
朝鮮日報の記事によると…
台湾「芸能人の親中宣伝に罰金」
台湾で一部芸能人がソーシャルメディアに中国の「抗日戦争勝利80周年」を祝う投稿を行い、「親中芸能人」論争が再燃している。
(略)
国営の中国中央テレビ(CCTV)が3日に行われた記念式典について伝え、ソーシャルメディアの微博(ウェイボー)に「共に歴史を記憶し、偉大な勝利から偉大な復興へと進もう」などという投稿を行うと、中国で活動する台湾の芸能人十数人がそれをシェアしたのだ。中華圏の著名女優である台湾出身の舒淇(49)は「英雄の精神は不滅で平和は永遠だ」とし、「台湾のエミー賞」と呼ばれる「金鐘奨」の主演男優賞を受賞した俳優呉慷仁(43)は「歴史を記憶し先烈を追慕し、平和を大切にして未来を切り開こう」と書き込んだ。
台湾の対中政策機関である大陸委員会は8月29日、「今後親中宣伝活動を展開する芸能人に罰金など法的制裁を加える」と表明したばかりで、台湾社会で大きな論議が呼んだ。大陸委は今年5月から親中宣伝活動を活発に行ってきた芸能人23人について、法規違反の有無を調査してきた。芸能人の親中発言を処罰するか否かを初めて審査した大陸委は「今回は見送るが、今後そういう事態が起きれば、最高50万台湾元(約242万円)の罰金など法的制裁を加える」と発表した。同時に「調査対象者の多くが『所属事務所が代わりにアカウントを管理した』『規定違反だとは知らなかった』などと主張した」とし、「そうした釈明にもかかわらず、当該行為は客観的に中国共産党に協力したと見なされ得る」と指摘した。
[全文は引用元へ…]
以下,Xより
【フィフィさんの投稿】
⬜️台湾「芸能人の親中宣伝に罰金」https://t.co/UV1EeMBQjL
— フィフィ (@FIFI_Egypt) September 14, 2025
さすが台湾、一方日本は、反日国家を持ち上げる始末
それだけ台湾は政府レベルで危機感があるのですよ。何十年もストーカーに家の前で「お前をレイプしてやる!」と拡声器で叫ばれてますから。
— 台湾史.jp (@Formosanhistory) September 14, 2025
🇰🇷より、🇹🇼芸能人こそ、🇯🇵での露出機会を増やし、活躍される事を祈る。
— 竜ノ爪権現 (@gonngenn) September 14, 2025
台湾って徹底してて凄い
— 箱舟 (@aiwamuzui) September 14, 2025
我々の国のメディアなんて親Cが当たり前で反論する事を言えば突然の降板ですよ
引用元 https://news.yahoo.co.jp/articles/e7bd280e7b068bb374d5b37604a77c4832baadcd
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みんなのコメント
- これ日本でやったら面白いな。
- もっとやって!!
- 日本もその罰金制度いるな
- 政府が主体で反日してる国にいくら支援しても、結局裏切られるだけ。 それなら親日の国ともっと仲良くした方が国益に繋がるし、防衛力も高まると思うんだけど… 考えが甘いのか?
- 台湾を見習いたい
- 逆に持ち上げないと、罰金を取られるどころか、後ろに手が回ります
- 日本も台湾と同じように罰金を取るシステムにして欲しい
- 日本も台湾のようにすべきです。
- 台湾の場合は、日本の国よりも小さい。また昔から中国大陸との関係はいろいろある。 国民党の時代も、民進党の時代もいろんな形で、中国大陸からの圧力や、いろんな工作はされていますから、政府も危機感としてかなり強いものを持って対策をとっています。
- これやったらNHK筆頭にほぼ全ての地上波、罰金ですかね
- 台湾が芸能人の親中発言にまで罰金って徹底ぶりマジで見習うべきだろ
- 日本は逆に親中発言ばっか垂れ流してるメディアだらけでほんと萎えるわ
- 結局反日国家に媚び売って支援しても裏切られるだけなのにまだ気づかないのかよって感じ
- 台湾の強気な姿勢は国益守るための当然の判断だと思うし日本もやれよって思う
- 芸能人が中国にビビって媚びるくらいなら日本の芸能界から消えていいわ
- こういうのを見ると日本がいかに腰抜けかって痛感するんだよな
- 台湾の政府は自国守るために本気で動いてるのに日本は金ばらまいてるだけで草
- 罰金制度とか入れたら日本の芸能界もだいぶ浄化されるんじゃないの
- 親中発言してるやつらが当たり前にテレビ出てる状況が異常すぎるんだよ
- 日本は表現の自由だなんだって言い訳して結局中国の顔色伺ってるだけだろ
- 台湾みたいに筋通した対応しないと国として舐められる一方だよな
