【高市氏 小泉・小林氏は閣僚で調整】-朝日新聞

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朝日新聞の記事によると…

外相に茂木氏 小泉氏と小林氏は閣僚で調整、萩生田氏は党要職で検討

自民党の高市早苗総裁は5日、首相就任後の組閣にあたり、外相に茂木敏充前幹事長(69)=旧茂木派=を、官房長官に木原稔前防衛相(56)=旧茂木派=を充てる方針を固めた。また、党人事では、麻生派を率いる麻生太郎元首相(85)を副総裁に起用する方向だ。

 高市氏周辺が明らかにした。総裁選で争った各候補の起用も検討している。そのうち小林鷹之元経済安全保障相(50)=旧二階派=については重要閣僚で、小泉進次郎農林水産相(44)=無派閥=は別の閣僚で処遇する意向だ。  7日にも固める党人事については、旧安倍派幹部の萩生田光一元政調会長(62)を党の要職に充てることを検討している。

[全文は引用元へ…]10/6(月) 

要約

・高市早苗自民党総裁は、首相就任後の組閣にあたり人事方針を固めた。
・外相には茂木敏充前幹事長(69)=旧茂木派=を起用する方針。
・官房長官には木原稔前防衛相(56)=旧茂木派=を充てる方針。
・党人事では、麻生派を率いる麻生太郎元首相(85)を副総裁に起用する方向。
・高市氏周辺がこれらの方針を明らかにした。
・総裁選で争った各候補の起用も検討中。
・小林鷹之元経済安全保障相(50)=旧二階派=は重要閣僚として起用する意向。
・小泉進次郎農林水産相(44)=無派閥=も別の閣僚で処遇する考え。
・7日にも固める党人事では、旧安倍派幹部の萩生田光一元政調会長(62)を党の要職に充てる方向で検討。
・党四役のうち政調会長と選挙対策委員長には女性議員を起用したい考え。

以下,Xより

【Yahoo!ニュースさんの投稿】

引用元 https://news.yahoo.co.jp/articles/0e8b4fce0d04b9ba93ce29f235811b75038909bb

みんなのコメント

  • 小泉はダメです。 完全なパペットマンと判明したため。 理由は、 左派が小泉を踏み台にして再び自民党を乗っ取ります。確率は100%。 戦国時代の信長のように厳しく。排除へ。
  • 挙党体制の為高市陣営はオファーはするだろうけど、小泉さんはそこに乗っからず一兵卒として自身の勉学や能力育成に注力してほしいんだけどなぁ。 閣僚やりながらじゃ難しいだろ
  • 小泉氏、能力自体は疑問だらけだけど、オールドメディアは大好きだから、上手いこと使えば役に立つかもね。
  • 林さんはどうするんだろう。 たぶん、総理候補としてのスペック的にも、政治思想的にも、一番の天敵な気がするが。
  • 正直、ここで味方に付けて長期政権を狙うのもありだと思う
  • コバホークはセキュリティサイバー関係か、防衛大臣とか。 小泉は入閣させなくてもいいよ
  • やはり自民党はダメだった、何も変わらない何も変えない、移民政策まっしぐら経団連と財務省のおもちゃだなぁ自民党は
  • どちらも閣僚に入れて欲しく無かった・・・ ヤバい・・・ダメな気がして来た・・

japannewsnavi編集部の見解

高市新内閣の顔ぶれ固まる見通し

自民党の高市早苗総裁は5日、首相就任後に行う組閣に向けて主要人事の調整を進めている。外相には茂木敏充前幹事長(69)=旧茂木派=を、官房長官には木原稔前防衛相(56)=旧茂木派=を起用する方針を固めた。また党人事では、麻生派を率いる麻生太郎元首相(85)を副総裁に据える方向で調整が進む。高市氏周辺によると、総裁選で争った他候補の登用も検討しており、党内融和を意識した布陣となりそうだ。

高市氏はかねてより「派閥より能力を重視する」と述べており、バランス人事を模索する姿勢を見せている。その中で、旧二階派の小林鷹之元経済安全保障担当相(50)は安全保障や技術分野に精通していることから、重要閣僚への起用が有力視されている。一方、小泉進次郎農林水産相(44)は別の閣僚ポストで処遇する意向とされ、注目が集まる。

7日にも固められる党人事では、旧安倍派の萩生田光一元政調会長(62)を党要職に充てる方向で検討が進む。高市氏は政調会長や選挙対策委員長など党四役の一部に女性議員を登用する考えを示しており、「多様性」と「実務力」を両立する体制づくりを目指している。


派閥均衡と「管理の妙」

今回の人事構想には、派閥バランスを取る狙いと同時に、党内力学の安定を図る意図が透けて見える。かつて安倍政権が菅義偉氏を官房長官に据え、政権内の緊張感を保ちつつも掌握力を維持したように、敵対的な立場にあった議員をあえて重要ポストに置く手法は、自民党では伝統的な「管理の妙」とも言える。

ネット上では、「やべー奴は身近に置いて監視しつつ役職つけて忙しくさせとかないといけない」といった声も出ており、政治的な駆け引きの一環として理解する向きもある。実際、権力の中枢に多様な意見を取り込むことは、政権の持続性を高める手段でもある。

しかし一方で、「やはり自民党は何も変わらない」「移民政策まっしぐらで経団連と財務省の言いなりだ」といった批判的な意見も根強い。特に保守層の一部からは、「高市政権には改革の気概を見せてほしい」という期待と不安が交錯しているようだ。


国民の期待と懸念

コメント欄では、政策よりも人事に対する感情的な反応が目立った。中でも「コバホークはセキュリティや防衛関係が適任」「進次郎は入閣させなくてもいい」「どちらも閣僚に入れてほしくなかった」という声が多く、世論の温度差が表れている。「ヤバい…ダメな気がしてきた」という不安混じりのコメントも少なくない。

こうした反応は、単なる人事の話題にとどまらず、政権運営そのものへの期待値を反映している。国民の多くは“変化”を望みながらも、“安定”を失いたくないという複雑な感情を抱えている。高市新総裁がどのようにそのバランスを取っていくのかが、今後の政権の成否を左右するといえる。

とはいえ、政権発足直後の段階では、評価よりもまず実績が問われる。外交・防衛・経済の各分野で具体的な成果を積み上げることこそが、批判を覆す唯一の道だろう。人事はその布石にすぎない。

高市政権の船出は、保守再生の象徴として注目されている。国民の信頼をどう取り戻すか、派閥と政策の間でどう舵を切るか。その一挙手一投足に、これまで以上の責任と覚悟が求められる局面に入った。

執筆:japannewsnavi編集部

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