産経の記事によると…
石原宏高環境相「環境配慮なければ再エネ認めず」「クマ被害防止にガバメントハンター」
石原宏高環境相は27日、産経新聞などのインタビューに応じ、メガソーラー規制について、環境への配慮などがなければ再生可能エネルギー(再エネ)の導入は認められないと話した。全国で被害が相次ぐクマへの対応に関しては、長期的には自治体が雇う「ガバメントハンター」の活用に向けて調整しているとした。
[全文は引用元へ…]
以下,Xより

記者の取材に応じる石原宏高環境相=27日午後、東京都千代田区(関勝行撮影)
石原宏高環境相「環境配慮なければ再エネ認めず」「クマ被害防止にガバメントハンター」https://t.co/ldNJQWxqln
— 産経ニュース (@Sankei_news) October 27, 2025
石原宏高環境相は27日、産経新聞などのインタビューに応じ、メガソーラー規制について、環境への配慮などがなければ再生可能エネルギー(再エネ)の導入は認められないと話した。
まず、メガソーラーの太陽光パネルを現在の「工作物」から「建築物」とみなすように変更するのが早い。
— 普通の人の割と本音🇯🇵 (@citizen_of_xxx) October 27, 2025
今ある建築基準法の枠組みにいれるべき。
家に太陽光パネルをつける時は「建築物」なのにね。😅
どうせ環境への配慮への基準作りに時間かけるんだろうから。😓
もたもたしてたら釧路湿原周辺がメガソーラーだらけになるぞ。
— Aki K (@AkiK65357122977) October 27, 2025
最低でも環境アセスメントをクリアさせるようにしないとダメだと思います。
— aprilaegeansea (@aprilaegeansea) October 27, 2025
温暖化が進んでいるという大名目の上なのだから、当然従来より厳しい基準の設定が必須な事は自明。
引用元 https://www.sankei.com/article/20251027-UAGHGU5Z4ZI3TBLF3BH44IWJFA/
みんなのコメント
- メガソーラーって結局どこも同じパターンだな
- 自然壊してまでエコって笑えんわ
- 環境守るとか言いながら山削ってんの皮肉すぎ
- 再エネって言葉がもう便利すぎて信用できん
- 地方が犠牲になってるだけじゃね?
- クマも太陽光も放置したツケきてる感ある
- ガバメントハンターの構想は悪くないけど金どうすんの
- 育成に時間かかるって言ってる時点で間に合ってない
- 環境省がやっと現実見た感じする
- 太陽光バブルで儲けた業者どこいった
- 再エネの裏に結局政治家の利権あるだろ
- NDCとか言っても庶民の電気代上がるだけやん
- 理想論だけで政策語るのもうやめてほしい
- 水俣病の話出たのは少し安心した
- 自然と共生って簡単に言うけど難しすぎる
- 地方の声もっと聞けって話
- 環境政策って東京目線になりがちなんだよな
- 国が金出さないと全部中途半端になる
- 太陽光よりまず山の再生やれって
- 言ってることは正しいけど実行力が問題
japannewsnavi編集部の見解
石原環境相の発言を読んで、私は環境政策がいま大きな転換点に立っていると感じました。メガソーラーの規制を強める姿勢を示したのは、再生可能エネルギーを推進する流れの中でも「環境への配慮」が軽視されてきた現状への警鐘のように思えます。太陽光発電そのものは地球温暖化対策に欠かせない要素ですが、山を削ってパネルを敷き詰めるようなやり方では、本末転倒です。私は環境にやさしいエネルギーという言葉を聞くたびに、「本当にやさしいのはどの部分なのか」を考えたくなります。
全国各地でメガソーラー開発に伴う土砂災害や景観破壊が問題になっています。自然を守るための再エネが、逆に自然を壊しているという矛盾。石原大臣が「地域との共生がなければ認められない」と明言したのは、まさにその点を突いています。再エネを進めること自体は否定できませんが、環境負荷を無視してまで進めるのは違うと思います。政策の中で「経済効率」ばかりが優先されてきたことへの見直しが、ようやく始まったのかもしれません。
同じインタビューで触れられていたクマ被害の話も印象的でした。被害が拡大する中で、長期的に「ガバメントハンター」を自治体が雇用するという構想は、現場の実情を踏まえた現実的な対応だと感じます。ハンターの高齢化や担い手不足は深刻で、地元任せにしていては限界があります。狩猟を単なる個人活動ではなく「地域の安全を守る公的な仕事」として再定義する考え方は、時代に合っていると思います。ただ、育成や財源の確保には時間がかかるため、国の継続的な支援が必要でしょう。
環境問題も野生動物対策も、突き詰めれば「人と自然の共存」をどう実現するかという共通のテーマにつながります。再エネを推進しながら環境を守る。個体数管理を進めながら生態系のバランスを保つ。その両立は簡単ではありませんが、避けて通れない課題です。石原環境相の発言からは、経済や開発だけでなく、地域や自然をどう守るかという視点を政策の軸に戻そうとする意図が見えました。私はこの姿勢を評価したいと思います。
ただ、現実には環境政策と経済政策の間に大きなズレがあります。再エネの拡大は「電力料金の上昇」という形で国民生活に影響を与えています。温室効果ガスの削減目標(NDC)を達成するために再エネを推進するのは理解できますが、それが生活の負担になってしまえば、国民の支持は得られません。経済成長と環境保護のバランスを取ることはどの国でも難題ですが、日本では特に「コスト意識」と「地域の理解」が鍵になると思います。
石原環境相が「NDCと国民生活のバランスが難しい」と正直に語ったのは印象的でした。これまでの政治家の発言には、理想論ばかりが並ぶことが多かったですが、現実を認めた上で知恵を絞ると言い切ったのは現実的な姿勢です。私は、こうした率直な発言がもう少し増えてほしいと感じます。環境行政は理想だけでは続かず、現場の現実を直視する冷静さが求められています。
また、水俣病について「環境行政の原点」と語ったことにも重みを感じました。過去の教訓を忘れず、地域の医療や福祉を支える視点を持つことは、環境問題を単なる“自然保護”ではなく“人の生活の基盤”として考える上で重要です。再エネも、野生動物対策も、すべて人が自然とどう向き合うかの延長線上にあります。これからの環境政策には、技術だけでなく倫理や地域への責任感が不可欠だと思います。
私は今回の発言を通じて、環境省がようやく「数字ではなく実態を見る方向」に舵を切ったように感じました。メガソーラーもクマ被害も、水俣病も、すべてがつながっています。自然と人が共存するためにどんな仕組みをつくるのか。これがこれからの日本の環境行政にとって最大のテーマになるはずです。
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