中国が高市首相を連日批判、台湾有事巡る答弁は「悪質」[日経]25/11

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画像出典:記者会見する中国国務院台湾事務弁公室の陳斌華報道官(12日、北京)=共同

日本経済新聞の記事によると…

中国が高市首相を連日批判、台湾有事巡る答弁は「悪質」 右傾化を懸念

【北京=共同】中国国務院(政府)台湾事務弁公室の陳斌華報道官は12日の記者会見で、高市早苗首相が「台湾有事は存立危機事態になり得る」と国会で答弁したのは中台を不可分の領土とする「一つの中国」原則に著しく反するとし「悪質な発言で中国への粗暴な内政干渉だ」と非難した。「強烈な不満と断固反対」を改めて表明した。

[全文は引用元へ…]2025年11月12日 16:47 (2025年11月12日 17:54更新)

以下,Xより

【日本経済新聞さんの投稿】

引用元 
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCB1280T0S5A111C2000000/?n_cid=SNSTW001&n_tw=1762936215
画像出典:記者会見する中国国務院台湾事務弁公室の陳斌華報道官(12日、北京)=共同

みんなのコメント

  • 右傾化でも何でもないし 今だに民主的でもない中国に言われたくない 日本をさも極右化したように仕立て上げるのが 中国のやり方でそれに呼応している共産党や社民は日本に相応しくない 不安を煽り分断を煽る出先機関のような動きで危ない 恐ろしいのはそれが本当に日本人なのかどうかさえあやふやなこと 帰化したのかさえわからない
  • 日本人の支持率とは裏腹に、です。日経さんの立ち位置は?
  • 日本が右傾化という前に、中国こそ極右でしょう。 民族虐殺、南沙諸島の軍事拠点化、軍事費の膨張、核ミサイル増強、海底ケーブル切断、尖閣への武装船派遣、空母の造艦、台湾への軍事侵攻の準備。 まさに、世界の覇権を軍事力で奪おうとする国家の姿ではありませんか。 日経さんも本質的な報道を
  • 台湾を中国のものだと言っている侵略思想が最も悪質。世界は承認していません。
  • 国民党と共産党の争いで負けた国民党が台湾に渡って共産党が戦後中華人民共和国を建国した。中華民国は中国本土を失ったが台湾で今も存続している。中華人民共和国が台湾の領有を主張するのはおかしい。日本と戦ったのは中華民国なんだけどな
  • いちいち寝言を記事にして悦に入ってる経済新聞もどうかと思うけどね。ほんとうざったらしいわ。何が右傾化だよ。内政干渉するな。お前らの国は言論の自由がないくせに、日本の言論の自由を利用してヘイト発言しすぎなんだよ。まず自分の国の言論を自由にしてから言えと言いたいわ
  • 「右傾化を懸念」は内政干渉である
  • 極左から見た右傾化って中道への正常化ね。
  • 中国国民もヒートアップ中で、 沖縄独立、沖縄人の90%は福建省から移住した子孫だとか
  • 中国が台湾に進攻しようと計画してたから過敏に反応したのでしょう。 その気がなかったら無視してよい話ですから
  • 日本の右翼化を懸念すると発信することが内政干渉だろ。他国が日本の政治に口を挟むな。だいたい独裁国家が他国の政治が気になるのは侵略的策略があるからだろ?
  • 散々日本を挑発してきたのは中国だろ。 今更イモ引くとかだせえな。 軍備増強のための予算を増やそう
  • やればやるほど逆効果。 日本人の共産主義嫌いが増えるだけ。

japannewsnavi編集部の見解

中国政府、高市首相の「台湾有事」発言を連日批判

中国政府が高市早苗首相の国会答弁をめぐり、強い反発を示している。高市首相は「台湾有事は存立危機事態になり得る」と述べ、日本の安全保障上の危機として認識する考えを示した。これに対し、中国国務院台湾事務弁公室の陳斌華報道官は12日の記者会見で、「一つの中国原則に著しく反し、悪質な発言で中国への粗暴な内政干渉だ」と非難。「強烈な不満と断固たる反対」を改めて表明した。

陳報道官はさらに「われわれは80年前に日本の侵略者を打ち負かし、台湾を取り戻した」と主張し、「中国の核心的利益に挑戦し、国家統一を妨害するいかなる行為も決して許さない」と警告した。中国側は高市首相の発言を「戦後秩序への挑発」と位置づけ、SNS上では「日本人は再び戦争を望んでいる」などといった過激な投稿も見られる。

一方で、中国の主要メディアや外務省も同様の批判を展開し、在日本中国大使館も「日本は歴史上、国家存亡の危機を口実に対外侵略を繰り返した」とX(旧ツイッター)に投稿するなど、異例の連日批判が続いている。

日本側では「中国の過剰反応」との見方が多数

日本国内では、高市首相の発言は特段過激なものではなく、現実的な安全保障認識の表明に過ぎないとの見方が多い。
ネット上では「右傾化でも何でもない。むしろ当然の危機意識」といった声が相次いでいる。

あるコメントでは、「今も民主的ではない中国に日本の首相が批判される筋合いはない」とし、中国側の過剰反応を冷ややかに受け止める意見が多い。別の投稿では、「日本を極右国家に仕立て上げて国民の対外不満をそらすのが中国のやり方」と指摘する声もあり、国内では中国の政治的意図を警戒する見方が広がっている。

また、SNS上では「悪質なのはむしろ中国の方だ」「高市首相の発言は正論であり、台湾有事が日本の安全保障に直結するのは当然」といった意見が多数を占めた。特に、「挑発を繰り返してきたのは中国である」「台湾有事の次は尖閣有事、そして沖縄有事が現実味を帯びる」といった懸念も多く、国民の危機意識が高まっている。

中国の軍拡と日本の安全保障課題

中国は先日、国産空母「福建」を就役させ、3隻体制に移行したと発表している。陳報道官は「中国の海軍は日増しに強大になっている。神聖な領土を侵犯するいかなるたくらみも打倒する」と強調し、軍事的威圧をにじませた。

これに対し、日本では「軍事的な拡張を続ける中国こそ周辺国の不安要素」との見方が強い。ある有識者は「中国が“日本の右傾化”と批判するのは、自らの軍拡を正当化するための常套手段だ」と分析している。

また、「中国が激しく反応するのは、それだけ高市首相の発言が核心を突いているからだ」という意見も見られる。高市首相の答弁は、あくまで国際法と日本の安全保障法制の枠組みに基づく発言であり、主権国家として当然の立場を示したものと受け止める向きが多い。

一方、中国の過剰な反応に同調する国内勢力にも批判が集まっている。「共産党や社民党など、一部の野党は中国の主張に呼応しているように見える」「日本の政界でさえ誰のために発言しているのか分からない人がいる」といったコメントも多く、日本の政治と外交の在り方が改めて問われている。

今後の展望と日本の立ち位置

台湾有事は、日本の安全保障に直結する現実的な問題である。台湾海峡の安定はシーレーンの維持や国際貿易にも影響し、もし有事が発生すれば日本の存立に関わる事態となる可能性は高い。高市首相の発言は、そうした危機認識の表明に過ぎないといえる。

中国の反応は今後も続くとみられるが、日本が冷静に対応し、日米同盟の強化や防衛体制の整備を進めていくことが求められる。中国の圧力に屈せず、毅然とした外交姿勢を貫くことこそが、日本の安全と国益を守る道である。

執筆:japannewsnavi編集部

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