「毎日のように発生」訪日外国人の無断キャンセル続出、銀座の老舗和菓子店が悲鳴[ライブドア]25/11

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 J-CASTニュースの記事によると…

【深刻】銀座の老舗和菓子屋、インバウンド客の「無断キャンセル」続出に悲鳴

東京・銀座にある創業103年の老舗和菓子屋「木挽町よしや」のXが、2025年11月11日、「訪日外国人のお客様。予約の場合ほとんどの方が、#無断キャンセルで取りに来てくれません」と訴えた。

(略)

12日にJ-CASTニュースの取材に応じた木挽町よしやの三代目は、訪日外国人による無断キャンセルは毎日のように発生しており、1組ではなく2~3組が無断キャンセルする日もあると明かした。

電話をかけても「つながらないことが多い」…

[全文は引用元へ…]2025年11月13日 19時6分

以下,Xより

【ライブドアニュースさんの投稿】

【木挽町よしや👨‍🍳【公式】さんの投稿】

引用元 
【J-CASTニュース】https://news.livedoor.com/article/detail/29978672/

木挽町よしや👨‍🍳【公式】さんの投稿 https://x.com/kobikicho_y/status/1988104804397445414?s=20

みんなのコメント

  • どうして見ず知らずの外国人からの予約を無条件で信じてしまうのか? 予約を受け付ける必要なんてある? 和菓子なら1日に作れる量しか売れないんだから、売り切れゴメンで良くない?
  • もうクレジットによる前払い制にするか予約を受け付けないかしかなさそう
  • 予約金を1割でも先に口座振り込みしてもらってからにした方がいいのでは。もしくは先に全部払い。もし客が都合悪くなれば半額返金に応じるとか。 少しでも先にもらっておくべき。 名目は準備金でもいいとおもう。
  • 前払い入金を確認できない限り、販売しなければ良い。 もしくは、デポジットを取るか。 デポジット80%取っておいて、来店しない場合、デポジットは没収で良い。 クレジット払いだと、チャージバック申請してまで、心底、金を払いたくないゴミがそれなりに居るので、しっかりデポジットを徴収できる決済手段を介する必要があるね
  • もう性善説での営業は止めた方が良いと思ってる。 外国人もそうだけど日本人だってモラルやマナーが崩れているし、これからもどんどん外国人を受け入れるわけだからね。 もう前払いが当たり前にしないと店側がずっと被害被るだけだよ
  • ある有名な一軒宿の温泉旅館に、貸切り状態で泊まれたことがある。 インバウンドどもが連絡もなくドタキャンしてそうなった。ご主人曰く、よくあるって。 クレジットカード情報を押さえとくしかないね。
  • どのお店も前払いにしたほうがいいと思う 老舗の旅館とかも無断キャンセルで困ってるというニュースも見たし
  • 老舗なら、欲をかかなくても充分に売り上げあるんじゃないですか?先着で数の分だけ作り、売り切れたらそれで終了で良いかと思います。 外国人の中には、ドタキャンなんて悪い事と思ってない人も多いと思います。 どうしても予約で売りたければ、海外のホテルのようにデポジットでオススメしますよ。
  • 酷い。今後は前払いしか受け付けないとするしかない。食品の受け取りキャンセルは罰金にしたいけど難しい。インバウンド客は自分の居場所が不確定なのを悪用しているように取られるね。
  • インバウンド客は断っていいと思います。それか前払いにしてもらうかですね。 損してまでやる事はないです。
  • いや、あのさ 前払いとかにすれば全て解決やろ? あのさ 良い商品提供することだけ考えるよりさ どういう契約で提供するかのほうが重要やで?
  • 性善説で予約を受けるのではなく、ネットを使って予約時全額前払にしないと無理だと思います
  • 初めての人は 電話やLINEの予約 前金でよろしくっ(*`・ω・)ゞ
  • 昔ながらの商売の慣習にこだわっても、一部の不心得者のために、商売そのものが出来なくなることもある。 値上げしてコストを吸収する、最低でも予約時に前金制にするなどの自己防衛無しに、今の環境で商売を続けることは無理だと思う。
  • 無断キャンセルが悪いのは当たり前として、予約は日本語以外受付けません、とか、キャッシュレスで前払いのみとか、いろいろ対策はありそうなものだけど
  • 要望があったから予約をできるようにしたのだと思います。 しかし、予約は今まで取り引きがあった人や会社だけにして前払い限定にするのが1番良いと思います。
  • ニッコリ前金クレジット払い にすれば損しません。 時代が時代だから 先払いは大前提ですよ。
  • インバウンドは予約枠無しで。 日本名でも紛れるから地域民以外は事前決済で
  • 正直、客の「善意」に期待するのはかなり無理があるので止められた方が良いと思いますね・・・。老舗のお店なら予約は常連さんのみ、ウェブ販売もカード等での前払いのみにされた方が確実ですよね。

