石破氏「気持ちいい内閣だった。チームワークが良かった」と自負[産経]

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産経新聞の記事によると…

石破茂氏「気持ちいい内閣だった」 在任中は「ラーメン食べに行っても批判される」ぼやく

自民党の石破茂前首相(前総裁)は4日配信のユーチューブ番組で、自身の内閣について「気持ちのいい内閣だった。(自身が閣僚として属した内閣は)『違うよな』と思う内閣もなかったわけではないが、チームワークが良かったと自負した。昨年9月の総裁選の決選投票で高市早苗首相に勝利した背景については「政策への賛同より、選挙に有利かみたいなチョイスも結構あったのではないか」と述べた。

[全文は引用元へ…]2025/11/6 

以下,Xより

【産経ニュースさんの投稿】

引用元 https://www.sankei.com/article/20251106-K5AHHVPAZ5HDHFL6HQ5PRHMGNE/

みんなのコメント

  • 気持ちよさそうにおにぎり食べたもんな…
  • 『組織的・計画的』???? 自分ら値がそうだからといって決めつけるのは どうかと思いますよ
  • 何だろう、このAI生成みたいな絵面は
  • 前代未聞の総理大臣だ。あの鳩山さん、菅さんですら辞任後しばらくは大人しくしていたのに、1ヶ月も経たないうちにマスコミに愚痴と現政権の悪口をこぼす。左翼の巣窟・文化放送の極左番組で悪口を連発。品性下劣も極まれり
  • 鳥取1区、国民民主とか維新から候補者出してあげた方がいいんじゃない。この人の他は立憲と共産しか候補者がいない。そりゃ当選しちゃうよ。
  • これでしばらく石破さんの記事はないだろうな。ニーズがないもん。高市さんをはじめ、閣僚、党の執行部が働いているのに、ねちゃねちゃ言ってるの恥ずかしいわ
  • 夜明け前が最も暗い内閣だったな
  • >読んでも聞いてもないのに どうせ大したこと言ってないし、読むにも聞くにも値しないって思っている人が多かったんでしょうな。 そのうちの一人は私ですけど
  • 自分は散々、背中から撃って批判していたくせに呆れますね。 批判の声は組織的なものではなくて国民の声ですよ! 石破政権が選挙に負けたのは日本人を蔑ろにして来た政策がのせい!
  • 二度の国政選挙で与党過半数割れをしておきながらまたっく反省していない。

japannewsnavi編集部の見解

石破茂氏「気持ちいい内閣だった」在任中の苦悩と本音を語る

自民党の石破茂前首相が、インターネット放送局「ビデオニュース・ドットコム」に出演し、自身の内閣について「気持ちのいい内閣だった」と振り返った。番組でインタビューを行ったのはビデオジャーナリストの神保哲生氏。石破氏にとって退任後初の動画インタビューとなり、これまで語られなかった舞台裏の心境が明かされた。

石破氏は「チームワークが良かった。『違うよな』と思う内閣もなかったわけではないが、気持ちのいい内閣だった」と語り、閣僚との関係性には一定の満足感をにじませた。昨年9月の総裁選で高市早苗首相に勝利した際も、「政策への賛同より、選挙に有利かどうかという判断が多かったのではないか」と分析した。選挙の勝敗が政策論争を上回った現実に、どこか複雑な思いを抱えている様子だった。

退任翌日を振り返り、「日本国の森羅万象に責任を負わなくていいというのは、こんなにのびのびすることなのかと思った」と語る石破氏。解放感を隠さず、総理としての重圧の大きさを改めて強調した。その一方で、在任中の批判の多さにも触れ、「ラーメンを食べに行っただけで『仕事しろ』と言われた。何をやっても批判する勢力はいる」とぼやいた。

SNSでの評価は「ほめてくれるのは2割」

インタビューでは、石破氏がSNSを通じて世論の声を確認していたことも明かされた。「ほめてくれるのは2割、3割はない」と述べ、「読んでも聞いてもいないのに批判する人がこんなにいるのか」と驚きを示した。批判の中には組織的な動きも感じたというが、同時に「それでも言葉を発し続ける責任がある」とも語った。

政権運営については「やりたいこと100のうち10もできなかった」と自己評価する一方で、「この厳しい少数与党の状況で、もっとできたかといえば難しかった」とも述べた。具体的な成果として、日米関税交渉の合意、最低賃金の引き上げ、自衛官の処遇改善、地方創生の取り組みなどを挙げた。

一方で、総裁選で掲げた「アジア版NATO構想」や「日米地位協定の改定」には踏み込めなかった。石破氏は「どっちの方が選挙に有利かということで選ばれた」と振り返り、「政策に共感してもらう選挙ではなかった」と本音を漏らした。

「今の自民は昔の自民ではない」

石破氏は党の現状にも厳しい目を向け、「人権や尊厳、リアリズムに基づいた平和論を重んじる考え方は、今の自民党では少数派」と語った。かつての自民党と現在の党風を比較し、「30、40年前の自民党とは違う政党になってしまった」とも述べた。

神保氏から「高市政権は安倍政権の流れをくむものだ」と指摘されると、「そういうことでしょう」と同意し、「保守本流に戻そうとしたが、議員の多くが安倍政権下で当選した人たちで、理解を得るのは難しかった」と吐露した。

インタビューの最後では、「今の政権は継続性が薄い。路線が変わるなら、その理由を冷静に納得したい」と述べ、政権運営の在り方に疑問を呈した。

「気持ちいい内閣」に対する国民の反応

ネット上では、石破氏の発言に対し辛辣な意見が相次いだ。「お気楽な立場で後ろから撃っていたのに、批判されて初めて辛さに気づいたのか」「安倍政権時代に自分がやっていたことを忘れたのか」といった指摘が多く見られた。また、「国民にとっては気持ちのいい内閣ではなく、むしろ気持ち悪い内閣だった」という厳しいコメントも散見された。

中には、「計画的でも組織的でもない。ただ心ある国民が嫌悪感を抱いていた」とする声もあり、政権への評価がどれほど低かったかを示す意見も目立つ。「同盟国のアメリカに対して強硬発言を繰り返す首相を支持する国民がどれほどいると思っていたのか」「自分の過去の言動を振り返るべき」といった冷静な批判も寄せられた。

石破氏に対しては、政治家としての理想や誠実さを評価する声がある一方で、責任ある立場に立った際の実行力や結果を疑問視する意見が根強い。彼の「気持ちいい内閣」という言葉は、政治家本人にとっての充実感を示す一方、国民にとっては必ずしも同じ印象ではなかったようだ。

執筆:japannewsnavi編集部

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