自民・高市総裁「南モンゴルでの中国共産党による弾圧に憤り」フォーラムで声明「関心を」[産経]

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画像出典:奥原慎平撮影

産経新聞の記事によると…

自民・高市総裁「南モンゴルでの中国共産党による弾圧に憤り」フォーラムで声明「関心を」

自民党の高市早苗総裁は9日、中国共産党政府による内モンゴル自治区(=南モンゴル)での人権侵害に強い懸念を示すメッセージを出した。「今もなお、南モンゴルにおいて、中国共産党による弾圧が続いていることに憤りを禁じ得ません」と指摘し、「自由、法の支配、基本的人権など普遍的な価値を共に守るために連帯を強めていきたい」と訴えた。

(略)

高市氏は「多くのモンゴルの人々が、自らの言語、歴史、文化や価値観を守るため、民族の誇りを勝ち取るために、想像を絶する苦難と犠牲を伴いながら闘い続けてきた」と振り返り、「人種や国籍にかかわらず一人でも多くの方にこの問題の存在を知っていただき、関心を持っていただく」と訴えた。(奥原慎平)

[全文は引用元へ…]2025/10/9

以下,Xより

【産経ニュースさんの投稿】

引用元 https://www.sankei.com/article/20251009-RFTDKUGOYNDK5GNL2KPV4U4O4I/

みんなのコメント

  • 産経新聞さん、報道ありがとうございます 今後も産経新聞さんらしい報道を期待しております
  • 事実を述べたのみ
  • 中国「内政干渉である」
  • 高市さんこれ言えるの、カッコ良すぎる!
  • 経済の為に人道的危機や軍事脅威が見過ごされる事はあってはならないですね
  • 外モンゴル自治区についても取り上げて
  • 高市早苗総裁が中国共産党による南モンゴル弾圧に強い憤りを表明。「自由・法の支配・人権という普遍的価値を共に守るため連帯を」と訴えた。文化大革命期に3万人が犠牲となり、今もモンゴル語教育の制限が続く。沈黙は共犯。日本も人権の声を上げる時だ。
  • 中国代理人の公明党との連立が異常であり世界へのメッセージを歪めていた
  • 総裁が変わると、こんなに変わるのか… 日本に微かな希望が見えてきた
  • 高市早苗氏は弾圧政権の人権侵害に反対する人権派.
  • 中国的には、高市早苗自民党総裁の靖国神社参拝より、こっちのほうが気になってしょうがないだろうなw
  • これは絶対消しに来るに違いないから要注意しなければ……
  • アメプラたかまつ「平和、子供、教育、人権の事を考える公明党は高市さんと相性悪いと思う」 たかまつななさーん?

japannewsnavi編集部の見解

高市総裁「南モンゴルでの中国共産党による弾圧に憤り」フォーラムで声明

自民党の高市早苗総裁が、中国共産党政府による内モンゴル自治区、いわゆる南モンゴルでの人権侵害に強い懸念を示した。9日に国会内で開かれた国際フォーラム「南モンゴル自由・独立運動の歴史と展望」で、「今もなお中国共産党による弾圧が続いていることに憤りを禁じ得ません」とするメッセージを寄せた。
高市氏は、自民党有志による「南モンゴルを支援する議員連盟」の会長を務めており、以前から人権問題に関して明確な姿勢を示してきた。
声明の中では「自由、法の支配、基本的人権といった普遍的価値を共に守るため、連帯を強めていきたい」と強調し、中国当局による少数民族への抑圧に対して国際社会が一層の関心を寄せるよう呼びかけた。

フォーラムでは、南モンゴルで起きた歴史的な弾圧にも言及された。文化大革命期には、中国当局の公式発表だけでも約3万人のモンゴル人が犠牲になったとされる。現在もモンゴル語教育の制限が強化され、伝統文化や宗教の自由が脅かされている状況だ。
高市氏は「想像を絶する苦難と犠牲を伴いながらも民族の誇りを守り続けた人々に敬意を表したい」と述べたうえで、「人種や国籍を問わず、一人でも多くの人にこの問題に関心を持ってもらいたい」と訴えた。

コメントでは「中国の対応は他地域でも同じ」警戒の声も

今回の高市氏の発言を受け、SNS上では賛同の声とともにさまざまな意見が寄せられている。
多くのコメントでは「ウイグルやチベットでも同じような人権侵害が続いている」「中国政府のやり方は変わらない」といった懸念が目立った。
ある投稿では「最初は仲良くしていたが、数が増えると態度が一変したという証言もある。我が日本も同じ道をたどらないよう気をつけるべき」と警鐘を鳴らす声があった。
また、「我々の常識は通用しない」「価値観が根本から違う」といった意見もあり、外交や経済での関係を深める中でも、警戒を緩めてはならないという姿勢が見られた。

さらに、「モンゴル、チベット、ウイグル、香港、台湾、韓国、そして日本――今ここにある危機だ」とするコメントも投稿され、南モンゴル問題を単なる他国の話としてではなく、日本への影響として捉える声もあった。
中には、「公明党、涙目じゃね?」「高市さんに連立解消カードが効いていない」など、国内政治への影響を予想するコメントもあり、与党内の立場や対中姿勢をめぐる注目度が高まっている。

高市氏の「関心を」発言に賛否 評価と批判が交錯

一方で、高市氏の「関心を持ってほしい」という呼びかけに対しては、賛否が分かれた。
賛成する意見では「高市さん最高です」「アメリカと協力して中国の影響を排除してほしい」といった支持が多く寄せられた。
特に、日米関係を重視しながら安全保障と人権を両立させようとする姿勢に共感する声が多い。
「中国の人権問題に明確に言及できる政治家が少ない中で、はっきりと立場を示したのは評価できる」というコメントもあった。

一方で、批判的な見方もある。
「自分ができるのは“関心を持ってください”という呼びかけだけ」「実際に何も行動できていない」と指摘する声もあった。
あるコメントでは、「何もできないことを前提にして、責任を他人に押し付けているように見える」「関心を呼びかけるだけでは無力だ」といった厳しい評価も見られる。
このように、高市氏の発言は支持と反発の両方を呼び、対中政策をめぐる議論の分岐点となっている。

ただ、今回の発言を通じて日本国内でも南モンゴル問題への関心が高まったのは確かだ。
中国の少数民族への対応を問題視する声は国際的にも広がっており、今後の日本の外交姿勢にどのような影響を与えるか注目される。
高市氏が訴える「自由」「法の支配」「人権」という価値観を、どのように実際の政策として示していくのか。今後の行動が問われることになりそうだ。

執筆:japannewsnavi編集部

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