【釧路湿原メガソーラー問題】野口健さん「釧路で起きていることが日本中で起きている」「知事は中止命令を」つるの剛士さん「山肌が削られ地面が掘り起こされ、本当にエコなのか」※動画

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以下,Xより

【Tokyo.Tweetさんの投稿】

YouTube

世界七大陸の最高峰を極めたアルピニストの野口健さんが、北海道釧路市を訪れ問題になっているメガソーラーの建設についてHBCのカメラに率直な思いを語りました。

野口健さん(1日取材) 「大規模な、特に森を切って山の地形を変えてまで、メガソーラーは本当に必要か訴えていきたいし、法整備をやってもらいたい」 エベレストの清掃登山をきっかけに環境問題に関心を持ったという野口健さん。 大規模なメガソーラー建設による環境破壊を懸念し、自身のXなどで発信しています。

野口健さん 「釧路湿原(のメガソーラー建設)を止められなければ、この機会を逃せば次はないという危機感を抱いている」 関心を寄せているのは釧路湿原にほど近い北斗地区で日本エコロジーが進めるメガソーラーの建設計画です。 これまでに森林法の違反や「盛り土」工事をするための必要な届け出をしていなかったことなど、複数の法令違反が確認されています。

野口健さん 「今釧路で起こっていることが日本中至る所で起きている。今回の騒動っていうのはもちろん釧路湿原を守るのが大前提ですけど、だけではないと思っている」 2日、野口さんは実際にメガソーラーの建設計画地に足を運びました。 ここは北斗地区とは別の釧路湿原周辺ですが、日本エコロジーがメガ―ソーラーの建設を計画しています。 猛禽類医学研究所の齊藤慶輔代表の案内で、野口さんは同じく環境問題に関心を持つ、つるの剛士さんとともに近くにあるオジロワシの巣を確認しました。

つるの剛士さん(2日) 「飛行機に持って空港に着陸するときに景色を見ると、この間と景色が違うぐらい山肌が削られて、地面が掘り起こされているところがあって。本当にエコのためにやっているんでしょうが、本当にエコなのかと疑問があった」 また、鶴間秀典釧路市長と面会し、1日に施行されたばかりの太陽光発電施設の建設を市の許可制とする新たな条例などについて話し合いました。

野口健さん(2日会見) 「(工事が)始まってしまったら、本当に取り返しがつかなくなる。中止命令を知事には出していただきたい」 著名人も巻き込んだ釧路のメガソーラー問題。 野口さんは、23日に広くこの問題を訴えるため、23日には釧路市で講演会を開きます。

引用元 https://x.com/tweet_tokyo_web/status/1973782722612281449

https://youtu.be/wZr46f8ebck?si=AhMjaJ5z9iJcOaJX

みんなのコメント

  • ここは原野商法被害者の土地 開発の見込みないまま固定資産税払い続けている被害者 なら、太陽光にして税金分賄うかになる 固定資産税免除すれば、ここは太陽光にならなかった 工事中止は釧路の業者倒産→釧路市の失業保険・生活保護増になりかねないのでだせないと思う
  • エコではなく エゴです
  • 環境破壊しまくるとかどう考えてもおかしいんだから そこに何らかの利権が存在すると考えるほうが自然よね
  • 野口健さんは、植林活動もされていますよね。地元の山々を登ると、野口さんが植林された足跡が残っていたりします。 まるで父であるスサノオの指示で、植林をして回ったイタケルノミコトのよう。 こんな釧路湿原の現状をご覧になり悲しむのは、なにも現存する人間や動物だけではない
  • 「メガソーラー禁止法」の制定を 既設地には、原状回復命令を セレン・鉛・ヒ素・カドミウム メガソーラーが周辺農地と水源を汚染する 後世に恥とゴミを遺すな
  • 一部の再エネチャイナソーラー利権者の私利私欲我欲行為で我が国の景観自然破壊されて、国土の侵食ステルス侵略が続く現状は極めて危険である!
  • この件、全国ニュースでほとんど報じてなくない? どういう事? 孫正義に忖度してるのか?
  • 今だけ金だけ自分だけ が顕現した姿ですね
  • エコじぁなくエゴの塊
  • 言論は個人の自由だけど、他の著名人も野口さんとつるのさんに続いて欲しいな。一般人と影響力が違うもんね
  • 日本エコなんとかって企業は893のフロントらしいけど2Fが関わってるらしいじゃん 証人喚問しなきゃだめじゃね? 反社と国会議員が関わっちゃだめだよねぇ?
  • エコではなく、人間のエゴ。 北海道知事は観にも来ない
  • 自然保護大好きな人達、この事に静かなんよな。 これほどわかりやすい自然破壊ないで。 ほんま何を言うかやなくて、 誰が言うかやねん、日本の自称リベラルの人々。 日本にリベラルなんかいませんけどね。 自称はいますが。
  • 現場見て、湿原とは何の関係もないこと分かったが後に引けないからでっち上げでほら吹きまくるしかない情けない有名人。 そりゃどんな工事でも地面を削り、土を掘るさ。
  • じゃあどの発電方法ならエコなの
  • 野口さんが動いて釧路湿原ソーラーパネル問題が動き始めた。貴重な自然環境が一変する事態に黙っていない
  • ぽんぽこたちも同じように考えていると思います
  • 中止と撤去。そして、知事退任
  • 知事に会いに行けばいいのに
  • 国の力で強制的に財産没収したら良いやん日本なんやから権利あるで 中国で日本人これしたらそうされるの明白でしょ
  • 回しもんでもなんでもない時すでに遅し コヤッキースタジオ最新見て もう日本終わる
  • 野口健さんのおっしゃる通りです
  • 俺は原発賛成派、再エネなんかバカじゃね派だけど、ここだけに首突っ込んで来るヤツ見てると腹が立つ。たまたまここ騒がれただけね、こ~いう場所たっくさんあるから。ツルノ?偉そうな事言うならここの前にもっと早く言えって。もう手遅れの場所だらけだから
  • 環境ガーだかエコだか言ってるのに、こんなに破壊して平気な人たちって、完全に矛盾してますよね。簡単なことなんですが、お金でやってる人たちだから、そんなの関係ないんでしょうね。
  • エコではなく 日本破壊・C国の利益 のためにやってます それを進める自民党 反対する参政党 さすがにもう分かったでしょう
  • 不自然な山火事が次々と起きたのは、メガソーラーを設置するためだったのか? 許せない

