【謝罪】日テレ、高市内閣支持率を示すグラフに誤り 「支持しない」が実際より高い位置に[ライブドア]

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 J-CASTニュースの記事によると…

日テレ、高市内閣支持率示すグラフに誤りで謝罪 「支持しない」が実際より高い位置に…原因は「作業上のミス」

日本テレビは、同社が運営するニュースサイト「日テレNEWS」の記事などに掲載された高市早苗内閣の支持率を示す折れ線グラフで、「支持しない」と答えた人は18%だったにもかかわらず、折れ線グラフの位置が36%付近を指していたミスがあったとして、謝罪した。現在は正しいグラフに差し変わっている。

[全文は引用元へ…]2025年10月24日

以下,Xより

【ライブドアニュースさんの投稿】

引用元 https://news.livedoor.com/article/detail/29845551/

みんなのコメント

  • グラフは手作業では作りません。 もし手作業で作ったとしたら相当なアホか視覚的な操作を加える意図を持ってやったしか考えられません。
  • 小学生でもこんなミスしないだろ。
  • 作業場のミス? 〝支持率下げてやる〟騒動の後では虚しい言い訳だ。こんな小細工がまだ通用すると思っていることが驚き。
  • 本当は「悪意を持って」「意図的に」やったことでも、それを指摘されたとき「ミスだった」と言えば済むんならやりたい放題だわな。
  • 今どき手で描いてるの?まさかね? ツールに値を入れてポンですよ? 意図しなければ間違わないです。
  • 逆にミスってるグラフ作る方が手間じゃないの?w 作業場のミスって普通手間省いてミスするのが普通なのに手間かけてミスって…
  • 俺たちのズームインはもう二度と無い…
  • 【あり得ないミス】 データをグラフ化した経験がある人なら分かると思うが、実際に30〜40%の数字を入力しない限り、そのようなグラフにならない。 つまり「作業上のミス」ではなく、18%と分かっていながら「意図的に」大きい数字を入力したに違いない。
  • 「テレビばっかり見てないで、勉強しなさい。」   子どもの頃言われたセリフだが、大人になったいま別の意味でそう思う。テレビと民意がいかにかけ離れているか。これからは、テレビばっかり見てないで、SNSを見て勉強した方がいい。
  • あ、もしかして「前回比36p↓」の「36」だけみてグラフ作っちゃったか。 「前回よりも下がって、36」って読めちゃったんだな、きっと。そっかそっか。
  • 「支持率下げてやる」=「不支持率上げてやる」 今度はミスる自由かよ・・・

japannewsnavi編集部の見解

日テレ、高市内閣の支持率グラフに誤り 「支持しない」が高く表示され謝罪

日本テレビは24日、自社のニュース番組およびサイト「日テレNEWS」で放送・掲載した高市早苗内閣の支持率グラフに誤りがあったとして謝罪しました。問題となったのは、「支持しない」と答えた人の割合が18%だったにもかかわらず、グラフ上では約36%付近を指していた点です。誤ったグラフは22日夜から23日未明にかけて放送され、X(旧ツイッター)で広く拡散されていました。

日本テレビは「データをグラフ化する際の作業上のミスで、確認が不十分だった」と説明。現在は正しいグラフに差し替えられており、「視聴者ならびに関係者にご迷惑をおかけしたことを深くお詫びします」とコメントを発表しました。


「支持率操作か」と疑う声も広がる

今回のミスに対し、ネット上では「作業ミスで済む話ではない」と疑問の声が相次ぎました。特に、「支持しない」が本来より高く見える形で表示されていたため、「意図的に印象操作をしたのではないか」との批判が多く寄せられています。

ある投稿では「日テレ『高市に都合の悪いグラフ作るぞ〜w』ってノリだったのでは」「毎回“ミスでした”で済ませるから、同じことを繰り返す」といったコメントが見られました。また、「総務省も放送局を咎めない」「罰則もなく、再発防止策も出さない。だからやりたい放題」といった体制批判も目立ちました。

さらに、視聴者からは「グラフソフトを使うなら数値とグラフが自動で一致するはず。手作業でズレるなんてあり得ない」「もし手作業なら、視覚的に印象を操作する意図があったと考える方が自然」といった冷静な分析も寄せられています。
放送や報道で扱うデータは信頼性が命であり、「ミス」であってもグラフの誤表示は結果的に“世論誘導”の疑いを招くことになります。


報道の信頼性が問われる時代に

今回の件は単なる作業ミスにとどまらず、報道機関の信頼そのものが問われる事例となりました。特に政治関連の世論調査や支持率データは、国民の政治的判断に直接影響を与えるため、慎重な取り扱いが求められます。

過去にも、政権や特定の政治家に不利な報道内容が「編集上の誤り」や「グラフ作成時の不備」として訂正された事例は複数あります。そのたびに「本当に偶然なのか」「特定の方向へ印象を操作していないか」との疑念が広がり、メディア不信を深める結果になってきました。

日本の報道機関は「公正中立」を掲げていますが、実際には新聞やテレビ局によって政治的立場が明確に異なることもあり、視聴者が“事実”と“意見”を見分ける力を持たなければならない時代になっています。今回のような単純なグラフのズレであっても、その背後には制作体制のチェック不足や、数字を軽視する姿勢が見え隠れします。

SNSの普及で、報道の誤りはすぐに指摘され、拡散されるようになりました。これはメディアにとって大きなプレッシャーである一方、情報の正確さを保つための抑止力にもなっています。今後は、報道各社が数字の扱いにより慎重になり、訂正だけで終わらせず、なぜミスが起きたのか、どう防ぐのかを具体的に説明する姿勢が求められるでしょう。

「報道の自由」は民主主義の根幹ですが、それを支えるのは「正確な情報」と「国民の信頼」です。今回の誤りは小さなようでいて、報道の在り方そのものを問う重大な問題を浮き彫りにしました。政治の動きよりも、報道がどう信頼を取り戻すか――その姿勢が今、問われています。

執筆:japannewsnavi編集部

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