【速報】中国の李強首相、高市首相に祝電/岸田・石破両元首相の時は習近平主席が当日に送電[共同/中国メディア]

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日本の首相就任日に対する中国側の祝電比較

日本の首相就任日に対する中国側の祝電(当日有無の比較)
首相 就任日 当日の中国側祝電 送り手(肩書) 補足
岸田 文雄 2021年10月4日 ✓ あり 習近平(国家主席) 就任当日に祝電。
石破 茂 2024年10月1日 ✓ あり 習近平(国家主席) 就任当日に祝電。
高市 早苗 2025年10月21日 ✗ なし (当日なし)
後日:李強(国務院総理=首相)
中国側は当日の主席名義の祝電は公表なし。後日、李強首相から祝電報道。

【日中関係】岸田・石破両首相には習近平主席から祝電 高市首相には李強首相が送電、中国側は主席名義の公表なし

日本の歴代政権に対する中国からの祝電対応に差が見られている。

2021年10月4日に就任した岸田文雄首相に対しては、同日、中国の習近平国家主席が祝電を送ったと中国政府公式サイトが発表した。
2024年10月1日に就任した石破茂首相にも、習主席から祝電が送られたことが中国外務省により確認されている。

一方、2025年10月21日に就任した高市早苗首相に対しては、就任当日の習主席名義による祝電は確認されていない。中国外務省や国営メディアの公表もなく、代わって中国の李強首相(国務院総理)が祝電を送ったと報じられている。
外交関係筋によると、この祝電は23日までに確認されたもので、中国側は内容や送電日時の詳細を公表していないという。

これにより、岸田・石破両政権では「国家主席」からの祝電が当日に送られたのに対し、高市政権では「首相」名義の祝電にとどまった形となる。中国側の対応変化が注目されている。

執筆:japannewsnavi編集部

出典・参考:


・中国政府公式サイト(gov.cn)「習近平主席、岸田首相に祝電」
https://www.gov.cn/xinwen/2021-10/04/content_5640969.htm
・中国外務省(mfa.gov.cn)「習近平主席、石破茂首相に祝電」
https://www.mfa.gov.cn/web/zyxw/202410/t20241002_11502244.shtml
・熊本日日新聞(kumanichi.com)「中国首相、高市首相に祝電」
https://kumanichi.com/articles/1916716

共同通信の記事によると…

【速報】中国首相、高市首相に祝電

 中国の李強首相が、高市早苗首相の就任に際して23日までに祝電を送っていたことが分かった。

[全文は引用元へ…]2025年10月23日 

以下,Xより

【47NEWSさんの投稿】

引用元 https://www.47news.jp/13338031.html?utm_source=twitter&utm_medium=social&utm_campaign=api

みんなのコメント

  • 何で習近平からの祝電ではないのか? 岸田さん、石破さんは習近平からだったのになぁ。
  • >中国の李強首相が、高市早苗首相の就任に際して23日までに祝電を送っていたことが分かった。中国側は公表していないという。 日和ってんじゃねーよ。
  • 官房長官からお返事出しとけ
  • わかりやすくて面白すぎる。こういう我慢できないところが、中国ですよね。
  • 中国の余裕のなさを国際社会に晒しただけだなぁ…
  • なんで首相からなんだよ。主席が送ってこいよ
  • 首相で十分だと舐めてやがるな!?
  • 祝われたくない
  • いまだ男尊女卑の感覚なのか
  • 草 格下が挨拶してもな

japannewsnavi編集部の見解

中国の対応に変化、高市首相には李強首相から祝電

2025年10月21日に就任した高市早苗首相に対し、中国の李強首相が祝電を送っていたことが分かった。中国政府は今回、公式な発表を行っておらず、国家主席の習近平氏からの祝電は確認されていない。関係筋によれば、祝電は23日までに日本側で確認されたが、内容や発信の正確な時期は明らかにされていないという。


岸田・石破政権の際は習主席が即日祝電

過去の日本政権への対応を振り返ると、2021年10月に就任した岸田文雄首相の際には、中国の習近平国家主席が就任当日に祝電を送付している。2024年10月に発足した石破茂政権にも、同じく習主席が祝電を送ったことが確認されている。いずれも「両国関係の安定的発展を期待する」との内容で、中国政府は速やかに公式発表を行っていた。

今回の高市政権に対しては、国家主席ではなく首相が祝電を送った形となり、外交上の位置づけが変化したとの見方も出ている。


ネット上では“格下対応”との指摘も

SNS上では、中国側の対応に対して「主席ではなく首相が祝電を出したところに意図を感じる」「岸田氏や石破氏のときは習近平主席だったのに」「格下対応ではないか」といった意見が相次いだ。
また、「表向きは祝意でも、背後に何らかの政治的思惑があるのでは」「中国内の権力構造が変化している証拠かもしれない」といった分析も見られる。

中には「ランクを下げてきたこの対応には注意が必要」「外交は慎重に、国益最優先で進めてほしい」といった冷静な声もあり、今回の動きが単なる形式上の違いなのか、それとも日中関係の変化を示す兆しなのか、注目が集まっている。


執筆:japannewsnavi編集部

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