公明・斉藤氏、維新をけん制か「数合わせでない協議を望む」[毎日新聞]

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毎日新聞の記事によると…

公明・斉藤氏、維新をけん制か「数合わせでない協議を望む」

公明党の斉藤鉄夫代表は15日のBS11番組で、自民党と日本維新の会が連立を含めた政策協議の開始で合意したことについて、「数合わせではない、きちっとした政策協議がなされることを望む」と述べた。

(略)

 維新は企業・団体献金の禁止を掲げてきた。公明は連立協議で献金の規制強化案を取り入れるよう求めたが自民が難色を示し、連立離脱を決めた。斉藤氏の発言は維新側の動きをけん制したとみられる。

[全文は引用元へ…]10/15(水)

以下,Xより

【さささのささやんさんの投稿】

引用元 https://news.yahoo.co.jp/articles/c1efa9a88701d1198f7bf5bc3be477234e9ca42d

みんなのコメント

  • 自分のお金問題を棚に上げている姿に、違和感を感じます。 寧ろ、公明党より基本方針が近い維新、国民民主党が自民と話を進めるのは理にかなっているのではないでしょうか? おそらく、公明党と自民が連立政権であれば公明党に配慮してできなかった連合だと思います。 保守同士の政権で実効性の高い行政ができるのではないかと期待します
  • 斉藤鉄夫が心配する話ではない。むしろ維新の方が自民党とはお似合いです。今更未練たらしく口を挟むなと思ます。公明党と組むより健全です。麻生さんも人生最後の決断は凄いの一言です。
  • 中国共産党の影響下にあることは、いまや多くの日本国民が知っています。何故国土交通大臣に拘ったか、今考えるとこれすべて中国のため。連立離脱しましたが、次の選挙ではさらに、大幅に議席を減らすでしょう。
  • 連立解消して高市総裁を追い込んだつもりが維新が公明と入れ替わって連立しそうなので悔しいんだね。 もう二度と自民と再連立なんて言わないで党の消滅まで独自路線を行ってください。
  • これで漸く高市政権が見えてきましたね。 維新はトップダウンなので決断は早い。一方でガバナンス不足により党内で揉め、議員数が減になる時もよくあるから注意は必要。 国民民主は機関役員会で最終的に決定するので時間かかる。但し決定すればガバナンスは効いており党内に安定感はある。 両党共に連携でも十分で、高市内閣では解散総選挙で過半数を目指せば良い。
  • 自民党は長年の公明党との連立状態の結果、だいぶ左寄りになってしまって自民党内にも左寄りの人が増えてしまったように思います。 それを中立の方向に戻そうとする高市さんに対すると国民の支持が増えているのですが、自民党内の左派勢力が抵抗するのでしょうね。 自民党は中立寄りの政党と連立を組んで、高市さんに総理になっていただいて、次の選挙で左寄りの自民党議員を減らして中立的な人を増やしてもらえると、ようやく日本人の将来を考えた政治ができるようになっていくことが期待できる気がします
  • それは立憲民主党に言うべき言葉た。政権離脱によって逆に自民党が勢いづき他党との連立の話が具体的になって慌てているのだろう。公明党は創価学会と仲良しのまま衰退していくだろう。創価学会員も学会が発表している人数より実際は半分程度らしいし、会員はみな高齢化していてこれまでのようなエネルギーは持っていない。
  • 自民、維新の連立なれば大阪の公明党は小選挙区での復活の道は遠のきました。比例近畿ブロックも厳しいかもしれませんね。選挙協力が無くなるので今確保してる小選挙区もダメでしょうし創価学会票の低迷から議席数半減の可能性もありそうです。創価学会や中共の指示に従った結果、力を急速に失う事になりますね。
  • 正直に言う。 政治と金の問題。企業献金の問題。確かに大きな問題でこれから是正されていくべき事であるのは確かではある。そこは維新もしっかり注文をつけるべきなのも分かる。 でも正直、私も含め生活が苦しい側からすれば、そんなことよりも国民の生活を良くしてもらう方が優先順位は上です。 後、数合わせでない協議を望むと言う事ですが、立民にも同じ事を言ってあげてください。

japannewsnavi編集部の見解

公明・斉藤氏、維新をけん制か「数合わせでない協議を望む」

公明党の斉藤鉄夫代表は10月15日、BS11の番組で、自民党と日本維新の会が連立を含めた政策協議の開始で合意したことについて言及した。「数合わせではない、きちっとした政策協議がなされることを望む」と発言し、両党の動きをけん制したとみられている。

維新はこれまで企業・団体献金の禁止を掲げており、公明党は連立協議の際に献金の規制強化を提案したが、自民党が難色を示したことで、結果的に連立離脱を決めている。斉藤氏の発言は、維新が自民とどのように協議を進めるのかを注視する姿勢をにじませたものと受け取られている。

一方で斉藤氏は「自民が安定政権を求めて多数を形成する努力は理解する」と一定の理解を示しつつも、「政策、理念の一致が大変重要だ」とも強調した。さらに「企業・団体献金の禁止は、ぜひ維新さんにはこだわってもらいたい。優先順位の高い協議をしてもらいたい」と呼びかけ、政策面での整合性を重視する考えを示した。

数合わせ批判に対する世論の反応

番組発言を受け、ネット上では「その言葉、立憲にも言ったのかな?」「これが噂の“おまいう”では」といった皮肉交じりの反応も見られた。長年にわたり自民党との連立を維持してきた公明党に対し、「数合わせでない協議を望む」と発言すること自体に違和感を覚える人も多いようだ。

また「スパイ防止法の制定や対中非難決議を阻んでいたのは公明党なのでは」「よく言えるな」という批判的なコメントも少なくない。かつて“与党の安定装置”と称された公明党だが、その存在感は低下していると指摘する声もあり、次期衆院選を控えて党勢の行方を懸念する見方が広がっている。

一方で、「議席数の確保より政策一致を重視する姿勢は正しい」「現実的に協議の質を問うのは重要だ」と一定の理解を示す意見も見られる。政党間の合意が“数合わせ”と見られがちな政治状況の中で、理念や政策の重要性を訴える発言として受け取る人もいるようだ。

公明党の行方と政治の信頼回復

公明党はこれまで、与党として自民党を支えながらも独自の政策路線を維持してきた。しかし、今回の発言はそのバランスの難しさを改めて浮き彫りにした。特に、企業・団体献金を巡る問題や外交安全保障政策では、自民と維新の距離が近い一方で、公明が置き去りにされる場面も目立つ。

ネット上では、「次の選挙で議席を減らすのは自分たちでは」「選挙区では落選、比例だけになるだろう」といった厳しい意見も並ぶ。長年の支持母体である創価学会の動向や、若年層の支持離れなども今後の課題とされている。

政治の信頼を取り戻すには、単なる“多数の確保”ではなく、国民が納得できる政策協議が求められている。斉藤氏の発言がどの程度現実の政治に反映されるかは不透明だが、少なくとも「数合わせではない政治」を目指すという言葉の真意が問われることになるだろう。

執筆:japannewsnavi編集部

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