東京都がエジプトと「日本での就労協力」の合意書 小池百合子知事、移民受け入れは否定[産経]

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産経新聞の記事によると…

東京都がエジプトと「日本での就労協力」の合意書 小池百合子知事、移民受け入れは否定

東京都はエジプト経済界との間で、エジプト人労働者の日本での雇用に関する合意書を結んだ。エジプト人労働者の就労で協力することが明記されており、事実上の移民受け入れにつながるとの指摘もある。小池百合子知事は移民受け入れを否定している。

(略)

外国人の就労についてはこれまで、行方不明や家族帯同、結婚、難民申請などによって事実上移民になっているとの批判もある。今回の合意書について、一部の都議が疑問の声を上げたほか、SNS上では12、13日の両日、都庁前で再考を求めるデモも呼びかけられている。

小池知事「正しく伝わっていない」

こうした動きに対し都は、産業労働局雇用就業部のホームページにQ&Aを掲載。「エジプトの労働者を都へ積極的に誘導するものではなく、移民の受け入れを促進するものでもありません。加えて、今回の合意により特別な査証(ビザ)が発給されることもありません」としている。

小池知事は今月5日の記者会見で「エジプトにおいて実施される日本での雇用に必要なスキル・基準の研修などについて、都として助言、情報提供を行うことを目的に締結した」と、移民受け入れ促進を否定した上で、アフリカホームタウンに関する情報の混乱を念頭に、「最近、JICA(国際協力機構)の話などで、情報が正しく伝わっていないということが多々あろうかと思う」と述べた。

[全文は引用元へ…]

要約

・東京都がエジプトと就労協力の合意書を締結、小池知事は移民受け入れを否定
・合意書はTICAD前に調印、小池知事とエジプト首相が会談
・第1条「東京都での雇用に必要なスキルや基準、就労に関する協力枠組みを確立」
・第2条「エジプト人労働者が日本での仕事を確保するため情報を提供」
・移民につながるとの批判があり、都議やSNSでデモ呼び掛け
・都のQ&A「労働者を誘導するものでも移民促進でもなく、特別なビザも発給されない」
・小池知事「研修への助言や情報提供が目的。情報が正しく伝わっていない」

以下,Xより

【産経ニュースさんの投稿】

【ジロウさんの投稿】合意書の第1条には、すでに「エジプト人労働者の就労」が目的として明記されている。 自治体の十八番、合意書攻撃。国民から追及されれば「法的拘束力はありません」とガス抜きをしつつ、既成事実を積み重ねていく。 JICAのアフリカ案件も、インド・バングラデシュも、全部同じパターン。覚書・合意書。↓

引用元 https://www.sankei.com/article/20250910-7BYCLLFMJNB4PDDDOJB4M7YUDE/

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みんなのコメント

  • 移民受け入れを否定しても、内容は移民政策です 都民だけではなく、移民は日本国内を移動するため、移民政策は日本国民全体の問題です 東京都に多くの人が声を上げる必要があります
  • アチコチで銅線やら水道の蛇口やら作物やら車やら盗難が増えないといいね
  • 具体的に何人くらいの受け入れ想定してんのよ
  • 出産ツーリズムもかなりありそう
  • 移民は少子高齢化社会も含む政策なんでしょう 急速に人口が減少してる国もあれば増加してる国もあるけど、この違いはなんだろうか
  • これ東京で受け入れても結局は日本全国に広がるに決まってるだろ 東京都だけの話で済むわけないんだよ
  • 週休3日制とか言い出して自分で労働力不足を作っておいて その穴埋めに外国人を入れるって流れが見え見えすぎる
  • 移民じゃないって言い張ってるけど言葉を変えてごまかしてるだけでしょ 協力とか交流って言い方に国民はもう騙されないよ
  • 合意書の第一条にエジプト人労働者の就労ってはっきり書いてある時点で移民受け入れそのものだろ
  • こういう合意書を作って既成事実を積み重ねるやり方 もう見飽きたわ 後で法的拘束力はありませんって逃げるのまでセット
  • 都庁が勝手にこういうこと進めて国民には後出しで説明ってやり方が毎度のことだけどほんと腹立つ
  • SNSでデモ呼び掛けが出るのも当然だよ 国民を置き去りにして政策だけ先に決めるから反発されるんだ
  • JICAのアフリカ案件だって同じことやってるじゃん インドもバングラもパターン一緒で結局移民増えてるんだよな
  • 移民受け入れ否定とか言いながら既成事実化していくのが一番タチ悪い 誰が信じるんだよこんなの
  • 技能研修とか言ってるけどそのまま定住して難民申請とか家族呼び寄せとか もう何度も見たパターンだわ
  • 最初は小さい合意から始まって気づけば移民拡大 これまでの流れと全く同じ道をまたたどってるだけ
  • 小池の言い訳も苦しいよな 情報が正しく伝わってないって国民をバカにしてるとしか思えん
  • そもそも労働力不足は政策で作られてるんだよ 移民入れるための口実づくりにしか見えない

