【俳優・新井浩文 芸能活動を再開へ】ースポニチアネックス 

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画像出典:(スポーツニッポン新聞社)

スポニチアネックスの記事によると…

俳優・新井浩文 芸能活動再開へ 12月上演の舞台に出演決定 20年に強制性交罪で実刑判決

 俳優の新井浩文(46)が劇作家・赤堀雅秋の一人舞台「日本対俺2」で、俳優復帰を果たすことが7日までに分かった。同舞台の公式サイトを通じ、新井が日替わりゲストとして出演することが明かされた。

(略)

 新井は2018年に派遣型マッサージ店の女性従業員に乱暴したとして、強制性交罪に問われ、19年に逮捕。20年12月に懲役4年の実刑判決が確定していた。

[全文は引用元へ…]11/7(金) 16:47配信

以下,Xより

【Yahoo!ニュースさんの投稿】

引用元 https://news.yahoo.co.jp/articles/c8d85945bd7d87fbf95ceae117fc46d087356d7c

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japannewsnavi編集部の見解

新井浩文、舞台で俳優復帰へ

俳優の新井浩文/韓国名: パク・キョンベ氏(46)が、劇作家・赤堀雅秋氏の一人舞台「日本対俺2」で俳優として復帰することが明らかになった。公式サイトによると、新井氏は日替わりゲストのひとりとして出演し、ほかに田中哲司氏、大倉孝二氏、間宮祥太朗氏など実力派俳優が名を連ねている。舞台は12月22日から28日まで、東京・下北沢の「ザ・スズナリ」で上演される予定だ。

新井氏は2018年、派遣型マッサージ店の女性従業員に対して乱暴したとして強制性交罪に問われ、2019年に逮捕。2020年12月に懲役4年の実刑判決が確定していた。刑期を終えてから数年が経過し、今回の舞台出演が事実上の芸能活動再開となる。
演出を手がける赤堀氏は、新井氏と過去に何度も舞台を共にしており、信頼関係が深いことで知られている。一方で、事件の性質上、被害者感情や社会的責任をどう受け止めるかが問われている。

SNSで広がる拒否反応と芸能界への不信

今回の復帰報道に対し、SNSでは厳しい意見が相次いだ。「驚いた、まだ表舞台に出てくるのか」「普通に考えてアカンだろう」「もう二度と見たくない」というコメントが多数を占めている。特に被害女性がいる性犯罪事件での復帰という点に、強い拒否感を示す声が多い。
「松本人志とか中居正広の話どころじゃない」「ガチは笑えない」「芸能界は本当に狂ってる」といった投稿も目立ち、業界全体への不信が広がっている。芸能界では、過去の不祥事を経て復帰するケースが少なくないが、罪の性質によっては社会的に受け入れられないという声が根強い。特に性暴力に関する犯罪では、時間の経過だけで赦されるものではないという認識が社会に広まりつつある。

一方で、「更生の機会を与えるべき」という少数意見も見られた。人は誰でも過ちを犯す可能性があるという立場から、刑期を終えた人に一定の社会復帰の場を与えるべきだという主張だ。しかし、多くのコメントでは「被害者への配慮がないままの復帰はおかしい」「舞台に立つ前にまず謝罪や説明が必要」との意見が圧倒的だ。
中には「観客の中には同様の被害を受けた人もいる。心の傷をえぐることになる」「興行として成り立たせるのは倫理的に問題がある」といった感情的な訴えも多く寄せられている。

問われる「芸能界のモラル」と社会の線引き

今回の新井氏の復帰劇は、個人の問題を超えて、芸能界全体のモラルや再起のあり方を問うものとなっている。刑期を終えた者が社会復帰すること自体は否定されるべきではないが、公的な立場や影響力を持つ俳優という職業に戻ることが「社会的に許されるのか」という問題は別だ。
視聴者や観客にとって、俳優は単なる職業人ではなく、社会の顔でもある。犯罪を犯した人物が、何の説明もなく舞台に立つ姿は、多くの人の信頼を損なう結果になりかねない。

一方で、芸能界は復帰を容認する土壌が残っている。話題性や「再生物語」としての注目を集めることで、興行的な効果を狙うケースも少なくない。だが、その裏で失われるのは業界全体の信用である。倫理を軽視すればするほど、芸能界は自らの存在価値を損ねていく。
社会全体が性暴力や犯罪被害者への理解を深めている中で、こうした復帰が繰り返される現状は時代の流れに逆行しているとも言える。被害者の尊厳を守るという意識が業界内で共有されない限り、「芸能界は変わらない」と批判され続けるだろう。

新井氏の復帰がどのように受け止められるかは、今後の反応を見守るしかない。しかし、今回の件を通じて改めて問われているのは「許される復帰」と「許されない復帰」の境界線だ。更生と再起を否定する社会ではいけないが、被害者への誠実な対応を欠いたままの復帰は、やはり納得を得られない。
俳優としての才能よりも、人としての責任と信頼が今、何より問われている。

執筆:japannewsnavi編集部

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