【中国】「日本人か?」深センで日本人がタクシーから降ろされるなどトラブル相次ぐ[TBS/動画]

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TBS NEWS DIGの記事によると…

「日本人か?」深センで日本人がタクシーから降ろされるなどトラブル相次ぐ 旧日本軍の「731部隊」題材の映画が公開され反日感情が高まる中、懸念強まる

1年前、日本人学校の男児が殺害される事件があった中国・深セン市で日本人が、突然タクシーから降ろされるなど反日感情が原因とみられるトラブルが相次いでいることが分かりました。

中国では、今月3日に「抗日戦争勝利80年」を記念した大規模なイベントが行われたほか、満州事変のきっかけになった「柳条湖事件」が起きたきのう旧日本軍の「731部隊」を題材にした映画の公開が始まるなど反日感情の高まりが懸念されています。

こうした中、現地に住む日本人によりますと、深セン市で今月14日、日本人が突然乗っていたタクシーから降ろされるなどのトラブルがありました。

運転手から「日本人か?」と聞かれ、「はい」と答えると交通量が多く危険な場所だったにも関わらず「降りろ」と言われ、その場で降ろされたということです。

また別の日には、道端で日本語を話していたところ、中国人に批判されるなどのトラブルもありました。

[全文は引用元へ…]2025年9月19日

YouTube

以下,Xより

【ライブドアニュースの投稿】

引用元 https://youtu.be/jr2WHTflCtw?si=wCLxKGg2mAF9lnmS

https://news.livedoor.com/article/detail/29606322/

みんなのコメント

  • 仕事とかで行くしかない人もいるだろうけど、観光で行く国ではないよね。 日本と同じような行動してたら簡単に捕まる国だし
  • 反日なくせに日本に干渉するし日本に来るし本当図々しいよな。大っ嫌い中国
  • 渡航危険度をきちんと上げなよ 岩屋外務大臣はマジでろくなことしない上に必要な仕事を絶対にしない
  • これでよく、日本に来て文句が言えるよな。差別だよなぁ。 と、言う思考回路にならないのがおかしい。 やられたらやり返せではないけど、やり返されてもおかしくない所は理解した方がいい。
  • 深圳市なんでセンがカタカナなんだろう?って思ったので調べたら、「圳」がJIS第1第2水準漢字ではないため、日本では「深セン」と表記されることもある。だそうです。
  • キャリアも重要ですが全ては命あってからの話しです。 転勤先になった場合は、本当に夫婦でよく話し合うべき。
  • 仕事でも行かないが正解な気がしてきた…… 況してや観光なんて。
  • もともと性格が悪いので、付き合わない方向で会社も引き上げた方が良い
  • 日本に来る中国人は差別だ~みたいに騒いでたくせに 日本人は逆にやらないからな 民度が違う わからせてやってもいいんだけど逆に捕まるからな
  • 戦後補償は完全なカタチで終了しているのに腹立たしい。
  • 人はそれを「差別」と言います
  • 中国人がいたら店に入りたくない、近くに寄りたくない。日本も同じだ
  • こいつらマジですごいよな、日本人が中国人お断りしたら差別だとか騒ぐくせに自分たちがやってもいいとか流石って思うわ。まさに他人には厳しく自分たちには甘い、日本は早く中国人入国お断りしてほしいよ
  • きょうび、中国の街中で日本語で大声で話す人を見る事がありません。平成の昔から、ガイドや通訳などからもアドバイスを受けますし

japannewsnavi編集部の見解

深センで相次ぐ日本人へのトラブル

中国・深セン市で日本人がタクシーから突然降ろされるといったトラブルが発生していることが明らかになった。背景には反日感情の高まりがあるとみられる。1年前には日本人学校の男子児童が刃物で襲われ死亡する事件が起きた場所でもあり、在留邦人の不安は一層強まっている。

中国では今月3日に「抗日戦争勝利80年」を記念した大規模なイベントが行われたほか、柳条湖事件の日に旧日本軍「731部隊」を題材にした映画が公開され、世論が過熱している。こうした状況のなかで14日、日本人男性がタクシーに乗車中、運転手から「日本人か」と問われ、「はい」と答えると交通量の多い場所で強引に降ろされたという。危険な状況に置かれたが、幸いけがはなかった。さらに別の日には道端で日本語を話していた日本人が現地の中国人から批判される事態も報告されている。

広州の日本総領事館によれば、これらのトラブルによる負傷者は確認されていないが、邦人に対し「大声で日本語を話さない」「人目を引く行動を避ける」といった注意を呼びかけている。日本人が生活や旅行で訪れる場所が安全でなくなりつつある現実が、深センから伝えられている。

国民の懸念と批判の声

今回の出来事に対して、日本国内からは厳しい意見が寄せられている。多くの人々が「日本の排外主義が取り上げられるが、中国の排外主義の方がよほど酷い」と指摘する。深センでは過去に殺傷事件も発生しており、「また刺されるまでに時間はかからないのではないか」と不安を吐露する声も目立つ。

さらに、「いい加減に渡航制限をすべきだ」という意見が強まっている。仕事でやむを得ず滞在する人もいるが、観光や短期滞在で訪れる場所ではないとする見解が多い。「日本と同じ感覚で行動していたら簡単に捕まる国」「法治国家とは言い難い国で普通に振る舞うこと自体が危険」との認識が広がっている。

加えて「反日感情を煽る一方で日本に干渉し、日本に来て文句を言うのは図々しい」「渡航危険度を上げるべきだ」という意見も噴出している。外交の対応に関しても「外務大臣がろくな仕事をしていない」「必要な対策を取らないのは怠慢だ」との批判が強い。安全保障に関わる問題でありながら、政府の対応が後手に回っていることへの苛立ちが透けて見える。

一部では「これでよく日本に来て差別だと声を上げられるものだ」と憤る意見もあり、相互主義的な観点から「やられたらやり返すわけではないが、同じように扱われてもおかしくない」とする声も出ている。根本的には、日本人がなぜ今この時期にあえて深センに行くのか、その行動そのものに疑問を呈する意見も見られた。

日本人の安全と今後の課題

今回のトラブルは偶発的なものかもしれないが、背後には国家的に反日感情を高める土壌がある。映画や記念行事といった文化的要素が社会全体の空気を変える中、日本人が標的になる危険は現実化している。過去の事件を踏まえれば、現地在留邦人や短期渡航者の安全は極めて脆弱であり、政府や外務省の取り組みは不十分と言わざるを得ない。

多くの国民が求めているのは、「渡航の危険度を明確に引き上げ、国民の安全を最優先に考える対応」である。中国との経済関係や外交上のしがらみがあるとはいえ、邦人保護の観点から毅然とした判断が必要だ。日本国内で反日デモや中国人による強硬な主張が行われても、日本政府は抑制的な対応に終始してきた。しかし、中国での日本人への扱いがこのまま悪化すれば、国民の不信は決定的なものとなる。

今こそ日本政府は「国民の生命と財産を守る」という国家の根本的な責務を再確認すべきだ。渡航制限の検討、現地での警備強化、情報発信の徹底など、取るべき手段は多岐にわたる。今回の出来事を単なる小さなトラブルと片付けてはならない。むしろ、今後大規模な事件の引き金となる可能性を警戒すべきである。

中国に対して毅然とした態度を取ることが、結果的に邦人を守り、国際社会における日本の信頼を高める道となるだろう。深センで起きた一連の事例は、日本人の安全と尊厳を守るために政府が真剣に取り組むべき課題を突きつけている。

執筆:japannewsnavi編集部

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