ドイツが3万7000人を入国拒否 イタリアやポーランドも…EU加盟国が移民対策で国境管理を強化へ[TBS]

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TBS NEWS DIGの記事によると…

ドイツが3万7000人を入国拒否 イタリアやポーランドも…EU加盟国が移民対策で国境管理を強化へ

寛容だった移民の受け入れを厳格化させているドイツは、去年9月からの1年間におよそ3万7000人の入国を拒否したと発表しました。

ドイツ連邦警察によりますと、すべての国境で管理を始めた去年9月からの1年間で、パスポートを所持していない人などおよそ5万5000人の不法入国者を見つけ、うち3万7000人の入国を拒否したと発表しました。

(略)

EU=ヨーロッパ連合の加盟国の多くは、入国検査なしに国境を行き来できる「シェンゲン協定」を結んでいますが、移民対策としてイタリアやポーランドなどでも一部で検問所を設置していて、国境管理を強化する動きが続いています。

[全文は引用元へ…]2025年10月3日

以下,Xより

【ライブドアニュースさんの投稿】

引用元 https://news.livedoor.com/article/detail/29703682/

みんなのコメント

  • 37,000人が拒否されましたか?私のTinderの拒否率でさえ、今では控えめに見えます。
  • こういう動きをしてくれると、他の国も「あ、やっていいんだ」ってなりやすいからありがたい。
  • ドイツは不法入国3万7000人を入国拒否。 EUは国境管理を強化中。 なのに日本は成功例ゼロの移民政策を民意無視で推進。 このままじゃ本当に手遅れになる。国民の力で断固反対しなければ!!
  • 18000人は入国できたのかよ。 なんかゆるゆるだな
  • 何もかもオカシ過ぎるし、対応が遅過ぎる 移民問題の原因の1つは有権者がちゃんとマトモな政治家を選ばないから責任があるんだぞ 悪質な不良外国人移民を全員国外追放しろ 移民政策をして来たグローバリスト左翼の政治屋を引きずり降ろせ
  • いいなぁ、ドイツ、日本のク〇政府見習えや
  • ドイツは国外もそうだが国内の不法滞在も軍を出してでも一掃して早く治安を取り戻さないと。
  • ドイツがここまで入国拒否してるのに日本はまだ移民受け入れ緩すぎだろって思うわ なんで危機感ないんだろうな
  • シリアとかアフガンの難民拒否してるの普通に正解じゃね 国守るのが最優先だし人道より安全だろ
  • EUでさえ国境管理強化してるのに日本は逆行してて笑う 海に囲まれてるのに無防備ってどういうことだよ
  • 結局さ 入ってきたやつ追い出せないから不法滞在が増えるんだよ 最初から止めとけよって話
  • トランプの壁馬鹿にしてたけど今思えば全然ありだったんだな 日本もマジで物理的に防御考えた方がいいわ
  • 自民党ってほんと国民無視してるよな 労働力が欲しいからって移民突っ込んでくるのアホすぎる
  • ドイツですら移民の弊害に気付いて修正してるのに日本はまだ夢見てるのかって感じ
  • 実習生制度とかほんとに闇深すぎるだろ 受け入れる雇用主に罰則ないのが終わってる
  • 国民が治安悪化で困るのに政治家は票と金でハッピー ほんと腐ってる
  • 海っていう天然の要塞があるのにノーガード戦法やってんの草 無能すぎんか
  • 日本の移民政策って成功例ゼロなのになんでまだ突っ走るの 意味わからん
  • 結局不法入国とか不法滞在を甘く見てるから舐められるんだよな 日本は優しすぎる
  • ドイツの拒否数見てマジで羨ましいって思ったわ 日本もそのくらい毅然と対応してほしい

japannewsnavi編集部の見解

ドイツでの入国拒否と移民政策の転換

ドイツが移民に対して厳格な対応を強めているというニュースは、ヨーロッパ全体の動向を象徴しているように感じます。去年9月からの1年間で、ドイツ連邦警察はおよそ5万5000人の不法入国者を発見し、そのうち3万7000人を入国拒否したと発表しました。これは、従来の「寛容な受け入れ」から「制御された管理」へと大きく舵を切った結果といえます。特にシリアやアフガニスタンからの難民については、これまで人道的観点から積極的に受け入れていた姿勢を改め、国家の安全や社会秩序を優先する方針に転換しています。メルツ首相が進めるこうした政策は、支持も反発も大きく、国内外で議論を呼んでいます。

