【話題】村井宮城県知事 “土葬”を白紙撤回 [KHB]

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KHBの記事によると…

【速報】村井宮城県知事 “土葬”を白紙撤回 県議会で表明

宮城県の村井嘉浩知事は、18日の県議会で、設置に向けて検討してきたイスラム教徒のための「土葬墓地」について、白紙撤回する方針を示しました。

 村井知事「全市町村長に電話して『受け入れることはできない』と。実現は極めて厳しい。熟慮して土葬墓地の検討自体を撤回することとした」

 村井知事は、18日の県議会で、最大会派の自由民主党・県民会議の菊地恵一議員から土葬墓地を白紙に戻すよう求める質問を受け、白紙撤回する方針を示しました。

 村井知事は、2024年から土葬ができる墓地を県内に設置できるかどうか検討を進めてきましたが、県内35市町村に確認したところ、すべての首長から設置に難色を示されたということです。

[全文は引用元へ…]9/18 (木) 

以下,Xより

【穂積茂行さんの投稿】

引用元 https://www.khb-tv.co.jp/news/16035821

みんなのコメント

  • 私のようなものでも 行動してくれている人への 応援と感謝ができるのは SNSのおかげ
  • 選挙前はいくらでも本音を隠せる。 今まで選挙終わって豹変する政治屋をどれだけ見たか。 減税?公約?なんだっけ?状態のたまきんがどれだけ多いか。 日本の政治は国政も地方も腐りきっている。
  • 選挙の為の茶番
  • 宮城県民です。みなさんの署名や拡散のおかげです。まだ油断はできませんが、本当にありがとうございます
  • 検討自体を撤回したというのは大きいですね👍 SNSという空中戦の影響力が顕著になってきました! 国民が嫌がる事を検討すると、叩かれる👍 今回は、ホントに大きな1歩ですね!
  • 素晴らしい
  • 撤回できて何より🙌 宮城県自治体GJ👍 でも引き受ける自治体が無かったから撤回したわけで、この知事が誤りを認めたわけではない。 この知事が危うい考えを持ち合わせているのは変わりない。 落選一択‼️
  • キターーーー!!! ヤッターーーー!!!
  • とりあえずよかった! 活動して下さった方々、ありがとうございます!!
  • 99%選挙前のアピールだと思う。むしろ貫かないという姿勢にますます信用出来ない。

japannewsnavi編集部の見解

村井宮城県知事、土葬墓地の検討を白紙撤回

宮城県の村井嘉浩知事は18日、県議会において、これまで検討を進めてきたイスラム教徒向けの土葬墓地の設置計画について、白紙撤回する方針を明らかにしました。村井知事は「全市町村長に電話し、受け入れることはできないと返答を得た。実現は極めて厳しいと判断した。熟慮の結果、検討そのものを撤回する」と答弁しました。この発言は自由民主党・県民会議の菊地恵一議員による質問に応じたものです。

もともと宮城県では、介護や水産業など人手不足の分野で外国人労働者を積極的に受け入れており、その中にはイスラム教徒も含まれています。イスラム教では土葬が義務付けられているため、県としても文化的背景に配慮し、2024年からの実現を目指して検討を進めていました。しかし、県内35市町村すべての首長が難色を示したため、設置の合意形成が困難と判断し、撤回に至ったという経緯です。9月の県議会では「土葬墓地を知事選の公約に盛り込まない」と述べていましたが、今回はさらに踏み込んで計画そのものを取り消しました。

住民の声と懸念

この発表に対して、SNSやコメント欄では驚きと安堵の声が多く見られました。「え!うそ!やりましたか!」と素直に喜ぶ声がある一方で、「選挙前はいくらでも本音を隠せる。終わったら豹変する政治家を何度も見てきた」と慎重な反応も寄せられています。確かに、日本の政治において選挙前と後で態度や政策が大きく変わる例は過去にも数多くありました。減税や公約を掲げながら、いざ当選後は忘れ去られるという展開を何度も経験してきた有権者の疑念は根強いのです。

また、「日本の政治は国政も地方も腐りきっている」という辛辣な意見もありました。こうした声からは、地方レベルの政治においても国政と同じく不信感が蔓延している現状が浮かび上がります。選挙を前にした政治家の言葉だけでは信用できないと考える人が多く、今回の撤回が本当に県民の意思を反映したものなのか、それとも選挙対策の一環なのかを見極めようとする冷静な目線が広がっています。

政治と市民の距離感

それでも、政治家の動向を身近に感じ、行動を共有できるのはSNSの存在が大きいといえます。「私のような者でも応援や感謝を伝えられるのはSNSのおかげだ」という声もありました。情報の発信や共有が容易になったことで、これまで遠い存在だった政治家の発言や行動をリアルタイムでチェックできるようになり、住民が意見を表明する場も広がっています。この点については、政治の透明性や参加意識を高める効果があるといえるでしょう。

ただし、今回の撤回が本当に住民の意見を尊重した結果なのか、それとも外圧や選挙戦略によるものなのかは今後の対応で明らかになるはずです。住民が望むのは一時的な姿勢の変化ではなく、長期的に信頼できる政治の実現です。土葬墓地の撤回を歓迎する声がある一方で、「油断は禁物」という慎重な言葉が繰り返されているのも、政治に対する警戒心の表れにほかなりません。国民にとって真に必要なのは、口先だけの約束ではなく、実際に住民の声に基づいた政策です。今後の知事の行動が本物かどうか、有権者の厳しい目が注がれることになるでしょう。

執筆:japannewsnavi編集部

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