらないよ。中国なら中国、カナダならカナダ、オーストラリアならオーストラリアと、彼らが使ってるSNSのクローズドなコミュニティがあって、そこにそれっぽい投稿をするだけ。 冬のニセコは1メートル先が見えないくらい吹雪くこともあるから、運転は面倒だけど、粗利はとんでもなくいい。現地に警察なんてほぼいないから、リスクも極小。だいたい、ニセコエリアの警察なんて外国人捕まえたところで司法通訳の手配にも困るような田舎なんだからね。俺たちみたいな組織の連中だけでなく、各国独自のネットワークもある。相当の量の薬物がニセコには出回っているよ」(暴力団関係者) 観光地でハメを外したいのは皆同じだが、薬物汚染は見過ごせない。

[全文は引用元へ…]11/13(木) 7:30

以下,Xより

【野口健さんの投稿】

引用元 https://news.yahoo.co.jp/articles/a74d9ec06aabee966d2f5e346c71a25846a1d315

みんなのコメント

  • 地元は活性化したろうけど、 いいことばかりじゃないね。 治安悪化と環境破壊。 マナーとモラルのある善良な日本人の創り上げた住みやすい良い国の日本が、不良外国人に侵食されている。薬物など法規制厳しくして即時収監、刑期終われば即時強制退去と再入国禁止。違法開発は営業許可取消しにしないと。 でも政治家が買収されてるのか知らんけど、外国人には甘いままなんだよな。
  • 大袈裟に書いてあるが外国人だらけと言われてるがごく一部な、ニセコ地区は確かに外国人しか居ないから当然英語をはじめ多言語話せる人じゃなきゃ働く事は不可能です、花園地区にもどんどん外資系ホテルが建って来てるのでまた増えるでしょうね。けど物価高いのはホテルやコンドミニアムある地区だけですよ、倶知安は物価普通だし、なんなら野菜とかは新鮮で産直価格で安いくらい。
  • 金さえ落とせばいいというもんでもない。 後世のためになる街づくりと自然を残さないと。 そのうち清流尻別川に基準値を超えるナンチャラが流出っていうニュースが出そうで心配です。
  • 外国人を受け入れるとはそういう事 ましてや田舎のニセコなら摘発もしずらい ラリって外で騒いでも気づかれづらいだろう 道警が本気出して取り締まらないと増々蔓延するだろう 今からの対策じゃ遅いんだけどね
  • 利己主義に、なんでも利便性だけを追求してはいけない。日本の先人達が残してくれた大事な景色を、目先の金欲しさに売却してはならないと改めて感じる。 もう二度と元には戻らない。
  • ニセコや白馬。 あそこでは大麻が流通してるのはもはや暗黙の了解みたいな状態じゃないのかな? パチンコはギャンブル、飛田と売春。 そんな感じだと思うよ。 それにさもはや白馬とかニセコなんて殆ど外国人だし、日本人はもう圧倒的な少数派。 短期滞在の外国人が隠れて大麻をやってる分にはもう諦めようっていう感じじゃないのかな。 警察が人員を動員してまで対応することじゃないし、見せしめ程度で年に数人は摘発するけど、本気ではやらないと。
  • 外国人を締め出したり逮捕するようなことを今の某氏がすると思えない。  見ないふりして今年もニセコは大盛況とマスコミに騒いでもらって外国人に土地も山も全部買ってもらって売るものなくなって街を廃墟にしたら最後に自分は北海道から居なくなる計画だろうからね。
  • 民意で大転換させないと更に悪化するかもしれませんね。まあ、決めるのは県民の判断でしょうが。
  • ニセコにテイネオリンビア、そして藻岩山、、、 半世紀前の最高の思い出。1972年の札幌オリンピックも、今の若者は可哀想だな。 金銭欲か? もう遅きに失してしまったか?

japannewsnavi編集部の見解

ニセコで広がる観光と課題のギャップ

北海道ニセコは、その良質な雪質と豊富な降雪量から、世界的なスキーリゾートとして高い評価を集めてきました。12月のハイシーズンが始まると、静かな地方都市は国際色豊かな雰囲気へと一変し、特にアジア圏からの観光客が増える傾向にあります。スキー場に徒歩で行ける立地には高級コンドミニアムが相次いで建設され、数億円規模の物件も珍しくありません。著名な企業家の別荘も点在し、ニセコのブランド価値は高まる一方です。