一方で、シェンゲン協定の下では本来、国境検査なしでの行き来が可能です。しかし、イタリアやポーランドなど他の加盟国も同様に、移民流入を抑えるために一部国境で検問所を設ける動きを強めています。自由な移動を基盤とするEUの理念と、安全保障や治安維持を重視する現実の間で、各国が揺れている様子が浮かび上がります。

ドイツ国内でも「3万7000人を拒否した一方で、約1万8000人は入国を許可された」という数字に注目が集まっています。厳格化といっても、完全な閉鎖ではなく、一定のラインでの受け入れを継続している点に難しさがあります。中途半端だと感じる声が上がるのも無理はありません。

日本における移民問題との比較

この動きを見て、日本の状況を考えざるを得ません。コメントでは「日本はパスポートを所持して入国するため、入国拒否は難しい」「不法滞在者を追い返すのに苦労している」という意見がありました。確かに日本は地理的に海に囲まれた島国であるにもかかわらず、入国管理や不法滞在対策では十分な成果を上げられていません。

また「危険な国からのビザ発給を止めるべきだ」「技能実習生制度の悪用には雇用主に罰則を課すべきだ」という指摘もあります。これは移民政策の根幹に関わる問題で、制度設計の甘さが不法滞在や人権侵害につながっているとの批判は根強いものです。実際、日本の技能実習制度は国際的にも疑問視されており、ドイツのように受け入れ基準を明確にして国益を守る方向へと舵を切る必要があるのではないでしょうか。

一方で「メキシコからの流入を抑えるためにトランプ大統領が壁を建設したのは分かる」「日本は海という天然の防壁がありながら、なぜもっと活用しないのか」という声も聞かれます。つまり地理的条件を活かせず、むしろ“ゆるい”政策を続けていることへの苛立ちが国民の間に広がっているのです。国際社会が移民政策を見直す中、日本だけが従来通りの姿勢を取っていては、国益を損なうばかりか治安や社会不安のリスクを増大させかねません。

国民が求める強い入国管理

今回のドイツの対応をめぐる議論から見えてくるのは、国民が「自国を守る政治」を強く求めているという点です。「自民党は自民党のための政治しかしない」「国民が苦しむ政策を推進している」という批判は、日本国内の移民政策に対する根強い不信感を反映しています。移民受け入れを推進する一方で、不法滞在や治安悪化への具体的な対策が不十分であるならば、それは国民にとって安心感を与えるものにはなりません。

EU諸国が国境管理を強めることで、「他国もやっていいのだ」との空気が生まれています。これは一種の国際的な流れであり、日本がいつまでも逆行する政策を続ければ「成功例ゼロ」と揶揄されるように、失敗の道を突き進むことになります。特に人口減少と労働力不足を理由に移民を受け入れる論調は強いものの、社会の安定を犠牲にしてまで進めるべきかどうかは冷静に考えねばなりません。

ドイツで拒否された3万7000人という数字は決して小さくなく、日本に置き換えれば国民の不安を一気に高める規模です。実際にドイツでは国民が危機感を抱き、政治がそれに応じる形で政策が厳格化されたのです。日本でも同様に、国民の声を無視して一方的に移民拡大を推し進めれば、社会の分断と混乱を招くのは明らかです。だからこそ「今のままでは本当に手遅れになる」という警告には重みがあります。

国境管理の強化や不法滞在者への厳格な対応は、単なる外国人排斥ではなく、国民生活を守るための現実的な選択です。ドイツやイタリア、ポーランドの事例は、その重要性を改めて示しているといえるでしょう。日本にとってもこれは決して他人事ではなく、未来の社会をどうするかという問いに直結しています。

執筆:japannewsnavi編集部

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