japannewsnavi編集部の見解

著名人が警鐘を鳴らす釧路湿原メガソーラー問題

世界七大陸の最高峰を制覇したアルピニストであり、エベレスト清掃登山を通じて環境問題に強い関心を抱いてきた野口健さんが、釧路湿原周辺で進むメガソーラー建設について率直な思いを語りました。野口さんは、森を伐採し山の地形を変えてまでメガソーラーを建設することに強い疑問を呈し、「法整備を進めてもらいたい」と訴えています。

また、野口さんは「釧路湿原の建設を止められなければ次はないという危機感を抱いている」と危険性を強調しました。さらに「釧路で起きていることは日本中至るところで起きている」と述べ、釧路の問題を全国的な課題と位置づけています。同行したつるの剛士さんも「山肌が削られ地面が掘り起こされている。これが本当にエコなのか疑問だ」と指摘し、環境破壊の現実に疑問を投げかけました。

この問題は釧路湿原周辺の北斗地区を中心に、日本エコロジーという企業が進める大規模開発であり、森林法違反や盛り土工事の届け出不備など複数の法令違反も確認されています。地域の自然保護だけでなく、日本全体の環境政策の在り方が問われています。

コメントに見る国民の危機感

この問題について寄せられたコメントからは、国民の不安や怒りが色濃くにじみ出ています。ある人は「日本中の森林を伐採して自然に良いわけがない。猛暑や豪雨は当然の結果だ」と述べ、環境破壊と異常気象の関連を指摘しました。また「熊が頻繁に出没するのは森林がなくなり動物が食べ物を失ったからだ」とし、自然破壊の連鎖を憂える声もあります。

さらに「温室効果ガス削減のために環境破壊を進めるのは本末転倒だ」という意見も見られます。小泉構文を引き合いに出し「ペーパーレス推進のために紙を使って議論するのと同じだ」と皮肉る人もいました。

一方で「原野商法被害者の土地で、固定資産税の負担を逃れるために太陽光にしている」と背景を説明するコメントもあり、「固定資産税を免除すればそもそも太陽光にはならなかった」と行政の対応を批判する声もあります。中止命令を出せば地元業者が倒産し、失業や生活保護が増えるという懸念も示されていました。

また「全国ニュースでほとんど報じられていないのはおかしい。孫正義に忖度しているのでは」との疑念や、「日本エコロジーは反社会勢力のフロント企業ではないか、政治家との関与も取り沙汰されている」と深刻な懸念を訴える声もあります。

自然保護とエネルギー政策の矛盾

自然を守るべき立場の人たちがこの問題に沈黙していることを疑問視する意見も多く見られました。「これほどわかりやすい自然破壊なのに、環境保護を訴えてきた人たちが静かなのは不思議だ」との声に象徴されるように、環境政策と実際の行動との矛盾が国民に失望感を与えています。

また「今だけ、金だけ、自分だけが顕現した姿」という厳しい意見もあり、メガソーラー建設を推進する姿勢を利権や私利私欲と結びつけて批判する声も根強いです。「自然保護を訴える自称リベラルは実際には沈黙している」との意見も寄せられ、日本社会におけるエネルギー政策と政治の在り方を問い直す声が高まっています。

釧路湿原は日本を代表する自然遺産であり、その保護は地域だけの課題にとどまりません。環境破壊を進めるメガソーラー計画が本当に持続可能な社会に資するのか、多くの国民が疑問を抱いています。野口健さんやつるの剛士さんといった著名人が警鐘を鳴らしたことで、この問題は今後さらに注目されることになるでしょう。

執筆:japannewsnavi編集部

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