【東ちづる】高市首相は「媚びと過剰適応でのし上がってきたと想像できる。」

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画像出典:東ちづるさんのインスタグラム(@azuma.chizuru)より(J-CASTニュース)

J-CASTニュースの記事によると…

東ちづる「媚びと過剰適応でのし上がってきたと想像」…X投稿に批判の声

 俳優の東ちづるさんが2025年10月29日にXで、高市早苗首相を示唆しつつ、「媚びと過剰適応でのし上がってきた」と指摘。ポストに批判が集まっている。

[全文は引用元へ…]10/30(木)

以下,Xより

【東ちづるさんの投稿】

引用元 
https://news.yahoo.co.jp/articles/e8ea65367a40b4800ecaa48d6a84ebaad229d0c2
画像出典:東ちづるさんのインスタグラム(@azuma.chizuru)より(J-CASTニュース)

みんなのコメント

  • これを言っちゃゃうと「私は女性だからテレビ局のディレクターやスポンサーに媚びと過剰反応で芸能の仕事を貰っていました」と宣言してる事になりますよ
  • ひどいことを書きますね! じゃあ、東ちづるさんは 「芸能界」で媚びと過剰反応で 名を成したのですか?
  • 媚と過剰反応で芸能界を渡り歩いた方の言い分は芸能界の中でとどめておきましょうね! 実力と能力で渡り歩いた人に失礼ですよ!
  • 自分がそうしてきたからって、他人も同じだと思わない方が良いし、それは他人を貶める目的で言ってるのかも知れないけれど、自分を貶める事になってるから。 この方といい毬谷さんといい、お年を召してくると前頭葉が萎縮してくるから感情のまま言動をして、善悪の区別が曖昧になってくるのかな?
  • え?高市さんは飲み会等に全く行かない事で「付き合いが悪い」と党内で散々批判されていましたが?高市さんがどこで誰に媚び、どのように過剰適応したのか具体的な根拠はあるのでしょうか。想像でしかないのなら本当に酷い侮辱的な発言です。迎賓館でも会談も堂々とした振る舞いでしたが見ていない?
  • 同じ女性を評価するには恥ずかしすぎるポストですね 彼女がどれだけ政策通なのか、そこに到達するまでに女性を武器にせずに必死で努力してきたか全く知らないようで。そんじょそこらの男性議員など足元に及ばないくらいの能力があるのをわからずにその様なポスト、恥ずかし過ぎますよ
  • 本気で仰ってますか? 想像で人の努力を貶めるような事を言うのはやめてほしい。経歴や今までの仕事ぶりからしても高市総理は馴れ合いが下手で取っつき辛い政策オタクだったわけです。 芸能界こそそういう面があると言われてるけど貴方は違うでしょ?それに日米会談は大成功ですよ。
  • 東ちずるさん、 高市早苗総理は飲み会にも行かないで勉強の付き合いの悪い女性議員で有名なのを知って仰っていますか?芸能界は媚びてのし上がる業界のようですね。 今の貴女があるのも媚びてのし上がった結果だと分かりました。
  • 貴方のような人からこういう批判を受けるのも承知の上でプライドは横に置き、日本の国益のために「できる事はなんでもやる」覚悟だと思いますよ。 「日米関係の良好な構築」がどれだけ日本の経済や安全保障に資するか。 「のし上がる」なんて安い発想じゃないと思います。

japannewsnavi編集部の見解

東ちづる氏、「媚びと過剰適応でのし上がった」発言に批判相次ぐ

俳優の東ちづる氏が2025年10月29日、自身のX(旧ツイッター)で投稿した内容が物議を醸しています。高市早苗首相を示唆しつつ「媚びと過剰適応でのし上がってきたと想像できる」と発言し、多くの批判が寄せられました。

前日28日、日米首脳会談後にトランプ米大統領と高市首相がヘリで米海軍横須賀基地を訪問。原子力空母の視察や現地演説で、高市首相が笑顔を見せながらトランプ大統領と親しく言葉を交わす様子が報じられました。東氏はこれに反応し、「女性だからこそ、その業界では特に、媚びと過剰適応でのし上がってきたと想像できる」「大変だっただろう」と投稿。そのうえで「現立場上は堂々と振る舞った方が益になったはず」と述べ、「残念」と締めくくっていました。

しかしこの投稿に対して、X上では「これは明らかに言いすぎ」「女性の社会進出を侮辱している」といった批判が殺到しました。

「女性蔑視」「根拠がない」発言として炎上

SNSでは、「媚びてのし上がった」と断定的に語った東氏の発言に、多くのユーザーが不快感を示しました。
「この発言、言っていいことの範囲を超えている」「高市首相の個人の努力を完全に馬鹿にしている」「どんな根拠でそんな想像をしているのか」といった声が相次いでいます。

特に女性ユーザーからは、「女性がリーダーになるたびに『媚びて出世した』と言われるのは地獄」「あなたのポストは、努力してきた女性全てへの侮辱」といった厳しい批判が寄せられました。

また、「自分が媚びてきたから他人もそうだと思うのは傲慢」「前向きに努力する女性の天井になっている」といった皮肉を交えたコメントも見られました。中には、「あなたの発言は差別的であり、フェミニズムの理念に反している」との指摘もあり、女性の立場からの反発が特に強かった印象です。

さらに、「高市首相は飲み会などの付き合いを避けるタイプで、むしろ媚びとは正反対の人」「党内でも『付き合いが悪い』と批判されていた」と、実際の高市首相の姿勢を挙げて反論する声も多く見られました。

「堂々としていた」と擁護の声も多数

一方、高市首相の行動については「堂々とした振る舞いだった」と評価する意見が多数寄せられています。迎賓館での会談や基地視察の際も、落ち着いた姿勢でトランプ大統領と対等に会話していたという報道に対し、「むしろ威厳があった」「女性リーダーとして誇らしい」といった好意的なコメントも目立ちました。

また、「女性が成功すると必ず『媚びた』『利用した』と言われるのは悲しい」「政治家としての実力を認めずに外見や態度で評価する風潮こそ問題」との意見も多く、社会的偏見への懸念も広がっています。

投稿を見た一部のユーザーは、「もし男性首相が同じ行動をしても、誰も『媚びた』とは言わないだろう」と指摘し、発言の性差別的側面を批判しました。

一方で、「発言の意図を誤解されたのかもしれない」「同情の言葉も含まれていた」と、東氏の真意を慮る声もわずかにありましたが、全体的には否定的な反応が圧倒的でした。

女性リーダーへの偏見が浮き彫りに

今回の発言をめぐる騒動は、女性が指導的立場に立つことへの偏見がいまだ根強いことを示しています。多くの人が「東氏の発言にはがっかりした」「女性の立場を理解してきた人だと思っていたのに残念」と失望を表明しており、発言の影響は芸能界や政治の枠を超えて広がっています。

日本では、女性政治家や管理職に対して「強すぎる」「愛想がない」「媚びている」といった偏見が長く存在してきました。高市首相が自らの信念を貫き、男性中心の政治の中で地位を築いてきたことを踏まえると、「媚び」や「過剰適応」という言葉がいかに的外れかが浮き彫りになります。

今後、こうした発言が社会的議論を呼ぶ中で、女性が公平に評価される社会をどう実現していくかが改めて問われるでしょう。努力や実力ではなく性別で判断される風潮が続く限り、真の平等は遠いままです。

今回の一件は、政治家や著名人に限らず、発言の一つひとつに社会的影響が伴うことを改めて示した事例とも言えます。高市首相に対しては、今後も実績で信頼を積み上げていく姿が期待されます。

執筆:japannewsnavi編集部

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