【速報】外免切替厳格化前に…台湾運転免許証偽造し日本で運転できる文書申請か 中国籍の男ら逮捕 警視庁[日テレ]

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日テレNEWSの記事によると…

【速報】外免切替厳格化前に…台湾運転免許証偽造し日本で運転できる文書申請か 中国籍の男ら逮捕 警視庁

日本で車を運転するために必要な文書を作成するために、偽造した台湾の運転免許証を使用して、ウソの申請をしたとして、中国籍の男らが逮捕されました。 申請のハードルが高い中国の免許でなく、台湾の免許を偽造し、悪用していたとみられ、警視庁は指南役の男も国際手配する方針です。

■中国籍の男ら逮捕

警視庁によりますと中国籍の龔秀萍容疑者と高志洲容疑者は去年、日本で車を運転するために必要な文書を作成するために、偽造した台湾の免許を使用してインターネットでウソの申請をした疑いがもたれています。 台湾の運転免許はJAFなどの指定の機関で免許内容について日本語の翻訳文を申請すれば日本国内での運転が可能となるため、申請のハードルが高い中国の免許でなく、台湾の免許を偽造し悪用していたとみられます。

(略)

■中国国内では「セット販売」も

中国の通販サイトでは、偽造された台湾免許と「翻訳文」の申請を代行するセット商品も販売されていたとみられ、容疑者らは、このセットを16万円ほどで購入していたということです。 調べに対し2人は容疑を否認しているということですが、警視庁はこうした手口を指南したり、申請方法などを指示したとみられる37歳の中国籍の男を国際手配する方針です。

[全文は引用元へ…]9/26(金) 

