小泉陣営、配信動画に「やらせコメント」要請 週刊誌報道に事実認める[毎日新聞]

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毎日新聞の記事によると…

小泉陣営、配信動画に「やらせコメント」要請 週刊誌報道に事実認める

 自民党総裁選に出馬した小泉進次郎農相の陣営が、インターネット上の配信動画に小泉氏を称賛する「やらせコメント」を書き込むよう要請するメールを陣営関係者や支援者らに送信していたと週刊文春が25日に報じた。

 文春によると、陣営で広報班長を務める牧島かれん衆院議員の事務所が、動画配信サイト「ニコニコ動画」で「ポジティブなコメントを書いてほしい」などと要請したという。

 この報道に関して、陣営で事務局長代理を務める小林史明衆院議員は25日、記者団に「(牧島氏は文春に対して)十分にチェックしてやるべきだったとコメントしている。陣営としてもルールを守ってやっていく方針は共有している」と述べ、大筋で事実関係を認めた。

[全文は引用元へ…]2025/9/25 

以下,Xより

【毎日新聞さんの投稿】

引用元 https://mainichi.jp/articles/20250925/k00/00m/010/230000c

みんなのコメント

  • 公認やらせw となると次は支持率調査や選挙が正しく行われているかだな
  • しかし、認めたのは意外でしたね。政治の世界では、権謀術数(マキャベリズム)は当たり前のことだと認識しているし、目的を達成するために手段を選ばず、人を欺くための様々な策略が行われものだが、それは秘すべし、秘すべし、であり、絶対にバレてはいけない。 「やらせコメント」を認めたとなると、小泉進次郎氏に対する、高評価や、期待なども、すべてがヤラセ疑惑の対象になる。真剣に心のそこから、小泉進次郎氏に心酔し、総理誕生を期待している人には、申し訳ないが、このような情報管理もできないような人が担いでいては、いずれ小泉進次郎氏を、獅子身中の虫として、食らうだろう。 それにしても、自民党って情けない
  • 事務局長代理の小林史明さん 「十分にチェックしてやるべきだった」 とコメントしている。ってどういうこと? やるべきじゃなかったごめんなさいじゃなくて? なぜやる前提? 何のチェックが足りなかったの? まじで意味わからん
  • えええー!国民のSNSは規制しますって言いながら、自分はやらせしても大丈夫とか思ってたってこと?ヤバすぎない?
  • 否定したら第二弾出されるから潔く認めたんですかね? 非常に恥ずかしい自画自賛ですが、他候補を貶すようなやらせコメントは倫理的にどうなんですか?
  • ちゃんと回答したことは評価できると思います。 特にメディア、政治家は自身に非を問われた場合で非がありそうな場合でも、無視しきって終わらせる方々が多いのて良い対応だと感じました。 これから政府も軽々にSNS規制とか言えないはずですし、 何れにせよ小泉さんは推せませんし、それとは全く別の話しですが。
  • よくこれで誤情報に法的処置を課すとか抜かせたもんだ
  • こんな事するような人らに政権握らすわけに行かない。 進次郎陣営は全員辞職しろ。

japannewsnavi編集部の見解

小泉陣営が「やらせコメント」を依頼した事実に驚きの声

自民党総裁選に出馬した小泉進次郎農相の陣営が、ネット配信動画にポジティブな「やらせコメント」を依頼していた件について、週刊誌報道を受けて事実を認めたことに衝撃が広がっています。事実を認めたという時点で驚いたという声が多く、小泉氏自身は「知らなかった」と言い訳をするのではないかと疑う見方も出ています。さらに、この件を通じて小泉氏の政治姿勢そのものに不信感を持つ人が少なくありません。賞賛の声すら作られたものだったとすれば、国民との信頼関係は大きく揺らいだと感じる人が多いようです。

また、報道によると送られた例文の中にはライバルである高市早苗氏を揶揄する内容まで含まれており、公正さを欠いた姿勢が問題視されています。これに対して、ただの応援要請ではなく、相手を貶める行為にまで及んでいる点で、政治倫理として看過できないと厳しく指摘する意見も多いです。

国民の信頼を裏切る「やらせ」への怒り

小泉氏はこれまで「ナマゴエ」を強調して国民との対話をアピールしてきましたが、裏側では作られたコメントに頼っていたことが明らかになり、皮肉にも「作り物の声」と揶揄される事態となっています。実際にネット上では「ナマゴエどころか作り物の声で賞賛浴びるのってどんな気持ち?」と揶揄する声も見られます。

また、陣営ぐるみで「やらせ」を行ったとすれば、次に疑われるのは支持率調査や選挙の公正性です。実際に「支持率調査や選挙も正しく行われているのか」と疑念を持つ人が出ており、政治への信頼をさらに損なうきっかけになっています。国民が求めているのは透明性であり、裏で数字や声を操作して人気を演出する姿勢は真剣な政治とは言えないとの意見が広がっています。

さらに一部では、今回の件をきっかけに小泉氏には議員辞職を求める声も強まっています。これまでの政策姿勢や発言への疑問に加え、マスカットの栽培権をニュージーランドに渡す問題まで持ち出され、農水大臣としての資質にも改めて疑問符が付けられている状況です。

今後の総裁選と政治不信の拡大

この件で注目されるのは、単なる一候補の問題ではなく、自民党総裁選そのものの信頼性にまで影響を与える可能性があることです。小泉氏のように人気を演出することで支持を集める手法が横行すれば、真に政策で勝負する候補が不利になるという不公正な状況が生まれます。国民にとって総裁選は次の総理大臣を決める重要な過程であり、その過程に「やらせ」が入り込むことは許されません。

また、政治の世界でネットを通じた情報戦が激しくなる中で、こうしたやり方が常態化していないかという疑念も出ています。事実として一部を認めたことで、今後は小泉陣営だけでなく他の候補の活動にも注目が集まるでしょう。

政治家は支持を得るために努力するのは当然ですが、それは政策や行動で示すべきであり、虚構のコメントや「やらせ」で作られる人気では国民は納得しません。今回の一件で改めて浮き彫りになったのは、政治家と有権者との間に存在する大きな溝であり、その溝をさらに広げるような行為は今後も厳しく問われていくはずです。

執筆::japannewsnavi編集部

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