維新・吉村代表 所信表明演説のヤジに苦言「もうやめた方がいい」「子供に見せれない。恥ずかしいよ」[スポニチ]

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スポニチアネックスの記事によると…

維新・吉村代表 所信表明演説のヤジに苦言「もうやめた方がいい」「子供に見せれない。恥ずかしいよ」

 衆院本会議で行われた高市氏の演説中、男性とみられる声で、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)問題や裏金問題について、早急な解決を求める声を上げ続ける者がいた。繰り返しの不規則発言は、首相の演説を妨害するような形となり、議場内には「静かにしろ!」と叱責する声も。その様子はテレビでも生中継され、視聴者からも怒りの声が続出していた。

 こうした事態に、吉村氏は「高市総理の所信表明に対する国会のやじは酷いな」と痛烈指摘した。「もうやめた方がいいよ。反対意見や批判はあるとしても、人の話はちゃんと聞こう」。声の主に促しつつ、「子供に見せれない。恥ずかしいよ」ともつづった。  維新は自民と連立を組んでおり、吉村氏は高市氏に「高市総理らしさを失うことなく、ガンガン国を前に進めていけば良いと思う」とエール。

[全文は引用元へ…]10/24(金)

以下,Xより

【見音さんの投稿】

引用元 https://news.yahoo.co.jp/articles/358444966ea94a635ba803bacd3d2d7c94624277

みんなのコメント

  • 立憲民主等の議員2名が特にひどく、すでに名前込みでSNSでかなり拡散されてますね。実際の動画もある以上、議員そして立憲民主党がしっかり説明責任を果たしてほしいです。
  • あれはヤジなんて言葉で済ませられない暴言です 所信表明でまともに話を聞かずに進行をストップさせて妨害行為(工作)以外の何物でもない 「小学生以下」と多くのコメントが寄せられているが子供に対し失礼です 既に両議員の特定もされているのに野田は総理の所信表明の批判ばかりで身内の問題には自分の場所からは確認出来なかったと言い訳 だから立憲民主は‥なんて言われるんですよ
  • 私は、政治家の言葉は全て聞き流します。本当のことを言っているのか、駆け引きで言っているのか、私にはよくわからんからです。かわりにその政治家が実際に実現したことだけ見ます。維新は少なくとも大阪では明確な結果を出した。だからこの連立政権には期待できそうだという感じがします。高市さんの力量はまだ分かりませんが、少なくとも石破さんよりは見た目清潔感あるし喋りはシッカリしている気がする。高市さんには堂々とトランプと渡り合う絵面を期待したい。
  • 議会中に誰がどのような発言やヤジを飛ばしたのかが議事録として公表されないかな。人の主観が入るものではなく、AIに記録された主観が混ざりようのない形の記録が公表されると良い。議員が発言に責任を持つようになるし、選挙の際の国民の判断材料にもなる。
  • 人としてどうかと思う行動ですよね。 場の空気を読めない、人の話を聞かない。 日本人として育ったなら、それくらいの躾はされているかと思います。 いくら日頃、馬が合わない人であっても、大切な場面でそれを妨害する行為は人として如何なものかと。 これは選挙演説の妨害見ていても感じました。 こういう方々は、学校で校長先生が新学期の挨拶してる時に騒いで邪魔をしてきたのだろうか? 結婚式の挨拶の最中に騒ぎ出すのだろうか? 会社で新しく移動で来た上司の挨拶の時に文句言うのだろうか? そういう風に違う事で例えて考えたら、やっている事がいかにおかしな行動なのかがわかるんじゃないだろうか? それを恥ずかしいとも思わない感覚。日本人としてあり得ない行動ですよね。とても国の選ばれた方々が集まっている場とは思えない行動に驚きです。
  • 民主主義のもとに選挙で選ばれた国会議員は、国民の代表であって、その代表が集まった国会で選出された総理大臣の所信表明なんですよ ということは、国会議員がすべきことは野次を飛ばすことではなく、まずは所信表明を聞くことから始まるのではないですか? 少なくともあなた方を選出した国民は聞きたいと思ってます 今回野次を飛ばした国会議員の方に正当性があるのなら、野次を飛ばした国会議員の街頭演説等に対して我々国民が野次を飛ばしたりする行為も、政治活動の妨害行為なとと都合のよいことは言わず、甘んじて受け入れてください 今回野次を飛ばした国会議員の皆さん あたな方がそんなんだから、議員削減という話にもなることをお忘れなく