japannewsnavi編集部の見解

東京都とエジプトの合意を巡る懸念

東京都がエジプトと就労協力に関する合意書を交わしたことに対し、多くの国民から不安の声が上がっています。コメントでは「これ東京で受け入れても、一旦受け入れたら日本中に拡散していくのは止められないでしょ。東京都だけの問題じゃない」という意見が代表的でした。今回の合意はあくまで労働協力だとされていますが、実態としては移民受け入れにつながるのではないかとの見方が広がっています。

また「週休3日制などで自ら労働力不足を作り出し、それを理由に受け入れを加速する」といった批判も出ています。働き手不足が政策的に演出され、その穴埋めとして外国人労働者を導入する流れが強まっているのではないかという指摘です。国民の目から見れば、移民という言葉を避け「協力」や「交流」といった表現に置き換えていることに違和感を覚える人が少なくありません。

移民否定と事実上の矛盾

小池知事は移民受け入れを否定しましたが、コメント欄では「いやいや事実上の移民やんけ、そう言うの止めろと言ってんだ」と強い反発が寄せられていました。実際、合意書の第1条には「エジプト人労働者の就労」が目的として明記されており、この点を重視する国民は多いようです。

さらに「自治体の十八番、合意書攻撃。国民から追及されれば『法的拘束力はありません』とガス抜きをしつつ、既成事実を積み重ねていく」という声もありました。つまり、合意自体は拘束力が弱いと説明されながらも、結果として移民受け入れの道が着実に開かれていくのではないかという不安が根強く存在しています。

こうした矛盾は、外国人労働者政策をめぐる長年の問題にもつながります。行方不明者や家族帯同、結婚、難民申請など、当初の就労目的から逸脱して事実上の移民になるケースはすでに多数存在しています。その状況を知る人々からすれば、今回の東京都の取り組みも同じ道をたどるのではないかという疑念が湧くのは当然といえます。

過去の事例と繰り返される懸念

コメントの中には「JICAのアフリカ案件も、インド・バングラデシュも、全部同じパターン。覚書・合意書」と指摘するものもありました。つまり、国や自治体が「合意書」や「覚書」という形で足場を築き、最初は小さな協力や交流とされても、最終的には大きな移民受け入れに発展していくのではないかという見方です。

国民の不信感は、単に東京都の今回の動きだけに限らず、過去の積み重ねに基づいています。これまでにも「移民ではない」と言いながら、事実上の移民拡大が進んできたとの認識が強く、それが今回の合意に対しても批判的な反応を生んでいるのです。

総じて、コメント欄では「移民受け入れではない」という説明と、合意書の実際の文言との間に矛盾を感じる声が大半でした。国民は政府や自治体の説明を額面通りに受け取るのではなく、実態を見極める目を持ち始めているといえるでしょう。今回の東京都とエジプトの合意も、その延長線上で強い警戒心を持たれていることは間違いありません。

執筆:japannewsnavi編集部

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