公明・斉藤鉄夫代表、連立離脱ほのめかす 高市氏の自民総裁就任に[毎日新聞]

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毎日新聞の記事によると…

公明・斉藤鉄夫代表、連立離脱ほのめかす 高市氏の自民総裁就任に

 自民党新総裁に就いた高市早苗氏は今後、連立拡大を視野に入れた野党との連携を模索することになる。だが、連立を組む公明党は右派色が強い高市氏に対する警戒感を強める。公明の斉藤鉄夫代表は4日、高市氏と東京都内で会談した後、自公両党の連立協議を来週開始すると記者団に明らかにしたうえで「連立の政策協議を行い、一致すれば連立政権ということになるが、まだ今の段階では何とも申し上げることができない」と述べ、連立離脱もほのめかして、自民党の右傾化をけん制した。

 斉藤氏は会談で、閣僚による靖国神社参拝について「これまで外交問題に発展しており、懸念を持っている」と伝えた。さらに「外国人を包摂し、一緒に意欲のある、能力のある方と社会を築いていくのは日本にとって必須だ」として、外国人との共生をめぐる協議も求めた。

[全文は引用元へ…]

以下,Xより

【Hiro・Sanadaさんの投稿】

引用元 https://mainichi.jp/articles/20251004/k00/00m/010/219000c

みんなのコメント

  • 政権与党に居る事だけが存在理由なカルト政党がホントに連立離脱出来んのかよ。
  • これは朗報。
  • 早苗さんとは組めないって言ったんだから悩むなよ みっともない 茂共の次はお前らかよ? 醜い考えだな…
  • 自民党を公明党・創価学会の呪縛から解放して欲しい。ところで組織票って必要なの?気持ち悪くない?自由に投票しようよ。
  • 切っちゃいな
  • 衆参共に大量票数議席大激減したからね
  • なんでいつも上から目線なのか意味が分かない。さっさと連立解消して、解党しろよ!

japannewsnavi編集部の見解

公明代表が連立離脱をほのめかす発言

自民党総裁選で新たに総裁に選出された高市早苗氏に対し、連立を組む公明党の斉藤鉄夫代表が「連立の政策協議を行い、一致すれば連立政権ということになるが、今の段階では何とも申し上げられない」と発言し、連立解消の可能性を示唆しました。高市氏が掲げる保守的な政策姿勢に対して、公明党側が強い警戒心を抱いていることが背景にあります。靖国神社参拝の継続姿勢や外国人受け入れ政策、さらには政治資金問題に関するスタンスなど、両党の間に横たわる溝は少なくありません。

また斉藤代表は、外国人との共生について「能力のある方と社会を築いていくのは日本にとって必須だ」と述べ、共生路線の必要性を強調しました。企業団体献金の規制強化や、政治資金問題への対応を求める姿勢も示し、公明党が独自の立場を維持しようとしていることが伺えます。これらの動きは、高市政権の運営に影響を及ぼす可能性があり、今後の協議の行方に注目が集まっています。

国民の反応

この発言に対し、国民の間では強い意見が噴出しています。「ほのめかさなくていいので、やるやる詐欺は無しでスッパリ連立離脱してください」といった声が代表的で、公明党に対して曖昧な態度を続けるのではなく、明確な行動を取るべきだとの意見が目立ちます。

また「どうぞどうぞ遠慮なく離脱してください」「いい加減公明も連立解消すべき」という声も多く、むしろ自民党と公明党の関係を終わらせた方が、保守的な政策がスムーズに進むと考える人が少なくありません。「今でさえ統一教会のサポーターと揶揄されているのに、同一視されて言い訳できなくなる」という指摘もあり、公明党が連立に残り続けることのリスクを訴える意見もあります。

さらに「衆参共に大量票数議席大激減したからね、切っちゃいな」と、選挙の結果を受けた上で、公明党との距離を取るべきだとする声もあります。「公明党が高市政権から離脱すれば、内閣支持率は70%ぐらいまで上がるんじゃないか」との予測もあり、保守層の間では連立解消に歓迎ムードすら漂っています。「早期の解散総選挙で打撃を受けるのは公明党だ」という意見も広がり、離脱すればむしろ自民党の支持基盤が強固になるのではないかとの期待感も見られます。

今後の連立の行方

今回の発言は単なる牽制にとどまるのか、それとも本当に連立解消に向かう布石となるのかは現時点では不透明です。しかし国民の間では「連立を組み続ける意味があるのか」という疑問が強く、これまで長年続いてきた自公の枠組みに変化が生じる可能性が高まっています。

高市総裁はこれまで一貫して靖国参拝を続け、不法滞在や外国人受け入れの制限など、明確な保守政策を打ち出してきました。こうした姿勢と公明党の「外国人共生」政策は相容れない部分が大きく、政策面での一致点を見出すことは難しいのが実情です。

連立解消となれば政権基盤に一時的な揺らぎが生じる可能性はありますが、その一方で保守層からの支持を一層強める効果も予想されます。国民の声を見れば、むしろ「政権の純化」を求める傾向が強まっており、公明党の発言は結果的に自民党の結束を高める契機になる可能性もあるでしょう。

今後の連立協議の進展次第で、日本政治の枠組みが大きく変わる局面に入るのは間違いありません。国民が求めているのは曖昧な妥協ではなく、明確で誠実な政治姿勢であるといえます。

執筆::japannewsnavi編集部

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