【NHK会長】新ネットサービス「NHK ONE」の初日から不具合発生を謝罪[スポニチ]

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スポニチアネックスの記事によると…

NHK会長 新ネットサービス「NHK ONE」の初日から不具合発生を謝罪「ご迷惑をおかけした」

 NHKの稲葉延雄会長が16日、東京・渋谷の同局で定例会見を行い、新インターネットサービス「NHK ONE」でスタート初日から不具合が生じたことについて謝罪した。

稲葉会長は「NHK ONEのアカウント登録で発生した不具合につきまして、私の方からお詫びを申し上げたい」としたうえで「10月1日のサービス開始当日に、一部のメールアドレスをご利用されてる方々に認証コードが届かないなどで、アカウント登録ができないという不具合が発生いたしました。今回は、ご迷惑をおかけして誠に申し訳ございませんでした」と謝罪した。  翌日には復旧し、現在は問題なくアカウント登録ができていると説明。

「サービス開始初日に認証できずに登録されなかった方々に対しまして、使用できる予定だったクーポンを改めて利用できるようにするなどの対応をとっております。もし、この不具合によって登録作業を止めてしまったという方がいらっしゃるようでしたら、NHK ONEの特設ページを見て、面倒ですけれども、どうか再度ご登録いただければと思います。アカウント登録を済ませていただければ、NHKプラスのサービスがより一層充実し、使い勝手もよくなります。大変お手数をおかけしますが、お早めにお手続きをいただけますようお願いいたします」と呼びかけた。

[全文は引用元へ…]

以下,Xより

【Yahoo!ニュースさんの投稿】

引用元 https://news.yahoo.co.jp/articles/7443412d75d68f1c0cd5299727f85a848a44a2ec

みんなのコメント

  • アカウントを登録すればNHKプラスのサービスがより一層充実し、使い勝手もよくなるって・・・え?NHKプラスは9月30日を持って終了してますけど
  • ホームページを同意必須にしたけど、テレビ放送もスクランブルに課金にしてほしい
  • この爺は何が不具合でどういう問題が起こったか分かってんのかな
  • 早くNHKを解体してください。もしくは民営化か、国営化
  • ワンクリック詐欺まがいのサイト設計どうにかしろ
  • すみません。 NHKという存在のサービスがそもそも不要です。 サービスの停止をお願い致します
  • お前ら自体が、旧サービス。 早く廃れてくれ
  • ニュース見れないのだけなんとかして欲しい
  • どうでもいい謝罪は早いな
  • えっ、強い意志の表れでは
  • もうNHK自体あまり需要がないと思うけど、 結構嫌いだよNH

japannewsnavi編集部の見解

NHK ONEで発生した不具合と会長の謝罪

NHKの新インターネットサービス「NHK ONE」が開始された10月1日、アカウント登録時に認証コードが届かないという不具合が発生した。稲葉延雄会長は16日、東京・渋谷のNHK本局で開かれた定例会見でこの件について正式に謝罪した。会長は「サービス開始当日に一部のメールアドレスで認証コードが届かず、アカウント登録ができなかった。不具合で多くの方にご迷惑をおかけし、誠に申し訳ない」と述べた。

不具合は翌2日正午までに解消され、現在は問題なく登録できる状態に戻っているという。原因についてNHKは「新しいドメインを使用して短時間に大量のメールを送信したため、一部でブロックがかかった可能性がある」と説明した。会長は、登録できなかった人にはクーポンを再度利用できるよう対応すると明言し、「今後は再発防止に努め、より円滑に利用できる環境を整える」と語った。

サービス開始から約2週間で、すでに163万件の移行が完了している。NHKは「新しいアプリに慣れないという声や、登録方法がわかりにくいとのご意見も多く寄せられている。利用者の声を真摯に受け止め、ユーザーフレンドリーな設計を目指したい」と改善に意欲を見せている。しかし、利用者の間では今回の不具合に対し「開始前の準備が不十分だったのでは」との指摘もある。


利用者の困惑と批判の声

NHK ONEは、従来の「NHKプラス」や「NHK NEWS WEB」などの複数のサービスを統合した新しいネットプラットフォームだ。ニュースや気象情報、災害情報、番組配信を一つのアプリで利用できる点が特徴とされるが、導入初日からの混乱で印象は決して良いものではなかった。SNSでは「ネットニュースがNHK ONEでしか見られなくなった」「リンクを貼ることすらできなくなった」という不満の声が相次いだ。

特に問題視されているのは、誰もが簡単にアクセスできたNHKのニュース記事が、NHK ONEへの登録を前提とするようになった点である。「国民全員がNHK ONEを使うわけではない」「情報格差を自ら広げている」といったコメントが多く、NHKが率先してデジタルディバイドを生んでいるとの批判も上がっている。

中には「NHKの不具合はアプリの問題ではなく、組織そのものの構造にある」と辛辣な意見も見られた。ネットユーザーの一部は、「謝罪の前に必要なのは経営の抜本的見直しだ」「NHKはすでに時代に合わない組織になっている」と主張。サービスの利便性よりも、報道の信頼性や公共性を再考すべきだという意見もあった。

また、最近の政治状況を踏まえ「SNSで情報を直接発信できる時代に、旧来の巨大メディアに多額の資金を投じる意味があるのか」といった疑問も根強い。特に若い世代ほど、NHKの存在意義に疑問を持つ傾向が強くなっている。


信頼回復への道と今後の課題

今回の不具合をめぐる問題は、単なる技術的なトラブルにとどまらない。視聴者が感じているのは、NHKという組織全体に対する不信感である。アプリの不具合が発生するたびに謝罪を繰り返しても、根本的な透明性や説明責任が欠けていれば信頼は戻らない。特に、受信料を支払っている国民に対して、情報へのアクセスが制限されることへの反発は強い。

「ニュースだけは自由に見られるようにしてほしい」という声も多く、国民の知る権利との兼ね合いが課題として浮かび上がっている。公共放送である以上、アクセスの自由を保障することはNHKの最も重要な使命のはずだ。サービスの利便性や技術的改善と同時に、「誰のための放送なのか」を再確認する必要があるだろう。

謝罪の言葉よりも、今求められているのは実際の行動である。利用者の声を真摯に受け止め、誰もが安心して使える情報基盤を整備できるかどうか。今回のNHK ONEの不具合は、単なるトラブルではなく、公共放送の存在意義そのものを国民が改めて考えるきっかけとなった。NHKが真の「信頼回復」を実現するには、もう一段深い改革が必要だと感じる。

執筆:japannewsnavi編集部

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