「韓国の国旗にそっくり」サッカー協会の日本代表イメージ画像 デザインに疑念の声相次ぐ[産経]25/11

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日本サッカー協会が公表している画像(左、協会ホームページから)と太極旗(駐日韓国大使館ホームページから)

産経新聞の記事によると…

「韓国の国旗にそっくり」サッカー協会の日本代表イメージ画像 デザインに疑念の声相次ぐ

日本サッカー協会(JFA)が公表したサッカー日本代表を宣伝するイメージ画像が、SNS上で「太極旗(韓国の国旗)にそっくりだ」などと指摘され、「日本を代表するチームなのに外国の国旗を想起させるのはおかしい」「なぜこんなデザインにしたのか」といった疑念や批判的な意見が広がっている。

当該の画像は、サッカー日本代表の公式アンバサダーとして組織した音楽グループ「JI BLUE(ジェイアイ ブルー)」をモデルとしたもので、10日の「JFA・アディダス『サッカー日本代表 2026』キャンペーン共同発表会」に合わせて公表された。

[全文は引用元へ…]2025/11/13 11:30

以下,Xより

【産経ニュースさんの投稿】

引用元 https://www.sankei.com/article/20251113-P2IGNOIWQRAWDP5G42G6H2YTF4/

みんなのコメント

  • このデザイン、JFA・制作したデザイナーが、他国の国旗とは関係ないです!と言っても、多数の目がそういう意図として捉えてしまった時点で、コンセプトとか失敗なんです。このイメージ画像を何のために作ったんだっけ?って再検討が必要でしょうね。
  • コレは言われても仕方ないだろ! 「最高の景色を2026」以外の三本線いらねーだろ! しかも四隅近くに配置とか、デザイン担当した奴は意識してんだろ! 右下だけ残して左下から右上へ三本ラインを、一直線に背景にした方がスッキリする
  • サポーターが独自の日本らしいイメージ画像とフラッグでも作って現地でこんなの塗り替えればいんじゃね?
  • 皆さん言われてる通り、 意図的ではなくとも、日本代表のイメージ画像として、韓国の国旗に見えるとこれだけ言われてるならデザインとしてダメでしょう。チェックされた方も配慮不足
  • 今まで考えたこともなかったが、韓国の国旗の四隅にあるものが易経の「卦」だと気付いた(天・地・水・火)。中央は太極図か。仮にアディダスの三本線の由来が易の卦だったら、ギリ見逃してもらえたかもしれない
  • ふむ、では折衷案ということで赤い部分は放射状の線を描き足して日光が今まさに輝いている感じにしましょう
  • JFAが意図してないとはいえ日本人ではない多くの著名人や有名人、インフルエンサー達がこれを太極旗、KOREAをイメージしちゃうと言ってるのが結論じゃないか。 過程はどうあれ、日本代表の活動の中で他国を連想される物を組み込むべきではない。 今からでも遅くない、これは取り下げるべき
  • ミャクミャクだって同じ色じゃん
  • 右下以外の3つの台形は 個人的にないほうがいいと思っています。 韓国の国旗うんぬん以前として、 デザイン的には不要だと思います。 主役である選手とバックの日の丸の 邪魔をしていると思います
  • 何が問題って、これは「日本サッカー協会」がW杯イヤーに向けて発表したって事 デザイナーが意図的だったとしても、協会は断ることも出来た。okを出した協会は非難されるべき
  • 到底納得できない。仮に意図がなく偶然にそうなったのなら、かなり誤解を与えるデザインなので見直しを検討すべき。 「日本」の「代表」なんですよ?日本らしくあってくださいよ

japannewsnavi編集部の見解

JFAの新ビジュアルに「太極旗そっくり」と批判の声

日本サッカー協会(JFA)が公表したサッカー日本代表の新しいイメージ画像が、韓国の国旗「太極旗」に似ているとして波紋を呼んでいます。画像は、日本代表の公式アンバサダーとして活動する音楽グループ「JI BLUE(ジェイアイ ブルー)」をモデルに制作されたもので、10日に行われた「JFA・アディダス『サッカー日本代表 2026』キャンペーン共同発表会」で公開されました。

