カルビー スナック菓子など 来年2月から値上げや内容量減少へ[NHK]動画

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NHKの記事によると…

カルビー スナック菓子など 来年2月から値上げや内容量減少へ

大手菓子メーカーのカルビーは、主力のスナック菓子など一部の商品について来年2月から順次値上げしたり、内容量を減らしたりすることを決めました。

発表によりますと、値上げや、内容量を減らすいわゆる「実質値上げ」の対象となるのは、主力のポテトチップスとシリアル製品の23品目です。

ジャガイモをはじめとする原材料価格の上昇などが要因だとしていて、来年2月2日の納品分から順次、値上げなどの対応がとられ、値上げの幅は店頭価格で8%から15%程度になる見込みだということです。

このうちコンビニ向けに販売されている70グラム入りの「ポテトチップス うすしお味」の店頭での価格は、税込みでおよそ170円からおよそ180円に、10円程度上がる見通しです。

この商品で値上げや「実質値上げ」が行われるのは、2022年以降で4回目だということです。

[全文は引用元へ…]2025年9月25日

YouTube

以下,Xより

【NHKニュースさんの投稿】

引用元 https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250925/k10014932271000.html

https://youtu.be/XZPcYXomZ1Q?si=DDvfv6_I5Lf4j3Nk

みんなのコメント

  • そろそろ一袋1枚入りとかになってるかな?
  • まぁ実質、ポテトチップスとシリアルは独占企業だもんね! (湖池屋もポテチがあるにはあるが、売り場でなかなか出会えない!)
  • ポテチまた値上げかよって思うけどさ、正直値段より中身減らされる方がきついんだよな、袋開けてもスカスカでテンション下がる
  • 内容量ちょっとずつ減らして実質値上げするのマジで姑息すぎる、消費者バカにしてんのかって気分になるわ
  • ポテチって昔は家族や友達で分けて食べる楽しさあったのに、今じゃ一人で食っても物足りない量しか入ってないのほんと悲しい
  • 値段上げるのは理解できるけど内容量減らすのだけは勘弁してくれってみんな思ってるはずだわ、袋の中ほぼ空気じゃん
  • もうこれ以上減ったら袋開けた瞬間にポテチ数枚しか見えない未来が普通にありそうで笑えない
  • そのうちベビーラーメンサイズのポテチになるんじゃないかってネタも冗談に聞こえなくなってきた
  • またかよ?そのうちベビーラーメンサイズになるのかな?サイズが小さくなってからこの手のスナック菓子を買わなくなった!
  • そのうち袋開けたらポテチが5枚しか入ってない時代になっちゃうぞ…… ヒィー(((゚Д゚)))ガタガタ
  • さすがにこれ以上の値上げはついていけんと思う。 元々空気のほうが多かったし。 湖池屋に流れるだろうな
  • 中身減らしておいて理解してくださいとか言われても無理だわ、消費者の気持ち完全に置いてけぼりだろ
  • 昔のポテチの量を知ってる世代からすると今のサイズ感は詐欺に近いって思っちゃうんだよな
  • 袋の容積と比べたらポテチより空気の方がメインなんじゃないかってくらいスカスカで草
  • スナック菓子って気軽に楽しむもんだったのに、今の量だと物足りなくて余計に別のお菓子探しちゃう
  • また値上げってニュース見るたびにカルビーは庶民感覚なくしたなって思っちゃうわ
  • コストが上がってるのは理解できるけど、工夫して消費者に寄り添う姿勢がまったく感じられないんだよな
  • そろそろポテチ一袋に1枚だけ入ってる時代が来そうで怖いわ、袋だけの値段になるやん
  • 家族で食べる量じゃないから一人一袋って流れになってゴミばっか増えるのも本当にやめてほしい

japannewsnavi編集部の見解

カルビーが来年2月からポテトチップスなどを値上げ

大手菓子メーカーのカルビーは、主力製品であるポテトチップスやシリアル製品など23品目について、来年2月から順次値上げや内容量の減少を行うと発表しました。値上げ幅はおおむね8%から15%程度とされ、例えばコンビニ向けの70グラム入り「ポテトチップス うすしお味」は税込み約170円から約180円に上がる見込みです。今回の対応は、ジャガイモや穀物といった原材料に加え、人件費やパッケージ資材の価格が高騰していることが背景にあります。カルビーは「やむを得ない判断であり、理解してほしい」と説明しました。なお、ポテトチップスの値上げや実質値上げは2022年以降で4回目になります。

消費者からの反応と不満の声

今回の値上げについて、消費者の受け止めは複雑です。価格そのものの上昇には「仕方がない」と理解を示す意見が見られる一方で、特に不満が集中しているのが内容量の減少です。すでに袋を開けても空気ばかりだと感じている人は多く、「これ以上減らされたら袋だけになってしまう」との声が出ています。SNSなどでも「そろそろ一袋にポテチ一枚しか入ってないんじゃないか」「もはや芋ではなく空気を買っている」といった皮肉が飛び交っています。

また「またか」というあきらめの反応も広がっており、消費者は連続する値上げと実質値上げの繰り返しに疲れを見せています。なかには「そのうちベビーラーメンサイズになるのでは」という冗談交じりのコメントもありますが、実際に「サイズが小さくなってからスナック菓子を買わなくなった」という人も少なくありません。家族や友人と一緒に分け合って楽しむはずのお菓子が、一人で食べても物足りない量になってしまい、「一人一袋が当たり前の時代に入った」との指摘もありました。

生活と嗜好品のバランスをどう考えるか

今回の値上げや内容量の減少は、単に商品の価格や容量の問題にとどまらず、生活者の意識や行動に大きな影響を与えています。スナック菓子は気軽に楽しめる嗜好品として長く親しまれてきましたが、量が減り続ければ「満足感」が損なわれ、消費者の購買意欲を下げることにつながりかねません。袋を開けた瞬間のがっかり感が強まれば、購買を控える人が増えることは容易に想像できます。

「そのうち袋を開けたらポテチが5枚しか入っていない時代になる」という揶揄は、笑い話に見えて実際の不安を反映しています。スナック菓子の役割は単なる食べ物以上に、日常の楽しみや友人との共有体験にあります。そうした側面が失われれば、企業としてのブランド価値も損なわれる可能性があります。メーカー側がコスト上昇を理由に値上げを行うことは理解できるものの、内容量の減少が続けば、結果として顧客離れを招く危険性をはらんでいるのです。

この問題はカルビーに限らず、多くの食品メーカーが直面している課題です。原材料や人件費の上昇は避けられない現実ですが、消費者に納得してもらえる説明と、誠実な対応がなければ信頼を失いかねません。今回のカルビーの判断は、消費者の不満をどこまで受け止めることができるのか、そして企業としてどのように信頼を維持していくのかを示す試金石となるでしょう。

執筆:japannewsnavi編集部

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