TBS『報道特集』が調査報道大賞を受賞[TBS]

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TBSの記事によると…

TBS『報道特集』が調査報道大賞を受賞 7日に表彰式

TBS『報道特集』の兵庫県知事選などをめぐるキャンペーン報道がNPO法人「報道実務家フォーラム」などが主催する調査報道大賞の大賞に選ばれ、7日、受賞式が行われました。

選考委員長 ジャーナリスト 江川紹子さん
「何があったのか事実を明らかにしてくれた。実際はどういうことが起きていたのか」

調査報道大賞の大賞に選ばれた「報道特集」のキャンペーン報道は、兵庫県知事に対する告発文書をめぐる問題や、去年11月の知事選における虚偽情報の拡散や誹謗中傷の問題など、様々なテーマを去年8月以降15回にわたってシリーズで放送したものです。

報道を行う中で、番組やスタッフなどに対する激しい誹謗中傷も起きましたが、授賞理由では、困難が予想されるテーマを圧力に屈せず、取材を続けたことを高く評価すると評されました。

[全文は引用元へ…]2025年10月8日(水)

以下,Xより

【TBSさんの投稿】

引用元 https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/2215851

みんなのコメント

  • えっ?!偏向報道で有名な「報道特集」が調査報道大賞を受賞したんですか? これはドッキリとかそういう類のポストですよね。本当にTBSさんは冗談がお上手ですね
  • たとえば、のちに冤罪が判明した場合とかでも受賞は取り消されたりしないんでしょ?
  • 偏向すればする程受賞出来る賞なんかな?
  • ぜひ調査力を活かして高市総裁に支持率を下げる写真しか出さないと言った記者についても取材してください。
  • 身内が選んで身内が受賞w いやーめでたい!
  • いかに偏向、捏造、誘導に長けてるか表彰されたのですね! 副賞としましては、スタッフ全員に大陸のお好きな国籍授与が相応しいです!
  • >表彰主催者が『報道実務家フォーラム』というNPO。 >理事長が元毎日新聞社。 >資金は賛助会員による寄付で、会員は非公開。 だそうですね。
  • TBSの意向に沿った偏向報道番組大賞とは笑 気になるね
  • お仲間の審査により お仲間が受賞。 お仲間が賞賛。
  • 偏り続けてきた結果、“調査”の方向性も極めたってことかな。 自分たちの主張だけを掘り下げるのが“調査報道大賞”と呼ばれる受賞になったんですね
  • 偏向報道大賞じゃないの?
  • デマ報道機関同士で賞をでっち上げているのか 最低だな、TBSは ユーキャンの流行語大賞もお仲間だね

japannewsnavi編集部の見解

TBS『報道特集』が調査報道大賞を受賞

TBSの報道番組『報道特集』が、NPO法人「報道実務家フォーラム」などが主催する「調査報道大賞」の大賞に選ばれた。7日に行われた表彰式では、兵庫県知事選をめぐるシリーズ報道が評価されたと発表された。番組は2023年8月から15回にわたり、兵庫県知事に関する告発文書や選挙期間中に拡散された虚偽情報、誹謗中傷の問題などを扱った。

選考委員長のジャーナリスト江川紹子氏は、「何があったのか事実を明らかにしてくれた。実際にどういうことが起きていたのかを丁寧に伝えた」と述べ、取材姿勢を高く評価した。授賞理由では、圧力や誹謗中傷が起きる中でも取材を続けた点を称賛し、報道の自由を守る姿勢が評価されたという。このほか、警視庁公安部の内部音声を入手したNHKスペシャルも同賞を受賞している。


選考委員や運営団体に疑問の声も

一方、今回の受賞には疑問の声も上がっている。表彰を主催する「報道実務家フォーラム」はNPO法人として運営されているが、その理事長は元毎日新聞社の人物であり、資金は賛助会員の寄付によるものとされている。会員は非公開であり、審査基準や選考過程の詳細も明らかにされていない。この点に対して、SNS上では「誰が選考委員なのか」「どんな基準で選ばれたのか」といった疑問が相次いでいる。

また、「思想の近い人たちで評価し合っているように見える」「報道機関同士のお仲間表彰ではないか」との指摘もあった。あるコメントでは、「TBSが偏向報道を続けていると感じる中で、自社の報道を仲間が褒めるような賞には権威を感じない」との意見も見られた。報道特集に対して批判的な視聴者の中には、「日々の番組内容に偏りを感じている」「スポンサーに対しても確認している」という声も投稿されている。

報道特集は長年、政治・社会問題を深く掘り下げる調査報道で知られてきた一方で、政治的な論調に偏りがあると感じる視聴者も少なくない。今回の受賞が「報道の自由」を象徴するものとして評価される一方、報道の中立性をどう確保するかという課題も浮き彫りになった。


「お仲間表彰」との指摘と報道への信頼

コメントの中には、「お仲間で褒め合うだけの賞に見える」「報道が自分たちを正義と信じて疑わないのが問題だ」といった辛辣な意見もあった。特に、報道特集をはじめとする一部テレビ局に対して、「政治的立場が明確すぎる」「意図的に特定の方向へ世論を導こうとしている」とする声は根強い。

一方で、報道現場の関係者からは「困難なテーマにも臆せず取り組んだ努力を評価すべき」という意見もある。政治的圧力や誹謗中傷にさらされながらも継続して取材を行う姿勢は、報道本来の使命に沿っているという見方だ。しかし、こうした「評価の場」が限られたメディア関係者によって閉じた形で運営されていることが、結果として一般の視聴者の信頼を損なっている面も否定できない。

報道機関は、社会の「監視役」であると同時に、自らも国民から監視される存在でなければならない。公正で中立的な報道姿勢を維持するためには、外部からのチェックと透明性が欠かせない。今回の受賞をきっかけに、報道のあり方が改めて問われている。

受賞そのものは報道関係者にとって誇るべき成果である一方、視聴者が抱く疑念にも誠実に向き合うことが求められる。メディアが信頼を回復するためには、取材対象だけでなく、自分たち自身の在り方にも厳しい目を向ける必要があるだろう。

執筆:japannewsnavi編集部

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