京都・迷惑観光客「自分の国では問題ない」写真を撮るため“私有地に無断侵入” 竹に落書きも…[TBS/動画]

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TBS NEWS DIGの記事によると…

京都“迷惑観光客”を直撃「自分の国では問題ない」 写真を撮るため“私有地に無断侵入”名所「竹林の小径」では悪びれる様子もなく竹に落書きも…

人のいる前で、堂々と竹に落書き。私有地に侵入して写真撮影。多くの外国人観光客で賑わう京都で迷惑行為が深刻化しています。“迷惑観光客”を直撃すると、「自分の国では問題ない」。そんな声も聞こえてきました。

[全文は引用元へ…]2025年11月6日 

YouTube

以下,Xより

【ライブドアニュースさんの投稿】

引用元 https://youtu.be/Wovh0x4x4eQ?si=bJ3l2xANvEwAaCBc

みんなのコメント

  • 本当に「自分の国では問題ない」のか? 疑問だね。それからゴミ問題だけど、ゴミ箱設置したらしたで、ゴミ増えるだけだと思うよ。とんでもない物捨てて行くヤツが現れれるって。暫くの間は警官配備で軽犯罪でしょっ引くとかやったらどうかね。警察も大変だとは思うが。
  • まさに観光公害。 海外から日本にやってきた観光客に対して、私達日本人と同じレベルのモラルを求めても無駄であることがよくわかる例。現場に警備員等を配置するなどして取り締まりを強化しない限りは繰り返されるでしょうね
  • 嵐山に何をしに行ってるんだろうね。 あの風景がいいところに対して、 自分の名前を刻みたいとか何か 傷をつけたいとかそういう感覚がもう… 日本人は宗教感あんまりないけど、 自然に対してそういうことをすると 罰が当たるっていう感覚がある。 本当にやめてほしい。 これもインバウンドに頼ってる日本が悪いんだよね。
  • 各国で法律が違う事を知らない教養のない情弱なのか…昔イラクで若い日本人男性がアルカイダによって拉致され人質となった 自衛隊のイラク撤退の要求を日本政府が拒否した後斬首されその模様は暫くYouTubeで見ることが出来た 彼は日中短パンで街を歩いていてそれがイスラムの反感を買い拉致のターゲットにされたのではと言われている
  • やった人を特定して取り除くのはムリだから、同じことをする恐れがあるとして、当面訪日を遠慮してもらうということは、差別主義でも排他主義でもないと思うな。自衛策だと
  • 仮に竹に落書きをすることに問題ないとしよう でも落書きする意味は全くないよな 孫悟空がお釈迦様の指に落書きしておしっこをしたのと一緒で自分の小ささ、愚かさを体現してる サルだなこいつらはwww

japannewsnavi編集部の見解

京都・嵐山「竹林の小径」で相次ぐ落書き行為

京都・嵐山の名所「竹林の小径」で、外国人観光客による落書き被害が相次いでいる。市の調査では、約350本もの竹にアルファベットのような文字や記号、さらにはハートマークまで彫られていることが確認されたという。観光名所として世界的に知られる竹林が、今や心ない行為によって傷つけられている。

現地では「記念に名前を書いた」「知らなかった」と語る観光客も多く、なかには落書きが禁止されていると知りながら平然と行うケースもあるという。商店街の関係者は「見た人が真似してしまう“模倣犯”が出るのが一番怖い」と語り、応急的にビニールテープで傷を隠す対応を取っている。しかし被害は後を絶たず、地元の人々の間では「景観を守るためには伐採も検討せざるを得ない」という声まで上がっている。

記者が現場を取材したところ、実際に地面の小石を拾って竹に文字を彫ろうとする観光客の姿も見られたという。取材班が制止するまでの間、その行為を撮影していた報道関係者もおり、「なぜ止めなかったのか」とメディア側への疑問も寄せられている。

「自国では問題ない」発言に広がる反発

報道で注目を集めたのは、直撃取材に応じたマレーシアからの観光客の一言だった。「自分の国では問題ない」という発言がSNS上で拡散され、多くの日本人から怒りと困惑の声が上がった。コメント欄には「自国の常識を他国に持ち込むな」「ここは日本だ。日本のルールを守るべきだ」という意見が相次いでいる。

さらに、「教養が足りない」「観光客としての意識が欠けている」といった批判的な声も多く、文化やマナーの違いがいかに深刻な問題になっているかを浮き彫りにしている。観光地では、撮影のために私有地へ無断で立ち入るケースも後を絶たず、地元住民からは「もう観光地としての限界に近い」との嘆きも聞かれる。

「旅先でトラブルを起こすのは自国基準で動くから」「敬意を持っていればそんなことはしない」といった声も寄せられ、単なるマナー違反ではなく、価値観の衝突として受け止める人も多いようだ。「自国では問題ない」という言葉は、観光地での行為に正当性を与える理由にはならない。国ごとに文化もルールも異なる以上、その土地の秩序を尊重することこそが観光客としての最低限の礼儀だ。

京都観光の未来と問われる“モラル”

今回の落書き被害をきっかけに、「観光客受け入れ体制を見直すべきだ」という意見も強まっている。多くの人が「観光政策ではなく、国全体が“消費”されている」「日本が消耗品のように扱われている」と危機感を示している。外国人観光客の増加で経済効果が期待される一方、文化や景観が損なわれるリスクも現実に存在している。

中には、「一時的に警官を配置して軽犯罪として取り締まるべき」「罰金制度を強化すれば抑止力になる」といった具体的な提案も見られた。京都という都市は、世界中の観光客が憧れる場所であり続けるために、法的な枠組みと教育的アプローチの両面から対応を進める必要があるだろう。

「ゴミ問題も同じ。ゴミ箱を増やせばマナーが良くなるわけではない」という意見もある。結局のところ、問題の本質は設備や制度ではなく、個人のモラルにある。旅行先での行動がその国全体の印象を左右するという意識を持たない限り、真の意味での共生や理解は生まれない。

地元住民の「美しい景色を守りたい」という思いと、訪れる側の「異文化体験を楽しみたい」という期待。その両立を目指すためには、まず相手の国を敬う心を持つことが欠かせない。京都の竹林で起きた小さな傷は、今の日本社会に突きつけられた大きな問いを象徴している。

執筆:japannewsnavi編集部

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