【小中高生の自殺者529人 過去最多】-FNN

Spread the love

FNNプライムオンラインの記事によると…

子どもの自殺者529人と過去最多に…若者の自殺者も3000人以上と高止まり「進路に関する悩み」が最多 自殺対策白書

国内の15歳から29歳の自殺者は3000人以上と高止まりが続いていて、大学生では21歳をピークに、「進路に関する悩み」を理由とした自殺が多かったことがわかりました。

[全文は引用元へ…]10/24(金)

以下,Xより

【Yahoo!ニュースさんの投稿】

引用元 https://news.yahoo.co.jp/articles/dee459146fbed8af92cfea0bb7371599203c61d5

みんなのコメント

  • 子供いじめ問題はいじめられた側が自殺したり不登校になったり転校するのは理不尽である。いじめた側の子は出席停止など何のペナルティーも受けずに平然と学校に通い続ける。いじめは学校や教育委員会など大人達の事なかれ主義で見て見ぬふりのケースが多い。日本は犯罪に対して対応が甘すぎるしいじめた側は少年法や人権保護で守られる。いじめられた側はやられ損で泣き寝入りするケースがほとんどである。明らかにいじめがある場合はいじめた側の罰則を厳しくしないといじめはなくならない。
  • 都内の子供達の勉強や進路に対するプレッシャーは凄まじい。普通の親がエリートを育てようとする必死さやエリートが地位を守ろうとする必死さは渦中にいると抜けたくても抜けられない地獄。それと同じかどうかはわからないけれど、地方から都内を目指す受験生や親達にはまた更に負荷される大変さもあるだろう。高学歴じゃなくてもマルチタスクこなせなくても社会で幸せに生きていけるって大人が教えてあげられていない。大人のストレスが子供に向かい子供のストレスは弱い子供に向かう。子供達にはただ笑って大きく育ってほしい。
  • こどもの数は減っているのに、自殺者数が最多という現実を重く受け止めるべだと思う。7人に1人が満足に食事も取れない貧困に陥っているというデータもある。どこでどう間違ってこんな状態になったのか。誰が悪いとか悪者探しをするのではなく、社会全体で真剣に考えるべき課題だと思う。
  • 三原じゅん子は7兆円も使って何をしてたんだ。 文部科学省の友人が「今は学校で何かあっても教育委員会も文部科学省も話を聞くだけで現場任せ。校長先生が使えない人だったらもう終わり。NEWSになるぐらいの出来事じゃないと上は動かない。」と言っていました。 高市さんには経済・外交は勿論、子供達が安全で安心してに日常を過ごし、夢を思い描ける日本にしていただきたいです。
  • 人間、生きていたら誰でも辛いことはある。自殺をすれば楽になるのかなと私も考えることはある。亡くなった子供たちや若者は辛かったと思うが、親も辛いね。本当に人間なにがあるかわからない。自殺が少ない世の中になってほしい。自分軸で生きることが生きやすくなる1つのポイントだと私は思う。自分軸に偏りすぎてはいけないけど、自分軸で生きるのは大事ですね。

japannewsnavi編集部の見解

小中高生の自殺者529人、過去最多に

厚生労働省が24日に公表した自殺対策白書によると、2024年の国内の自殺者数は2万320人で、前年より1517人減り、統計開始以来2番目に少ない数となりました。一方で、小学生から高校生までの自殺者は529人と過去最多を記録し、依然として深刻な状況が続いています。
白書は若者世代の自殺についても詳しく分析しており、15歳から29歳の自殺者は3000人を超えて高止まり。特に大学生では21歳がピークで、「進路に関する悩み」を理由に命を絶つケースが最も多いことがわかりました。

若者の自殺背景に「病気の悩み」や社会的不安

白書によると、20代の自殺者は男性が1546人、女性が919人と男性が多い一方、15歳から19歳の層では女性が347人と男性よりも34人多くなっており、若年層の女性で増加傾向が見られます。
自殺の手段としては、若年女性では「服毒(医薬品)」の割合が高いことも特徴です。
また、原因・動機の分析では、「病気の悩み(うつ病)」が最も多く、次いで「進路に関する悩み」「家庭の不和」などが続きました。特に無職者の自殺死亡率が高く、就労や社会参加の機会を持てない若者の孤立が背景にあるとされています。

さらに、有職者では「職場の人間関係」や「長時間労働」など、社会構造の中でのストレスも大きな要因とされました。精神的な不調があっても相談できる環境が整っていない現実も、課題として浮かび上がっています。

SNS社会と現実のギャップが若者を追い詰める

発表を受け、ネット上では多くの意見が寄せられました。
「うつ病が最多と記事に書かれているのに、SNSのせいにされているのがよくわからない」「うつ病の原因は社会構造や経済不安の方が大きいのでは」という冷静な指摘もあれば、「社会人になるまでSNSを禁止した方がいい」という声も見られました。
SNSには「自分より裕福な人」「成功した人」の生活が無限に流れてきます。思春期の子どもたちにとって、現実とのギャップを突きつけられることは大きな負担です。
「必要以上に情報が流れ、知りたくもない現実が見えてしまう」「理想と現実の差に苦しむ若者が増えた」といった意見が目立ちました。

社会全体が競争的になり、10年前よりも「ゆとりがなくギスギスした」と感じる人も多いようです。物価高や家庭の経済的な不安も相まって、心に余裕が持てない現実が子どもや若者のメンタルに影響を与えていると見る声もありました。
中には「親の手取りを増やす政策を」「義務教育のオンライン化を進めて」「いじめ加害者の隔離を徹底して」といった、根本的な社会改革を求める声も上がっています。

厚労省は「悩みや不安を抱えている人は一人で抱え込まず、相談してほしい」と呼びかけています。
相談窓口として、「こころの健康相談統一ダイヤル」(0570-064-556)などが設けられており、SNSでの相談にも対応しています。
孤立する前に、声を上げられる社会が求められています。

執筆:japannewsnavi編集部

最新記事

コメント

コメントする

CAPTCHA


  • 主要
  • SNS
  • スポーツ
  • 動物
  • 国内
  • 政治
  • 海外
  • 特集
  • 経済
  • 芸能
別サイトの記事も見る
  • 主要
  • SNS
  • スポーツ
  • 動物
  • 国内
  • 政治
  • 海外
  • 特集
  • 経済
  • 芸能
別サイトの記事も見る