japannewsnavi編集部の見解

銀座の老舗和菓子店が直面する無断キャンセルの深刻さ

東京・銀座に店を構える創業103年の和菓子店「木挽町よしや」が、訪日外国人による無断キャンセルの増加に苦しんでいる。11日の投稿では、予約客の多くが受け取りに来ない状況が続いていると明かされ、反響を呼んだ。手作業で丁寧に作る和菓子の性質上、予約分を無断で放棄されると店側の負担は大きい。三代目によれば、もちろん誠実に受け取りに来る客もいるが、予約が実際に履行されないと準備した材料や人手がそのまま損失となるため、一つひとつの影響が重くのしかかるという。長い歴史を持つ店にとって、こうした変化は軽視できない問題になっている。

無断キャンセルが増えた背景には、訪日客全体の増加に加え、SNSなどで人気が拡散し、一部の客が気軽に予約する傾向が強まったことがあると言われている。予約のハードルが下がる一方、責任感を持たずに申し込むケースが増えた可能性もある。和菓子は当日売り切れになるほど手間のかかる品が多いため、予約が裏目に出ると店側の損害が大きくなる点が課題として浮き彫りになった。

利用者の声 「地元に戻るべき」「前払い制の導入を」

この投稿に対して、一般利用者からは多くの意見が寄せられた。まず目立ったのは、無理にインバウンド客に依存せず、従来の地元中心の商いに戻るべきだという声である。ある投稿では「今までご近所や常連さんで成り立っていたのだから、無理に観光客向けの予約を広げなくてよいのでは」と指摘する意見が見られた。実際、他地域に配送を行わず、地元の客を優先する店も存在しており、「地元の顧客を大切にする姿勢こそ店の価値を守る」という考えが共有されているようだ。

また、予約を受け付ける仕組みそのものを見直す必要性を訴える声も多かった。売れる量が決まっている和菓子であれば、予約制を廃止して日々の生産分だけを販売する方法に戻すべきだという意見もあった。予約に頼らず「売り切れ次第終了」という従来の形なら、キャンセル問題に悩まされることはないという考え方だ。

さらに、予約を続けるのであれば前払い制やデポジット制度を導入するべきだとの意見も多数寄せられた。少額でも予約金を受け取り、その確認をもって予約成立とすれば、無断キャンセルの抑止につながるという提案である。ある投稿者は「準備金という形で前払いしてもらえば、店側も安心して準備できる」と述べ、双方にとって合理的な方法だと指摘していた。その他にも、クレジットカード情報を予約時に押さえるべきだという案もあり、店側の負担を減らすための改善策が多く提示されていた。

無断キャンセル問題が示す日本の課題と今後の対策

無断キャンセルの問題は訪日客だけの問題ではないという指摘も多く見られた。日本人客でもモラル低下を感じる場面が増えているという声があり、インバウンドの増加と重なって店側の負担が限界に近づいているという懸念が広がっている。観光立国を掲げる日本では、今後も外国人客が増えていく見通しであり、その中で店側が性善説に頼った営業を続ければ、同様の問題が繰り返される可能性が高い。

一軒宿の旅館が大量のキャンセルで貸切状態になったという体験談も寄せられ、無断キャンセルが飲食店や小売店に限らず、観光業全体に影響していることがうかがえる。店側としては、予約の受付方法や決済方法を見直すことが早急に求められる段階に来ているといえる。

観光客を歓迎しつつも、地域の店が継続して経営を続けられる環境を守ることが必要だ。訪日客の増加による需要は地域にとって大きな恩恵である一方、無断キャンセルなどの負担が過度に増えれば、長年続いてきた商いが立ち行かなくなる恐れもある。適切な仕組みとルールを整え、店が安心して営業できる環境を築くことが、地域経済の安定にもつながる。

今回の「木挽町よしや」の訴えは、多くの店が抱える課題が可視化された象徴的な出来事であった。伝統を守りながら現代の課題にどう向き合うかが問われている。和菓子のように時間と技術が必要な分野では特に、予約制度を見直すことは避けて通れないだろう。今後、同店だけでなく、多くの小売店や飲食店がこうした問題を共有し、対応策を検討していくことが求められている。

執筆:japannewsnavi編集部

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