- 芸能人も国を裏切るような発言して平気な顔してるのほんとありえない
- 日本の政治家も台湾のやり方少しは見習えってマジで思うわ
- 台湾の対応は普通に羨ましいし日本も国益第一で動いてほしい
- 反日国家に甘い顔してる時点で日本は自分の首絞めてるだけだろ
- 芸能人の影響力はでかいんだからそこにメス入れる台湾は正解だよな
- 中国に媚びて生き残ろうとしてる芸能人見てるとほんと情けなくなる
japannewsnavi編集部の見解
台湾当局の芸能人規制と背景
台湾で芸能人の親中発言をめぐる論争が再び注目を集めています。きっかけは中国で行われた「抗日戦争勝利80周年」の記念式典です。中国中央テレビがこの行事を大々的に報じ、微博に「共に歴史を記憶し、偉大な勝利から偉大な復興へ進もう」と投稿しました。すると中国で活動する台湾の芸能人十数人がこの内容をシェアし、波紋が広がりました。台湾を代表する女優の舒淇は「英雄の精神は不滅で平和は永遠だ」と発言し、俳優の呉慷仁も「歴史を記憶し先烈を追慕し、平和を大切にして未来を切り開こう」と書き込みました。これらの投稿は中国では好意的に受け止められたものの、台湾国内では「親中芸能人」との批判が噴出し、社会的な論争に発展しました。
台湾の対中政策を担う大陸委員会は8月末、「今後親中宣伝活動を行う芸能人には罰金などの制裁を科す」との方針を発表しました。具体的には、最高で50万台湾元(約242万円)の罰金が検討されるとされています。大陸委は今年5月から芸能人23人を調査してきましたが、今回は見送りとしつつも「所属事務所が代理で投稿した」「違反だと知らなかった」といった説明を認めつつも、行為自体は中国共産党に協力したと見なされ得ると警告しました。この強い姿勢は台湾社会で大きな反響を呼び、「国家主権を守るために必要だ」と評価する声がある一方で「表現の自由を侵害するのではないか」との懸念も出ています。
中国国内の反応と芸能人リストの拡散
一方で中国国内では、記念式典を祝わなかった台湾芸能人に対する非難が殺到しました。ネットユーザーが作成した「台湾芸能人リスト」には75人の名前が並び、CCTVの投稿をシェアした者を緑、シェアしなかった者を赤で分類する形で拡散されました。その投稿には「日和見主義者が多すぎる」「祝賀投稿をしないなら中国で活動するな」といった強い言葉が相次ぎ、台湾の芸能人に対する圧力が高まりました。中国市場で活動する芸能人にとっては、投稿一つで立場が大きく変わりかねない状況です。こうした動きは、芸能活動が政治的な立場と直結するという現実を改めて浮き彫りにしました。
台湾当局の方針は、中国の影響下にある情報発信に対抗する姿勢の一環とも言えます。芸能人の影響力は大きく、特に若年層に与える影響を無視できません。台湾政府としては、文化や芸能を通じた「親中宣伝」を看過すれば台湾社会の結束が揺らぐと考えているのでしょう。しかし中国側の強い反応もあり、芸能人が政治の板挟みに置かれる現実が鮮明になっています。台湾と中国の対立は政治や軍事だけでなく、文化や芸能の分野にも及んでいるのです。
日本社会との比較と市民の声
このニュースに対する日本国内のコメントを見ると、台湾の徹底した対応を評価する声が多く見られます。「台湾って徹底してて凄い。我々の国のメディアなんて親中が当たり前で、反論すれば突然降板になる」といった意見は、報道や芸能界に対する不満を反映しています。日本で同じような制度を導入したら面白いという意見もあり、台湾の毅然とした態度に共感する人が少なくありません。
また「日本も罰金制度を導入すべきだ」という声や「政府が主体で反日している国に支援しても裏切られるだけだ」という意見もありました。こうした考えには、国益を重視し親日の国との関係を深めた方がよいという視点が込められています。特に防衛や安全保障の観点から、台湾のような厳格な姿勢が日本にも必要だと感じる人が増えているようです。「さすが台湾、一方日本は反日国家を持ち上げる始末」という言葉には、日本の現状への苛立ちが込められています。
台湾の事例は、国が自らの立場を守るためにどこまで踏み込めるかという課題を示しています。日本では表現の自由や芸能活動の自由が重んじられていますが、同時に外国勢力の影響をどのように防ぐかという課題も抱えています。親中宣伝に対する台湾の対応は、自由と安全保障の間で揺れる現代社会の一つの象徴だと言えるでしょう。
執筆::japannewsnavi編集部


























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