小池都知事、エジプトなど中東歴訪の成果強調 「東京の存在感を世界に位置付ける」[産経]

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産経新聞の記事によると…

小池百合子都知事、エジプトなど中東歴訪の成果強調 「東京の存在感を世界に位置付ける」

東京都の小池百合子知事は7日の記者会見で、10月25日から11月3日までのエジプトなど中東諸国歴訪について「東京の存在感を世界に位置付けるのが大きな役割」などと成果を強調した。

(略)

会見で「これからも東京のスタートアップ(新興企業)やビジネスについて世界に売り込み、都市の強靭化についても連携を深めたい」と話した。小池氏の海外出張は4月のフランス、5月のサウジアラビア、7月の米国に続き、本年度4回目で、多いとの指摘がある。

[全文は引用元へ…]2025/11/7 18:26

以下,Xより

【産経ニュースさんの投稿】

引用元 https://www.sankei.com/article/20251107-CZAN4VERRZGB5BYEGVOQX5X7NY/

みんなのコメント

  • 外交は国の仕事! 福祉・少子化・災害対策 といった身近な課題に集中すべきでしょ アカウンタビリティの原則に反している
  • なぜ知事が、外遊⁇ 都政に尽力すべき!
  • 東京都の消費税21年分未納問題はどうなった 小池は利権の事ばかりなのかな。
  • エジプトじゃ無くて東京を見ろ!! 都民の声を聞け!! 東京の存在を世界に示さなくてもいい!!
  • 国益、都益に叶うなら文句は言わないけど、明らかにそうぢゃないwww
  • こんなん高市さんや吉村さんがやってたら、総バッシングされそう。政治屋は叩かれないから羨ましいね
  • 自分都民だけど 東京の存在感を世界に位置付けてくれ なんて頼んだことない 何勝手なことしてんだよ
  • まず日本人が胸張って誇れる東京に戻してもらえますか。別に世界に位置付けなくていいんで。
  • だから、なんでイスラム教と親密になろうとするんだよ。金か?オイルマネーか? 東京都民!若いうちは夢や目標や青春に忙しいのはわかる!わかるけど、選挙行こう。対抗馬が碌でもない?わかる!わかるけど、選挙行こう。 この小池さん、何かがおかしいよ。
  • 小池さんて外務大臣でしたってけ…

japannewsnavi編集部の見解

中東歴訪の成果を強調する小池都知事

東京都の小池百合子知事は、10月25日から11月3日までのエジプトなど中東諸国歴訪を終え、7日の記者会見で成果を強調した。小池氏はアラブ首長国連邦(UAE)、サウジアラビア、クウェート、エジプトを訪問し、各国要人と会談したほか、UAEではドバイ政府と産業分野での交流・協力に関する合意書を締結した。エジプトではマドブリ首相と面会し、カイロ近郊に全面オープンした大エジプト博物館の開館式典にも出席した。

小池氏は会見で「東京の存在感を世界に位置付けるのが大きな役割」と述べ、「今後も東京のスタートアップやビジネスを世界に発信し、都市の強靭化についても連携を深めたい」と語った。都知事としての海外出張は本年度で4回目。これまでにもフランス、サウジアラビア、米国を訪問しており、精力的な外交活動を続けている。一方で、都民の間では「出張が多い」「都政より国際舞台を優先しているのではないか」との声もある。

SNSでの批判と疑問の声

SNS上では今回の中東歴訪に対し、賛否が大きく分かれている。「外務大臣のような振る舞いだ」という意見が多く見られ、「動かせる資金は国の大臣より多く、しかも都知事の判断で決められる部分が大きいのではないか」という懸念も投稿されていた。都の財源を用いた国際的な合意書の締結に対し、「都民の税金を使ってどこまで海外に支援を広げるのか」「合意書の内容を都民に説明してほしい」といった声が上がっている。

また、「東京の存在感を世界に位置付ける」という発言に対しても、「世界での東京の存在感より、まずは都民の生活をどうするのかが先だ」との意見が目立った。物価高や住宅問題、若者の就職難など、都内が抱える課題は多い中で、「外国人労働者や観光客が増えすぎて、都民の生活が圧迫されているのに、さらに国際連携を進めるのは逆効果ではないか」との懸念が広がっている。

ある投稿では、「都民ファーストの看板は真っ赤なウソ。都民は置き去りだ」と強い批判も寄せられていた。また、「まるで自分が外務大臣か総理のようなお振る舞い」「都民がいつ中東の人材を欲しいと言ったのか」「若者が職を見つけられず苦しんでいるのに、なぜ海外に目を向けるのか」という指摘もあった。中には「権力の濫用ではないか」「合意書を結ぶ前に都民の声を聞くべきだ」といった書き込みも見られ、政策の優先順位を疑問視する意見が相次いでいる。

都民の不安と求められる説明責任

小池知事は女性初の東京都知事として国際舞台で積極的に発信を続けており、その行動力を評価する声もある。しかし、今回の中東歴訪をめぐっては、都政とのバランスに対する疑問が拡大している。都庁関係者からも「外交的な動きが多すぎて、都政運営が疎かになっている印象を持たれるリスクがある」との懸念が出ている。

SNSでは、都民の視点から「私たちは中東との人材交流を望んでいない」「外国人を増やすより日本人が働ける環境を整えてほしい」との声が多い。ある投稿では、「政府や都が“労働力不足”を強調するのは印象操作だ。働きたい日本人が働けるように制度を直す方が先だ」との意見も見られた。さらに、「外国人を受け入れるために税金を使うのは本末転倒」「共生社会という言葉はきれいだが、現実を無視している」といった厳しい声も寄せられている。

小池氏が目指す「東京の国際的プレゼンスの向上」は一見前向きに聞こえるが、都民の暮らしや安全保障の問題を後回しにしてはいけない。東京が世界に発信する力を持つことは確かに重要だが、その基盤となるのは都民の生活の安定である。税金の使い道、出張の成果、政策の透明性――これらへの説明責任を果たすことが、信頼回復の第一歩になるだろう。

執筆:japannewsnavi編集部

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