【スパイの可能性】中国共産党員の女性と交際、米外交官を解雇 「愛のため政府に逆らった」 禁止措置後で初[産経]

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産経新聞の記事によると…

中国共産党員の娘と交際、米外交官を解雇 「愛のため政府に逆らった」 禁止措置後で初

米国務省は8日、中国共産党と関係のある中国人女性との交際を隠していた米外交官を解雇したと発表した。国務省関係者によると、外交官は調査に対し、女性が「スパイだった可能性がある」と説明。同省への報告を怠り「愛のため政府に逆らった」と話したという。

AP通信によると、国務省は今年1月ごろ、機密情報を守る目的で、中国に駐在する外交官らに中国人と交際したり性的関係を持ったりすることを禁じた。禁止措置に基づき解雇された初のケースとみられるとしている。

(略)

国務省関係者によると、外交官は女性の父親が「筋金入りの中国共産党員」だったと説明しているという。(共同)

[全文は引用元へ…]

以下,Xより

【産経ニュースさんの投稿】

引用元 https://www.sankei.com/article/20251009-SNYEWQHSSVJVZFHPPRFJWSP5MU/

みんなのコメント

  • ハニトラ、 自分が急にモテるなんて あり得ない、これは変だなと考えたりしないの? 若い頃から適当に 遊んでいたなら引っ掛からないと思う。
  • 日本でもこのくらいやってくれないと国家機密が中共にダダ漏れになってしまう
  • 本当に愛し合ってるなら外交官を辞めても人生を終えるまで一緒にいるだろう と思ったけど 本気のスパイって人生かけてやるのよね。タヒぬまで連れ添っても分からないだろうなぁ。 と思い直しました。 スパイ怖い
  • 三十六計のひとつ「紅顔の計(美人計)」。 色香は剣より鋭く、心を乱す。
  • 岩屋外務大臣の議員宿舎の自室に面識のない女が侵入していた事案を思い出す。米国への外遊で不在中で帰国時に謎の女と鉢合わせになったという報道。女が”外務省です”と名乗り訪問したという報道や複数回訪問の可能性に赤坂宿舎以外の議員宿舎にも足を運んでいたという情報も。あれは結局なんだったのか
  • この後、女性が「あなたは好きでなかった(=外交官を首になったお前に用はない、じゃあの)」などいって、自然と離れていったら笑うんよな
  • 中共のスパイは米外交官を愛してすらいない そもそも人として認識しているかどうかすら怪しい 愛しているのは外交官が持つ情報のみだというのにね
  • これも所謂ハニートラップ
  • ハニトラに引っかかっただけ。間抜け。
  • 日本の政治家ほとんどいかれてるやろなぁ。ハニトラ対策何十年も前からやっといてほしかったよ。
  • 解雇された後、そこに愛は あるんか??
  • えー、日本にも松下新平が自民党にいるけどー
  • 愛のため情報を渡す日本の議員 ただのトラップやのに(´・ω・`)
  • 転職してから付き合えや。 何綺麗にして誤魔化そうとしとんねん。 カスが
  • これ、日本では数人じゃ済まないんじゃない? へたしたら1000人単位とか、10,000人単位ぐらいいるんじゃないの?
  • 日本なら 芋蔓式で逮捕者出るやろなあ
  • ある種のトラップに引っかかってしまったんだろう。後は洗脳されたんだよ。中国って世界の鼻つまみになってるのに何も思わないのかな?自分たちは世界一とか国民まで洗脳されている模様w

japannewsnavi編集部の見解

米外交官、中国人女性との交際隠して解雇

米国務省は8日、中国共産党関係者の娘である中国人女性との交際を隠していた米外交官を解雇したと発表した。外交官は調査に対して「彼女がスパイだった可能性がある」と説明しながらも、「愛のために政府の規則に逆らった」と語ったという。国務省は声明で、「国家の安全保障を損なう行為は決して容認しない」と強調し、機密保持を最優先とする姿勢を示した。

AP通信によると、国務省は今年1月、機密漏えいの危険を防ぐため、中国に駐在する外交官に対し、中国人との交際や性的関係を禁止する新たな規定を導入したという。この禁止措置に基づいて解雇されたのは今回が初めてとされている。外交官は、交際相手の父親が「筋金入りの中国共産党員」だったことを把握しており、スパイ行為への関与を疑う発言もしていたが、報告を怠ったまま関係を続けていた。

米国務省は、外交官としての信頼と機密保持義務を軽視した行為だとして厳重な処分に踏み切った。米政府関係者の間では「この種のハニートラップ(ハニートラップ=色仕掛けのスパイ活動)への警戒が一段と高まった」との声が上がっている。


ハニートラップの恐ろしさと教訓

今回の事件は、典型的なハニートラップの構図として注目されている。スパイ活動の世界では、古くから「愛人や配偶者の立場に入り込み、情報を抜き取る」という手口が使われてきた。恋愛感情や信頼関係を利用し、国家機密を手に入れるという冷徹な工作手法だ。外交官が「愛のために政府に逆らった」と話したという事実は、その心理的な罠にまんまとはまったことを示している。

SNS上では、「スパイに利用されていた自覚がありながら、まだ“愛のために”とか言うのか」「ハニトラに引っかかる時点で外交官失格」「自分が急にモテるなんておかしいと思わないのか」といった厳しい意見が並んだ。中には「アメリカはこうして即座に解雇できるのがすごい。日本も同じようにすべきだ」という声も見られた。

一方で、「本気のスパイは人生をかけて役を演じる。死ぬまで正体が分からないこともある」「人を信じたいという気持ちを利用するのがスパイの怖さ」といった冷静な分析もある。確かに、恋愛感情と任務が交錯する世界では、個人の倫理観だけで防ぎきれない部分がある。それでも国家の安全保障を担う職に就く者が、感情に流されたというのは言い訳にならないだろう。


日本でも「スパイ防止法」を

コメントの中には「日本の政治家や官僚にも同じような人がいそう」「国家機密が中共にダダ漏れになっているのでは」と危機感を示す意見も多い。確かに、日本にはスパイ防止法が存在せず、情報漏えいに対して明確な刑罰が設けられていない。現行の法律では、国家公務員法などの守秘義務違反でしか対応できず、外国勢力への情報提供やスパイ行為を直接罰する法的枠組みがないのが実情だ。

アメリカのように即座に処分できる制度が整っていれば、防げる事件もあるだろう。情報戦の時代にあって、日本の脇の甘さは危険だ。外交や防衛に携わる人間が個人的な感情で国家機密を危険にさらすような事態を、未然に防ぐ仕組みが求められている。

「スパイ防止法、必要だろ?」というネットの声が象徴するように、今回の事件は他人事ではない。愛情を装って近づき、信頼を得て情報を盗む――そんな手口は今も昔も変わらない。外交官に限らず、誰もが標的になり得る時代だ。

国の安全保障を守るためには、法の整備と同時に、個々の警戒心と倫理観の向上も欠かせない。日本でも、国家を守るという視点から真剣にスパイ防止策を議論すべき時期に来ている。

執筆:japannewsnavi編集部

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