デザインは白地に赤い円を中央に据え、青いユニホームを着たメンバーが重なる構図です。四隅には3枚に切り分けた短冊状の模様や写真が配置されており、全体としては日の丸をイメージしたとされます。しかし、公開直後からSNSでは「太極旗を連想させる」「赤・青・黒の構成が韓国の国旗とそっくり」といった意見が噴出しました。比較画像を投稿するユーザーも多く、「どう見ても寄せている」「なぜ日本代表のビジュアルでこうなるのか」と疑問や批判が相次ぎました。

また、太極旗の特徴である円形の赤と青の対比、さらに四隅に配置された線状の図柄が似ているとの指摘もあり、「偶然では済まされない」とする声もあります。日本を代表するチームの象徴が、他国の国旗に似ているように見えるという事実に、多くのファンが違和感を覚えたようです。

JFAは「意図していない」と説明

こうした批判を受け、日本サッカー協会は13日、産経新聞の取材に文書で回答。「太極旗をイメージしたり、意図的に寄せた事実は一切ありません」と明確に否定しました。その上で、「今回の画像は2025年3月に発表した日本代表監督・選手の肖像を使ったビジュアルと同一コンセプトで制作した」と説明しています。つまり、韓国を意識したものではなく、従来のデザイン方針を踏襲したとしています。

しかし、SNS上では納得できないという反応が続いています。「3月のものと同じコンセプトでも、全く違って見える」「今回の構図は太極旗に見えるのが自然」といったコメントもあり、意図の有無にかかわらず“そう見えてしまう”こと自体が問題だと指摘されています。

「アンバサダーが日本人であるかどうかは関係ない」「デザインというのは受け取り方がすべて。意図がなくても誤解される表現を避けるべき」といった意見もあり、JFAの対応や監修体制に疑問を投げかける声が増えています。特に「日本代表の象徴である日の丸を崩して、他国の国旗に似せてしまうことの意味を理解していない」「国の代表を背負うチームのデザインとしてあり得ない」といった批判は強いものがあります。

一方で、「デザイナーが国旗を意識したとは思えない」という擁護の声もあるものの、全体としては「配慮不足」「管理体制の甘さ」を指摘する意見が優勢です。

ファンの不信とJFAへの不満

SNS上では、「これを作ったデザイナーと責任者は意図を明確にすべき」という声が多く、説明責任を求める意見が広がっています。「美しい日の丸をいじって他国の国旗に寄せるデザインは極めて不愉快」「運営の感覚がズレすぎている」といった厳しい言葉も並びました。

また、「産経新聞の取材でJFAの反応を知ることができたのはありがたいが、説明が軽すぎる」「これまでのJFAの対応を見ると、今回も曖昧なまま終わりそう」との冷ややかな見方も出ています。中には「JFAは旭日旗の問題の時も中途半端な対応だった」「日本代表を応援したい気持ちを協会自ら冷ますようなことをしている」と、過去の対応と重ねて批判する投稿も見られました。

「嫌韓感情とか抜きにしても、これは普通に異常」「朝日のデザインが旭日旗に見えると騒ぐレベルではなく、もっと直接的に似ている」との声もあり、政治的な感情を排しても問題の根本は“センスの欠如”だという意見もあります。

一方で、「デザインを担当したクリエイターに罪はない」「協会が事前に確認すべきだった」と、責任の所在をJFA側に求める声も多数上がっています。日本代表の象徴を扱う以上、どんなデザインでも慎重に検討すべきだという意見が共通しています。

今回の問題は、単なるデザインミスにとどまらず、協会への信頼そのものに影響を与えかねません。日本代表が背負う「日の丸」の重みをどう理解し、どのように表現するか――JFAの姿勢が問われています。

執筆:japannewsnavi編集部

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