「先輩、お静かに」長島昭久首相補佐官が岩屋毅外相に苦言 議員定数削減巡る発言で[産経]

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産経新聞の記事によると…

「先輩、お静かに」長島昭久首相補佐官が岩屋毅外相に苦言 議員定数削減巡る発言で

岩屋毅外相は17日の記者会見で、日本維新の会が自民党との連立政権樹立に向けた政策協議で要求している国会議員の定数削減に反発した。

(略)

重要な局面での岩屋氏の発言に対し、長島昭久首相補佐官(国家安全保障担当)は17日、自身のX(旧ツイッター)で、「先輩、今大事なところなんで、お静かに願います」と苦言を呈した。長島氏はまた、維新の12項目の要求について「至極真っ当な要求」と評価した。

[全文は引用元へ…]2025/10/17

以下,Xより

【産経ニュースさんの投稿】

引用元 https://www.sankei.com/article/20251017-MIWUBS2YXVBNDO3ATDFFEMO4AQ/

みんなのコメント

  • 議員定数削減でお茶を濁し、連立入りすることは決まってるけど、直前まで言及せず、他党とのやりとりを牽制。 さすが、維新、うますぎる。 二枚舌以上だわ
  • 小選挙区で危なそうだから比例でゾンビしようと思っているのに比例区の定数削減されたら困るんだよ! って事でしょうね 岩屋は本当に黙ってろ!です
  • 総理になったら即解散→単独過半数 比例廃止とスパイ防止法制定後に再選挙→議員半減で達成
  • いやいや、自民と維新のやってること、結局パフォーマンスやん。 みんな気づこうよ! 「政治とカネ」の問題から国民の目を逸らすための、典型的な話題そらし。 だって、議員削減なんて法律を通さな実現せえへん。 今の国会情勢で通るわけないのに、「自民党に譲歩させた!」って威張ったところで意味ないもん。 たがら、どうせ通らん条件を持ち出して、交渉してるフリしてるだけやろ。 結局、目的は一つ。 政治とカネの問題から、目を逸らさせること。 維新も自民も、同じ穴のムジナ。
  • 長島も太鼓持ち芸体得してきてるな~♪ 選挙区手放したり比例で救われたり苦労してるもんね(泣)
  • 岩屋さんはもう二度と国政に関わらないで欲しい。 まぁキックバックして貯めた裏金を持って、中国に行ってしまうかもしれないけどね
  • 選挙区の投票を無意味にしてしまうような完全に欠陥制度の比例復活は可及的速やかに廃止にしてもらいたい。比例復活の廃止を言えない政党、国会議員は不要
  • あなたはその1割に入ってますよ
  • 自民党が岸田石破カラーからどう変わるのか国民は注視しています。高市さんによって漸く国民の支持を回復しようとしている時に党内で足を引っ張るのは止めて欲しい。自民党にはポリコレ左派は不要です
  • 連立が成立するまで黙ってて、どうせこんな法案通るわけないんだから ってことでは?
  • 日本維新の会の「身を切る改革」ってスローガンだが、あれは日本のマンパワーを削って弱らせて、繋がってる体制に攻めさせやすくし、乗っ取らせる事まで考えてのものだろ。 大阪都構想や副首都も含めてな
  • 岩屋をピンポイントで削減したい
  • 比例復活廃止。スパイ防止法成立。外患誘致適用
  • プロレスか?

japannewsnavi編集部の見解

「先輩、お静かに」長島昭久首相補佐官が岩屋毅外相に苦言

自民党と日本維新の会による連立政権協議が佳境を迎える中、思わぬ火種が外相の発言から広がった。岩屋毅外相は17日の記者会見で、維新が自民に求めている国会議員定数削減について「維新さんが突然、議員定数削減を言っているようだが、彼らの改革の一丁目一番地は企業・団体献金の廃止ではなかったのか。ちょっと違和感がある」と発言し、波紋を呼んだ。

岩屋氏は「一議員としての発言」と前置きしたものの、現在、維新との協議を進める最中での発言だけに、党内からも「火消しに追われる羽目になる」と懸念の声が出ている。これに対し、長島昭久首相補佐官(国家安全保障担当)は自身のX(旧ツイッター)で「先輩、今大事なところなんで、お静かに願います」とやんわりと苦言を呈した。さらに長島氏は、維新が提示した12項目の政策要求について「至極真っ当な要求」と評価している。

維新は、議員定数1割削減を年内に法改正して実現するよう強く求めており、吉村洋文代表は「譲らない」と明言。受け入れられなければ連立には参加しない姿勢を貫いている。一方の自民党は、高市早苗総裁の首相指名選挙での勝利を確実にするためにも、維新との合意を急いでいる。

しかし、そんな重要局面での岩屋氏の発言は、まるで足を引っ張るような形になり、党内外で批判が相次いだ。

「比例ゾンビ議員が困るから反対?」ネット上では冷ややかな反応

SNS上では、岩屋氏の発言を皮肉るコメントが多く見られた。「小選挙区で危なそうだから比例でゾンビしようと思ってるのに、比例区の定数削減されたら困るんだよ!ってことでしょ」と、議員の保身を揶揄する意見が目立った。また、「岩屋は本当に黙ってろ!」「このタイミングで余計なことを言うな」との声も広がっている。

岩屋氏は過去にも、派閥政治や防衛政策を巡って独自の見解を述べ、しばしば波紋を呼んできた。だが今回は、連立交渉の最中という状況が事態をより深刻にしている。「自民が少数与党の今しか定数削減は実現できない」という声も多く、与党内でも「慎重論よりスピード感を重視すべきだ」との意見が強まっている。

一部の保守層からは「岩屋氏のように古い政治感覚の議員がいる限り、改革は進まない」「定数削減を拒むのは既得権益を守りたいからだ」といった厳しい意見も寄せられた。さらに、「あなたはその1割に入ってますよ、安心しろ」「定数削減しようがしまいが、あなたの落選は決まっている」と辛辣な投稿も多い。

この反応の背景には、政治家への不信感がある。物価高や税負担に苦しむ国民から見れば、議員数の削減は象徴的な“自助努力”として映る。そんな中で「議員削減に違和感がある」と言い放つ姿勢に、国民の共感は得られにくい。

政治改革は待ったなし 国民の視線は冷静

一方、長島補佐官が「至極真っ当な要求」と述べた点は、党内でも注目を集めた。維新が掲げる定数削減は単なるパフォーマンスではなく、国民の信頼回復につながる具体的な改革として一定の評価を受けている。コメント欄でも「もし実現するなら、今が唯一のチャンス」「複数回に分けてでも削減を進めるべき」といった現実的な意見が並ぶ。

また、「自民が維新と組むなら、まず身を切る改革をやってみせろ」「国民に痛みを求める前に、政治家自身が覚悟を示すべき」との声も多い。政治家の人数を減らすことが必ずしも政治の質を高めるとは限らないが、無駄な出費や既得権益の象徴と見なされる現行制度への不満は根強い。

今回の岩屋発言騒動は、単なる内輪の言い争いではない。国民が政治に求めているのは、保身ではなく責任ある改革だ。発言ひとつで信頼を失う時代にあって、政治家の言葉にはこれまで以上の重みが求められている。

長島補佐官の「お静かに」という一言には、単なる皮肉以上の意味がある。いま求められているのは、沈黙ではなく、国民に向き合う真摯な政治姿勢だ。

執筆:japannewsnavi編集部

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