石破首相、戦後80年見解を在任中に発表へ 発信に強いこだわり[毎日新聞]

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毎日新聞の記事によると…

石破首相、戦後80年見解を在任中に発表へ 発信に強いこだわり

 石破茂首相は、戦後80年の節目に検討している「首相見解」について、自身の在任中に発表する調整に入った。8月15日の終戦の日の発表は見送ったが、先の大戦の検証を含めた戦後80年の発信に強いこだわりを持っており、文案作成の作業を進める。関係者が10日、明らかにした。

(略)

 石破首相は見解を「未来志向のメッセージ」としたい考えで、内容や発表方法などの詳細を早急に詰める。有識者への個別の意見聴取も検討する。政権内には当初、米ニューヨークで今月23日に始まる国連総会一般討論演説への首相の出席に合わせて見解を発表する案もあったが、国民向けの発信とする観点から見送る方向だ。

 首相は終戦の日に閣議決定による公式な「首相談話」を出さず、戦後50年、60年、70年と続いてきた発表が途切れる形となった。その一方で、首相は政府主催の全国戦没者追悼式の式辞で大戦の「反省と教訓」の語句を13年ぶりに復活させるなど、思いをにじませた。見解表明に関しては「今までの談話の積み重ねも踏まえながら適切に判断する。その際、戦争の記憶を風化させない、あのような戦争を二度と行わないという観点が大事だ」と述べていた。【内田帆ノ佳】

[全文は引用元へ…]2025/9/11

以下,Xより

【毎日新聞さんの投稿】

引用元 https://mainichi.jp/articles/20250910/k00/00m/010/203000c引用元 

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みんなのコメント

  • 鳩ポッポに並ぶどころか戦後最悪の総理として名を残しそうだね そりゃイーロンくんも怒るよ
  • 日本をぶっ壊したくて仕方ないんだろうな
  • いらねって。 春日大社の落書き犯みたいだ。 安倍晋三元総理の総括を汚すんじゃない。 石破は己の権力欲だけじゃねえか。
  • 国益と国の品位を貶めたくて総理やってた。
  • やめてください 日本のために
  • なんだろう、、 嫌な予感がする、、
  • ええじゃん!
  • 焦土作戦出た!この後、誰が首相になろうとも取り返しの付かない事をやるつもりだと思ってたら、やはりそうか。
  • これが辞任の交換条件だったんかな。最後っ屁なんやね。
  • マジか・・・?
  • うわぁ、止めろー! 絶対阻止!
  • 石破ならやりそうな反面、 「毎日新聞の希望」記事の可能性もある。 続報待ち
  • もう失うものがなくなったからね。 「余計なことすると党内の支持基盤がなくなって立場が危ういぞ」みたいなことも言えなくなった。 無いものを奪うことはできない。 むしろ「辞める前に、何か独自なことをやった形を残したい」という意識がもっと強くなった。
  • 派閥解体したから、ブレーキが掛からなくて日本と日本人を貶める左翼が総理になったんだよな
  • 総理在任中特に成果もあけられず、自民党総裁としては自民党結党以来初めて衆参で過半数割れという大敗に導いた。参院選後も無駄なプライドと党内の反発を見誤り、国民にとっても50日の政治空白という危機を起こした。人間力のない石破さんらしい引き際の美学すら欠いた退陣劇 石破さんは史上最低ランクの総理です。世界情勢も見極められず無駄なプライドで隣国の反発、子や孫の世代にも禍根を残すかも知らない無駄な談話など残さず任期の10月4日まで何もしないで大人しくいてください 戦後談話を石破さんのプライドの道具にしないでください。迷惑です 日本国民より
  • いいと思う。 石破がんばれ。
  • これも毎日の誤報とならないことを祈るのみ

japannewsnavi編集部の見解

石破首相が検討する戦後80年見解

石破茂首相が、戦後80年を節目とする見解を在任中に発表する方向で調整に入ったことが明らかになりました。終戦の日である8月15日には発表を見送りましたが、首相自身は「未来志向のメッセージ」とする意欲を持ち、文案作成の準備を進めていると報じられています。政権内では、国連総会に合わせて発表する案も浮上しましたが、国内向けの発信を重視して別の機会を模索しているとのことです。首相は過去の談話を踏まえつつ「戦争の記憶を風化させない」「あのような戦争を二度と行わない」という観点を強調しており、その内容が注目されています。

今回の見解は、戦後50年、60年、70年に歴代政権が閣議決定を経て発表してきた「首相談話」とは異なる形で打ち出される可能性があります。石破首相は終戦の日に閣議決定談話を出さなかった一方で、戦没者追悼式の式辞では「反省と教訓」という言葉を13年ぶりに復活させました。こうした姿勢は、従来の形式を踏襲することよりも、自身の言葉で発信することに重きを置いていることを示しているように映ります。臨時の自民党総裁選が10月4日に実施されるため、石破政権の任期は限られていますが、その中であえて発表することにこだわる姿勢が見えます。

ネット上の厳しい反応

しかし、この動きに対してはネット上で厳しい反応が数多く寄せられています。コメント欄では「やめろ」「余計なことをするな」といった否定的な意見が目立ちました。中には「総理になったのもこれが目的ではないか」という猜疑心を表す声や、「大嫌いだった安倍氏に泥を塗るためだ」と感情的に反発する意見も見られます。また、「どうせ辞めるなら解散総選挙をやって自民党を終わらせてくれ」といった過激な言葉も飛び交い、石破首相の判断に対して国益や国の品位を損なうものだとする強い批判が相次ぎました。

さらに、ある投稿では「春日大社の落書き犯みたいだ」という比喩を使い、国の大切な歴史に軽々しく触れるなというニュアンスで揶揄されています。「安倍晋三元総理の総括を汚すな」という訴えもあり、石破首相の発信が故人の評価に影を落とすことを懸念する意見も出ています。中には「権力欲だけで動いている」「戦後最悪の総理として名を残す」とまで非難する声もあり、鳩山元首相と並べて評価するなど、厳しい言葉が並びました。象徴的に「イーロンくんも怒るよ」というコメントまで見られ、もはや冷静さを欠いた批判も含まれる状況となっています。

保守層から見た課題

石破首相の見解表明に対して特に保守的な層からは強い反発があり、その根底には歴代政権が積み上げてきた歴史認識を安易に変えられたくないという意識があるように思えます。戦後80年という節目は日本にとって重要な年ですが、それをどう捉えるかは国民の感情に大きく関わります。これまでの談話は連続性を重んじてきましたが、石破首相の発想は独自性を強調するものであり、その違いが受け入れられにくいのかもしれません。

国のトップが歴史について何を語るかは、国際社会にも影響を与える重大な行為です。発表の仕方を誤れば、国内外で摩擦を生みかねません。ネットで寄せられている批判の多くは、そうした懸念から来ていると考えられます。石破首相が「未来志向」と位置づけているとしても、結果的に国内で分断を招き、国民感情を逆なでするのであれば意味が薄れてしまうでしょう。残された時間の中でどのような形で見解をまとめ、国民に伝えるのかが問われています。慎重な発言と説明責任が求められるのは言うまでもなく、国の歴史にかかわる節目を軽々しく扱わないことが重要だと強く感じます。

執筆::japannewsnavi編集部

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