藤沢市モスク建設計画に住民反発、署名2万筆超

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画像出典:Eldinksさんの投稿より

藤沢市モスク建設計画に住民反発、署名2万筆超

神奈川県藤沢市宮原地区で、一般社団法人FUJISAWA MASJIDが約1万平方メートルの敷地にイスラム教モスクと土葬墓地を含む施設を建設する計画に対し、地元住民から強い反対の声が上がっている。オンライン署名は11月1日時点で2万筆を超え、X上で治安悪化や文化摩擦の懸念が広がり、電話抗議やチラシ配布、住民ヒアリングが展開されている。一方、藤沢市は宗教法人主導の事業として中立の姿勢を保ち、一般住民向けの公聴会は予定されていない。

[全文は引用元へ…]

以下,Xより

【Eldinksさんの投稿】悲報【藤沢モスク、やはり驚愕の規模らしい。。。】 本日は皆様に残念なお知らせをしなければなりません。 X特定班による土地登記簿の確認により、藤沢モスクの敷地がとんでもない面積だとほぼ確定してしまいました。。。

Sakuraさん@halukun1122 しゃけさん@DaPjp9CME273795 ありがとうございます

私は実際の登記簿をまだ確認していませんが、どうやら建物裏の駐車場の土地は所有権が既に一般社団法人Fujisawa Masjidに設定されているようです。 特定班の情報をもとに、私の方で図を作りました。

赤:現在開発中の建物敷地で、看板で告知されている開発許可された範囲です。 青:駐車場 黒:モスクの1階部分 グレー:モスクの2階部分 黄色:モスクのドーム屋根 長田氏曰く「モスクの建物のサイズはまだ確定ではなくく、資金源は寄付に頼っているため、集まらなければ変更になるかも」とも言ってました。 ついでに今後のスケジュールも書いておくと、 11月に赤部分の開発が完了。 年内くらいに開発業務課の完了検査。 建築確認申請はおそらく年明け以降とのこと。 施工会社は長田氏からは提案する予定はなく、Fujisawa Masjid側に任せている。 なお、Fujisawa Masjidには15名の役員がいるようで、その役員と長田氏(&甘粕氏)で打ち合わせをしているようです。以上、とりあえずのご報告まで。

モスク問題に興味があるよ!という方、気軽にフォローお願いします。 #藤沢市宮原モスク建設反対 #モスク建設反対 #藤沢モスク

引用元 
【Xトレンド】https://x.com/i/trending/1984094180268790143

画像出典:Eldinksさんの投稿より

みんなのコメント

  • 藤沢市にも電話して、電話を回された多文化共生部門でモスクを作る理由について訊ねました。宗教法人が建設するので関知しないとの事でした。 ただ、イスラム教について懸念することを 伝え、少なくとも、どういう人たちが建設をしようとしているのか、多文化共生の担当として知るべきではないかと私見を述べました。どうやったらわかるのか、と訊ねられたので、実際に会って話すべきと 提案しました。
  • たとえば東京では日の出が最も早くなるのは、夏の夏至の前(6月上旬頃)で、午前4時25分頃です。 あなたの近所にモスクが建設された場合アザーン(お祈り)が朝4時すぎから爆音で流れることになります。 それでもあなたはモスク建設に賛成ですか? #藤沢モスク反対
  • 藤沢モスクの建設は絶対に許してはならない。 ヨーロッパの移民問題を知れば普通は反対する。手遅れになる前に行動して。 #藤沢モスク #藤沢市モスク建設反対 #イスラム教徒を日本に入れるな #移民政策で成功した国はありません

japannewsnavi編集部の見解

藤沢市でモスク建設計画に反対の声、署名は2万筆を突破

神奈川県藤沢市宮原地区で進められているイスラム教モスクと関連施設の建設計画に対し、住民の間で強い反対の声が広がっている。計画を進めるのは一般社団法人「FUJISAWA MASJID」。約1万平方メートルの敷地に礼拝所や墓地を含む施設を整備する計画とされており、藤沢市は「宗教法人による開発行為であり、法的手続きに基づいて進められている」と説明している。市は宗教活動に対して中立の立場を維持しており、「特定の宗教を支援または妨害することはない」としている。

しかし、地域の反応は冷ややかだ。オンライン署名サイトでは、建設計画の中止や再検討を求める署名が急速に集まり、11月1日の時点で2万筆を超えた。X(旧Twitter)上では「生活環境が変わることへの不安」や「文化やマナーの違いによる摩擦を心配する声」が多く投稿されている。特に、交通量の増加、周辺の治安、墓地の衛生面など、生活に直結する懸念を抱く住民が多いようだ。

住民の懸念が拡大、市に説明を求める動きも

藤沢市は宗教法人の事業であるため、開発計画への直接的な介入は難しい立場にあるとする。しかし、住民からは「地域の理解を得ないまま進めるのは不誠実だ」「最低限の説明会を開くべきだ」との意見が相次いでいる。現時点では、市による一般向けの公聴会や説明会の予定はないという。

近隣住民の中には、静かな住宅地での大規模開発そのものに不安を覚える人も少なくない。「文化や宗教を否定するつもりはないが、住環境を守る権利もある」と話す声もあり、感情的な対立ではなく冷静な話し合いを求める意見も多い。一方で、計画を知ったばかりの住民も多く、情報共有の不足が不安を助長している面もある。

こうした中で、地域有志による説明要求の文書提出や、市への問い合わせが増加しており、藤沢市役所には複数の電話やメールが寄せられているという。

共生社会の在り方が問われる中で

今回の問題は、単に施設の建設にとどまらず、日本社会全体が多文化共生をどう実現していくかを改めて問うものとなっている。長年、地域社会の中で静かに暮らしてきた外国人住民も多い一方、急激な人口変化や文化の違いに戸惑う人々もいる。相互理解を深めるための対話の場が欠かせないと指摘する専門家もいる。

とはいえ、現場の住民にとっては日常生活に直結する問題であり、「信教の自由」と「地域の安心」がぶつかる難しい構図が浮き彫りになっている。多くの住民が求めているのは、宗教そのものへの賛否ではなく、「計画の透明性」と「地域との調和」だといえる。

藤沢市としては、法的枠組みを超えても、住民の声に真摯に耳を傾ける姿勢が求められている。宗教や文化を超えて共に暮らすためには、行政・事業者・住民の三者が冷静に対話を重ねる以外に道はないだろう。今回の動きは、地域社会がどのように変化と向き合うか、その試金石となりそうだ。

執筆:japannewsnavi編集部

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