【日弁連】「国旗損壊罪」の法制化に反対(2012年6月)

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画像出典:日本弁護士連合会HP

日本弁護士連合会によると…

刑法の一部を改正する法律案(国旗損壊罪新設法案)に関する会長声明

自由民主党は、5月29日、日本国を侮辱する目的で国旗を損壊し、除去し、又は汚損した者は2年以下の懲役又は20万円以下の罰金に処するとする「国旗損壊罪」を新設するための刑法改正案を国会に提出した。

(略)

日本において国旗とされる日の丸は国民の間に広く定着しており、愛着を感じる人も少なくない。しかし、国家の威信や尊厳は本来国民の自由かつ自然な感情によって維持されるべきものであり、刑罰をもって国民に強制することは国家主義を助長しかねず、謙抑的であるべきである。同法案は、損壊対象の国旗を官公署に掲げられたものに限定していないため、国旗を商業広告やスポーツ応援に利用する行為、あるいは政府に抗議する表現方法として国旗を用いる行為なども処罰の対象に含まれかねず、表現の自由を侵害するおそれがある。

(略)

以上を踏まえ、当連合会は、「国旗損壊罪」の法制化に反対する。

2012年(平成24年)6月1日

日本弁護士連合会
 会長 山岸 憲司

[全文は引用元へ…]

以下,Xより

【マスゴミに洗脳されるな‼️陰謀論の正式名称は真相論です‼️さんの投稿】

引用元 https://www.nichibenren.or.jp/document/statement/year/2012/120601_2.html

画像出典:日本弁護士連合会HP

みんなのコメント

  • え?国旗を大切に扱うのは世界基準でも当たり前のことでは?日弁連の方々も一度全員身元を洗い出して欲しいわ。
  • 本当に表現の自由だと言うならみんなで中国大使館の前で自ら購入した中国国旗を燃やして踏み付けよう!警察に連行されても日弁連の弁護士先生が助けてくれる筈です。
  • 自国の国旗大切にしてもいいじゃん。 海外では当たり前にある法律でしょ? 反対するって事は日本人じゃないのかな?
  • 朝弁連と変更すれば良いよ!
  • 表現の自由って言い張ればなにやっても良いって思うよな
  • 日の丸にバッテンマークを付ける事が表現の自由? 理解不能 日弁連って日本人じゃない弁護士の集まりでは?
  • 日共に汚染された日弁連の発言など無視でいいと思いますね
  • 日弁連も隠さなくなってきたね。 日本人にとって日の丸は大切なもの。 それを損壊しておいて表現の自由だと? 本日只今より国旗損壊罪を制定してほしいくらいなのに。 日本弁護士連盟なのに日本人の気持ちを傷付けても良いと? 反日弁護士は要らん!辞めちまえ!

japannewsnavi編集部の見解

日弁連が「国旗損壊罪」に反対していた過去の声明が再注目

自由民主党が2012年に国会へ提出した「刑法の一部を改正する法律案(国旗損壊罪新設法案)」をめぐり、当時の日本弁護士連合会(日弁連)が反対を表明していた声明が、近年になって再び話題となっています。声明は、2012年6月1日付で日弁連の公式サイトに掲載されたもので、当時の会長・山岸憲司氏の名で公表されました。

法案の内容は、日本国を侮辱する目的で国旗を損壊・除去・汚損した者に対し「2年以下の懲役または20万円以下の罰金」を科すというものです。自由民主党側は「外国の国旗を損壊した場合の罪はあるが、自国の国旗に関する規定がないのはおかしい」と説明していました。

しかし、日弁連は声明の中で「国旗損壊罪の保護法益は明確ではない」と指摘し、国家の尊厳は国民の自由な感情によって支えられるものであり、「刑罰で強制することは国家主義を助長しかねない」との立場を示しました。


「国旗を守ることがなぜ問題なのか」ネットで怒りの声

この声明が再び注目を集めると、SNS上では多くの批判が噴出しました。
「日弁連が国旗損壊罪に反対?どこまで日本を侮辱すれば気が済むのか」
「他国の国旗を壊したら外交問題になるのに、自国の国旗を守ることが“国家主義”なのか」
といった声が相次ぎ、国民感情との温度差を指摘する投稿が広がりました。

また、「これまでも外国人加害者を庇い、日本人被害者を軽視してきた“自称人権団体”の本性がここに出ている」という厳しい意見や、「日本の尊厳を最も踏みにじってきたのは、こうした偽善そのもの」とするコメントも見られました。

さらに、「国旗を毀損することが表現の自由だと言うなら、他国の国旗でも同じことをしてみろ」「表現の自由は万能ではないという基本を、日弁連の誰かが教えるべきだ」といった投稿も拡散。国旗に対する敬意は“世界共通の価値観”だと訴える声が強まりました。


「日の丸を守るのは当然」多くの国民が抱く素朴な感覚

「物は大切に、壊してはいけない」と教わってきた日本人にとって、国旗を粗末に扱うこと自体が違和感を覚える行為だという意見も多く見られます。
「国旗を大切に扱うのは世界の常識。日の丸だけ例外にする理由がわからない」
「日弁連は“自由”の名の下に何でも正当化しているのでは」
「メンバーの帰化歴を調べた方がいいのではと思うほど、日本を軽視している」
といった過激なコメントまで飛び交っています。

また、他国では国旗を守る法律が当然のように存在しており、ドイツやイタリアなどでも自国の象徴への敬意を法律で定めています。そうした背景を踏まえ、「日本だけが“国旗損壊は自由”というのはおかしい」「国を象徴するものを守るのは主権国家として当たり前」とする意見も目立ちました。


表現の自由と国家の尊厳、その境界線をどう引くか

日弁連の声明は、国旗を守ることが“表現の自由の制限”につながる可能性を懸念する内容でしたが、国民の多くは「自由とは、他人の尊厳を傷つけてまで貫くものではない」と感じているようです。

国家の象徴である国旗を傷つける行為は、単なる個人の表現を超え、社会全体の価値観に関わる問題です。表現の自由は民主主義の根幹である一方、国や共同体への敬意を守ることもまた、同じく社会の成熟を支える柱といえるでしょう。

この論争は、自由と秩序のバランス、そして日本という国をどう位置づけるかという根源的な問いを投げかけています。今後、国旗損壊罪をめぐる議論は再び国会や世論の中心に浮上する可能性があり、日弁連の過去の声明は、その際に再び問われることになりそうです。

執筆:japannewsnavi編集部

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