要約

・中国籍の男らが逮捕された理由は、日本で車を運転するために必要な文書を作成するため、偽造した台湾の運転免許証を使ってウソの申請をしたこと

・警視庁は指南役の中国籍の男についても国際手配する方針

・逮捕されたのは中国籍の龔秀萍容疑者と高志洲容疑者で、インターネットで虚偽申請をした疑い

・台湾の運転免許は「JAFなど指定機関で日本語翻訳文を申請すれば日本国内で運転可能」とされており、中国免許よりハードルが低いため、偽造悪用されたとみられる

・中国の免許証は「ジュネーブ条約」に加盟していないため国際免許を取得できず、「外免切替」をしないと日本国内で運転できない

・台湾やスイス、ドイツなどは「翻訳文」を発行すれば日本で1年間運転可能な制度がある

・外免切替制度は「知識確認が簡単すぎる」「ホテル住所でも申請可能」といった問題があり、10月1日からは住民票の写しが必要など厳格化が決定していた

・こうした背景があり「翻訳文」の制度を悪用したとみられる

・中国国内の通販サイトでは「偽造台湾免許+翻訳文申請代行」のセット販売があり、容疑者らは約16万円で購入

・容疑者2人は「容疑を否認」している

・警視庁は「申請方法などを指示したとみられる中国籍の37歳の男を国際手配する方針」

以下,Xより

【日テレNEWS NNNさんの投稿】

引用元 https://news.yahoo.co.jp/articles/7bd543fdd8c8fb3fb4f93c42e25e3d73cdde557b

みんなのコメント

  • 本当に中国の教習所で取った運転免許証では 日本の国内を運転する技量に達していない為、外免切替なんてやっていたら事故だらけになってしまいでしょう。 中国の道は広く自己中心的運転をしていても何とかなりますが日本の交通法規など知らず、歩行者優先、譲り合の精神なんて通常、持ち合わせていない。
  • 日本に住む人の命がかかっているのだ。運転免許は厳正な上にも厳正でルールも標識読み取りも即座にできなければ逆走するし人をはねる。しかも中国は右通行。そもそも左通行の国はとても少なく、ルールが違うし分かっててもうっかり間違うのに、何でこんなシステム作ったか。そしてそれを誰も疑問に思わなかったか特に警察、免許関係者。 国政免許が持てない国の人は日本で運転してはいけないと思うし、したいなら日本人と同じ学科試験と実技試験を数十万払って受けてくれ。
  • 即時に外免切り替えは中止して 既に発行している者には 免許更新時に 技能と筆記試験を受けさせるべき
  • 外免切替の元の免許が中国と台湾では大きく違います。台湾は『特例(知識確認及び技能確認の免除)の対象となる外国等』に入っています。(警視庁等のホームページ参照)つまり、台湾の免許を持っていれば10問中7問の試験も実技試験も不要です。50問中45問になっても同様の措置があるのではないでしょうか。
  • 日本の国は外国人に優しく日本人には厳しい インバウンドの為には日本人の安全も切り売りする 普通は即座に停止しなければいけないこともダラダラ引き延ばせば駆け込みするのは分かってるだろうに 今回の件も氷山の一角だと思う
  • 一体誰がこんな簡単な外免切り替えにしたのか教えて欲しい。10月から厳しくなるならそれまで受付停止にすべきだった。ネットで知らなければ今頃もっと酷いことになっていただろう。テレビはもっと報道して欲しい。
  • 日本と言う国は舐められてるって事ですよ どこぞの議員さん達はC国には甘い汁とピンクで骨抜きにされてるのでしょうから。 外免切り替えは100問にするべきだしそれ以外に標識の理解度もチェックして 技能検査もするべき! 47都道府県全てで同じような技能検査体制を求む。 それとこのような事案は法律を改正して厳しく対処をしないと無くならないよ 免許もそうだけど在留カードも偽造されてるしね
  • 日本で日本人が自動車免許を取得するのに いわゆる一発合格はほぼなく 高い授業料を払い長い時間をかけないと取れません 何故でしょうか? その理由を外国人にも適応しない事に昨今の外国人問題の原因があります
  • 5点以上の反則がある、外来人の免許更新は 日本人と同じ100問試験を受けさせ 日本人と同じ合格ラインでないと交付をしないように法改正を。 どっかの更新会場で有ったようだが 日本語で書かれた標識が分からない外来人に、日本の運転免許証を交付するのはオカシイだろ。
  • こんなことが起こる可能性があるから即時施行で良かったのではないか。 本当に日本の行政は甘すぎる。 犯罪に対しても厳罰化を希望する
  • フィリピンの偽造国際免許を中国人に売っているってのはだいぶ前からありますね。フィリピンに行かなくても偽造国際免許を作る組織に金を送れば郵送してくれるんだって。いくらだかわすれたけどね

japannewsnavi編集部の見解

台湾免許証偽造を悪用した申請事件

警視庁は、中国籍の男女が偽造した台湾の運転免許証を使い、日本で車を運転するために必要な文書を不正に申請したとして逮捕したと発表しました。今回逮捕されたのは龔秀萍容疑者と高志洲容疑者で、2人はインターネットを通じて申請を行ったとされています。背景には、中国本土の運転免許では「ジュネーブ条約」に加盟していないため国際免許が発行されず、日本での運転が難しいという事情があります。そのため、比較的ハードルが低い台湾の免許証が狙われ、偽造品が悪用されたとみられます。さらに、指南役とされる中国籍の男が存在し、警視庁は国際手配する方針を示しています。今回の摘発は、日本の交通安全制度に大きな衝撃を与えました。

外免切替制度の甘さと不安視される安全性

事件の背景には、外免切替制度が長年抱えてきた課題が浮き彫りとなっています。台湾やスイス、ドイツなど一部の国・地域では、日本語翻訳文を提出するだけで国内で1年間運転できる仕組みが認められており、今回のように偽造品を利用した抜け道が生まれる土壌となっていました。本来、外免切替では知識確認の試験が必要ですが、問題が10問程度と非常に簡単であり、さらに滞在先のホテル住所で申請が可能など、制度自体が緩すぎるという指摘は以前からありました。10月からは住民票の提出が義務化され、試験問題数も増加しますが、根本的に日本の免許取得と同じ厳格さには至っていません。そのため、運転技術も法規理解も不足している外国人ドライバーが、日本の道路に増えてしまうリスクは解消されないとの懸念が根強いのです。

今後の制度改革と日本社会の課題

今回の事件は氷山の一角であるとの見方もあります。中国国内では、偽造された台湾免許と日本で必要な翻訳文の申請代行を「セット販売」する手口が確認されており、実際に容疑者らも16万円前後で購入していたとされています。こうした事例は今後も増える可能性があり、制度を利用した不正が横行することになれば、日本人の交通安全が脅かされかねません。日本は国際条約の建前やインバウンド需要を重視するあまり、国民の安全を犠牲にしているのではないかという厳しい声も出ています。外免切替を存続させるのであれば、試験内容を抜本的に見直し、日本人と同等の学科・実技試験を課す必要があるという意見も多く聞かれます。交通ルールや標識を正確に理解できないままの運転は、重大事故につながりかねません。今後は「外国人優遇」との批判を真摯に受け止め、誰もが安全に道路を利用できる社会を築くために、制度の厳格化が不可欠となるでしょう。

執筆:japannewsnavi編集部

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