japannewsnavi編集部の見解

吉村代表、国会のヤジに苦言「子供に見せれない。恥ずかしいよ」

日本維新の会代表で大阪府知事の吉村洋文氏が24日、自身のX(旧ツイッター)を更新し、国会での高市早苗首相の所信表明演説中に飛び交ったヤジに対して強い不快感を示した。
吉村氏は投稿で「高市総理の所信表明に対する国会のやじは酷いな。もうやめた方がいいよ。反対意見や批判はあるとしても、人の話はちゃんと聞こう」と訴えたうえで、「子供に見せれない。恥ずかしいよ」と記した。この発言はSNS上で大きな反響を呼び、国会でのマナーや言葉遣いをめぐって議論が広がっている。

高市首相の演説が行われた衆院本会議では、男性議員とみられる人物が「旧統一教会問題」「裏金問題」などを巡って執拗に発言を続け、議場が騒然とした。中継映像では「静かにしろ!」と叱責する声も響き、視聴者からも「見苦しい」「議論の場として成り立っていない」と批判が相次いだ。

吉村氏は連立を組む高市政権を支える立場としても、冷静な政治姿勢を呼びかけた形だ。投稿の後半では「高市総理らしさを失うことなく、ガンガン国を前に進めていけば良いと思う」とエールを送り、「維新の公約である社会保障改革や副首都構想の実現にも全力で取り組む」と意欲を示した。

「子供に見せられない政治」に失望の声

国会の場で起きた今回の騒動には、一般の人々からも厳しい意見が多く寄せられている。「子供に『見せれない』なんて、ら抜き言葉を使うのも恥ずかしい」と言葉遣いを指摘する声がある一方で、「確かに今の国会は子供に見せられない」「大人たちがあれほど騒いでいて情けない」といった共感の反応も見られた。

国民の代表としての品格を問う意見も目立つ。「批判や議論は大切だが、相手の話を遮るようなヤジは民主主義の根幹を損なう」「選挙で選ばれた人たちがあの態度では、国民が政治に失望するのも当然だ」といった書き込みも見受けられた。
また、「自分たちが野党のときにはヤジを飛ばし、与党になるとやられる側に回る。どの政党も結局同じ」といった冷めた見方も少なくない。

子供たちに政治への関心を持ってもらいたいと教育現場で努力している一方で、国会中継が“反面教師”になっているとの指摘もある。SNS上では「国会こそ道徳教育の教材になってしまっている」「あんな光景を見て政治に憧れる子はいない」と皮肉交じりの声もあがった。

政治の品格を取り戻せるか

日本の国会では、戦後から続く「ヤジ文化」が問題視されてきた。議論を活発にするための“口火”という擁護もあるが、近年は侮辱的・感情的な発言が増え、国民の政治不信を招いている。今回の高市首相へのヤジも、政策批判ではなく個人攻撃に近い内容だったため、批判が集中した。

吉村氏の発言は、与野党問わず「議論のあり方を見直すべきだ」という提案として受け止められている。「立場の違いを超えて、まず人の話を聞く姿勢が必要だ」という意見は、政治家だけでなく社会全体へのメッセージでもある。

一方で、「吉村氏も以前は強い言葉で対立相手を批判していたではないか」といった指摘もあり、政治家自身が言動で示すことの大切さを求める声もあった。
国民の目線から見れば、ヤジの応酬ではなく、冷静で建設的な議論こそ求められている。政治の品格を取り戻すことが、次の世代に信頼される民主主義を築く第一歩となるだろう。

執筆:japannewsnavi編集部

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