登録者数1160万人のインドネシアYouTuber、“背景の装飾”に「女子高生コンクリート詰め殺人事件」の被害者の写真を使用……世界中から怒りの声→謝罪するも批判止まらず[ねとらぼ]

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ねとらぼの記事によると…

「いい加減にしろ」登録者数1160万人のYouTuber、“背景の装飾”に「女子高生コンクリート詰め殺人事件」の被害者の写真を使用……世界中から怒りの声→謝罪するも批判止まらず

 登録者数1160万人のインドネシアのYouTuber・Nessie Judge(ネッシー・ジャッジ)さんが、人気ボーイズグループ「NCT DREAM」をゲストに迎えた動画内で、日本の「女子高生コンクリート詰め殺人事件」の被害者の写真を背景装飾として使用。世界各国から批難を受け、謝罪するも物議を醸しています。

(略)

何の写真か理解した上で使用

 ネッシーさんはインドネシアを拠点に活動するYouTuberで、都市伝説や犯罪事件などを扱うシリーズ「NERROR」で人気を集めています。

[全文は引用元へ…]11/5(水)

批判を受け謝罪

【Nessie Judgeさんの投稿】英語からの翻訳→#NERORRは8年続くコーナーです。視聴者の皆さんも私も、私たちなりの物事の参照点を持っています。それらはそんなに浅いものではありません。 ただ、混乱を招いてしまったことについてはお詫びします。文脈から切り離して見ると、どれほど悪く見えるか分かります。次回からはもっと注意します。

以下,Xより

【新藤加菜🐶港区議会議員さんの投稿】

【翻訳】彼女のYouTubeをBANされるよう報告してください、ただ。彼女の行動が日本人から注目されてしまったことに対して申し訳なく思います。これがインドネシア人全体に対する信頼問題を引き起こす可能性があります。彼女の態度だけですべてのインドネシア人を一般化しないでください。↓

【翻訳】そして、インドネシアの人々も彼女に対して非常に嫌悪と失望を感じており、これは国際的な問題です。↓

引用元 https://nlab.itmedia.co.jp/cont/articles/3582604/2/#utm_source=yahoo_v3&utm_medium=feed&utm_campaign=20251105&utm_term=10131967&utm_content=embed

みんなのコメント

  • インドネシアに向こうの友達がいますが、10年の間に親日だったインドネシアに韓流が入り込み、毎日韓流ドラマが流れて歌番組にも韓国アイドルだらけ。友達は親日のままですが、韓国による日本下げを当たり前に受け入れる思考にインドネシアは変わりました。今回の件はそれ以上の酷いモラルですけど。
  • 本当にそうです 怒りで涙が出てきます 許せません YoutubeもXも24ずみです
  • コンクリ事件は洒落にならない ありえない
  • その写真がどんなものか知らずに使用したのかと思ってたけど、知ってて使ったのか…
  • 炎上での『バズリ』を求めている連中にはあらゆる手段で強烈な制裁を与えればいい それを誰が行使しようが、私は止めない 因果応報だ
  • お詫びしてはいますけど、私はこの方許せませんね。 ましてや「写真がどういう物であるか理解した上で使用した」と彼女は言っている。 理解した上で敢えて使用するなんて本当に悪質だと思う。
  • ほんとに悲しい気持ちになる。 同じ人間とは思えない。 移民を受け入れるとどういう未来が待ってるのか想像つく
  • はい、これは非常にデリケートで、心を痛める出来事です。インドネシア人として、この出来事に大変心を痛めています。しかしながら、皆様には賢明な対応をお願いいたします。
  • どんなに怖くて恐怖に震えて亡くなって行ったか、、女子高生の気持ちになれば到底そんなふざけた事出来ない!! 何を思って顔写真出したのか、、、 軽はずみもいいとこ!!この事件は絶対おふざけに使ってはいけない!! 心が痛まないのか!!
  • かたちだけの謝罪。自分には多くの視聴者(ファン)がいてその中でも人気があり長期間にわたって支持されているコンテンツだと強調。動画を再編集すれば終わると思っているようです。使われた写真の女性は被害者。その写真の目を隠していることを配慮だと言っています。許してはいけません。
  • こんな扱いするのはこの人だからでしょうか。 それともインドネシア国民は、人の死を軽んじるところがあるのでしょうか。 移民が大量に押し寄せてきている中、彼女のようは思想の人とは全く共存できると思えないし、したくもない。 軽蔑するし、恐怖に感じる。

japannewsnavi編集部の見解

YouTuberが「女子高生コンクリート詰め殺人事件」の被害者写真を使用 世界で非難の声

登録者数1160万人を誇るインドネシアの人気YouTuber、Nessie Judge(ネッシー・ジャッジ)氏が、日本で起きた「女子高生コンクリート詰め殺人事件」の被害者の写真を背景装飾に使用したことが国際的な批判を呼んでいる。動画には韓国の人気グループ「NCT DREAM」がゲスト出演しており、世界的な注目を集めた。被害者の実在する写真を装飾として使った行為に対し、倫理上の問題が指摘されている。

ネッシー氏は犯罪や都市伝説を紹介するチャンネル「NERROR」で知られているが、問題の動画では被害者女性の目を黒線で隠した写真をフレームに入れ、背景に設置していた。動画は11月2日に公開されたが、SNS上で「日本の凄惨な事件被害者の写真を使うのは不適切だ」と批判が殺到。本人は「誤解を招いてしまったことをお詫びします」「誰かを傷つける意図はなかった」と釈明し、動画は削除された。しかし、一部のショート動画や投稿がそのまま残っており、再編の意向も示していることから、批判はさらに広がっている。

被害者の尊厳を損なう表現に世界中から批判

SNS上では「どんな理由があっても被害者の写真を装飾に使うことは許されない」「演出として扱うこと自体、命を軽視している」といった声が相次いだ。日本国内ではもちろん、海外のユーザーからも「国際的な人権問題だ」との声が上がっている。多くの人が、この事件の残虐さと被害者の尊厳を踏みにじる行為に強い怒りを表明している。

一部の日本人ユーザーは、インドネシア大使館に抗議の連絡を取ったと報告しており、「大使館の担当者も事態を把握しており、誠実に対応してくれた」との投稿もあった。国際的な配慮を欠いた表現が、国家間の信頼関係に影響を与える可能性を指摘する声もある。

また、ネット上では「事件そのものの痛ましさを知っていれば、装飾に使うなど到底できない」「日本人に対する侮辱的意図があるのでは」との見方も少なくない。多くの人が、今回の出来事を“文化や倫理観の違い”では片付けられない問題だと受け止めている。

メディア倫理と表現の自由の境界

今回の騒動は、表現の自由と倫理のバランスについて改めて考えさせる出来事となった。実在する被害者や事件を扱う際、映像制作者やメディアには「知る権利」と同時に「尊厳を守る責任」が求められる。特に国際的な発信を行うインフルエンサーやYouTuberは、視聴者の多様な文化的背景を理解し、敏感なテーマに対してより慎重であるべきだ。

SNSでは「炎上狙いの過激表現を抑制するための法的整備やガイドラインの強化が必要」との意見も上がっている。再生数や話題性を優先し、人の命を“演出素材”として扱うような風潮が広がれば、社会全体のモラルの低下にもつながりかねない。

日本国内では、「政府が毅然と抗議すべき」「こうした事例を通して国民の尊厳を守る姿勢を示すべき」といった意見も見られた。今後、動画プラットフォーム側の対応や再発防止策が問われることになりそうだ。

執筆:japannewsnavi編集部

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