一方で、開発熱が高まるにつれ、森林伐採や違法建築など、地域環境への負荷が指摘されています。開発業者の中には分譲地を造成するために大規模な伐採を行い、行政から工事中止を求められたケースもありました。また、外国人労働者向けの住宅が無許可増築され、下水にも接続されていなかったことが判明するなど、生活環境への懸念も発生しています。こうした問題に対し、地元住民からは不安の声が徐々に高まっています。

雇用面でも変化が起きています。ニセコの観光業に従事する人々は、アジア各国から来たスタッフが中心で、日本人は少数派になっているという指摘があります。短期間で集中的に利益を生み出す観光モデルでは英語力が求められる場面が多く、結果的に海外の人材が増える構造になっています。観光客も宿泊施設も外国資本が目立つようになり、「地元の街ではなくなってきた」と嘆く声も聞こえます。

観光地の裏側で進む薬物汚染の影

ニセコは家族連れも多い健全なリゾートとして知られていますが、ハイシーズンになると一部のエリアで薬物取引が行われているという証言もあります。スキーを終えて午後の早い時間に宿へ戻ると、その後の過ごし方に迷う観光客が多く、そうした空白の時間に目をつけた地下組織が入り込んだという話が伝えられています。

大音量の音楽が流れるバー周辺では、大麻やワックスと呼ばれる加工品が出回っているというスキー場関係者の証言もあります。特に横乗りスポーツと大麻は海外では関連性が強いとされ、エクスタシーのような薬物を使用する人もいるといわれています。イベントの多いバーでは明らかに通常とは違う雰囲気の外国人観光客が見られることがあるとの話も耳にします。

さらに、暴力団関係者の話として、ニセコでは薬物の値段が都市部より高く設定されているという情報もあります。富裕層の観光客が多いため、1本1万円の大麻ジョイントや数万円の薬物が売られているとされ、販売もSNSのクローズドなコミュニティを通じて行われることで足がつきにくい仕組みになっているようです。吹雪で視界が悪いエリアでは警察の監視が届きにくく、取り締まりが困難という指摘もあります。

また、ニセコの警察力不足も背景にあるとされ、外国人を摘発しても司法通訳の確保が難しいため、現場が対応しきれないという現実もあるようです。薬物汚染を完全に取り締まるのは難しく、見せしめ程度に摘発は行われても、大規模な対策まで踏み込めていないとの意見も見られます。

開発と自然保護の両立を求める声

ニセコは世界的な観光地として発展し続ける一方、自然環境や治安の悪化を懸念する声も増えています。観光客が増えること自体は歓迎されるべき状況ですが、地域資源を守りながら未来へ引き継ぐためのバランスが求められています。外資による開発が急速に進む中、先人たちが守ってきた自然や景観が損なわれていくのではないかと心配するコメントも多く見られます。

尻別川の水質への影響を心配する声や、違法伐採による自然破壊への危機感を訴える意見もありました。また、地元経済の活性化は進んだものの、「金だけ落として街を壊していくのでは意味がない」という考え方も根強くあります。ニセコ地区は物価が上がっているものの、倶知安など周辺の町では依然として地元の暮らしが維持され、新鮮な農産物が手頃に手に入るなど、地域差も指摘されています。

若い世代が自然豊かな環境で育ったかつてのニセコを懐かしむ声もあり、過去のスキー場の賑わいを思い出しながら、変わりゆく街に寂しさを覚えるという意見も伝わっています。利便性や経済性ばかりを追求するのではなく、地域の未来を考えた街づくりが必要だという考えは多くの人が共有するものです。

ニセコは世界から注目される魅力ある場所ですが、光の部分だけでなく影の部分も確実に存在しています。観光地としての価値を維持するためにも、自然環境の保全や治安の強化に取り組む姿勢が求められているといえるでしょう。

執筆:japannewsnavi編集部

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