【中国人女性】短期滞在で救急搬送、3倍の医療費請求…日本国籍の長女(60代)「国籍を理由とした差別だ」と提訴

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読売新聞の記事によると…

短期滞在で入国後に救急搬送、3倍の医療費請求は不当…外国人女性側「国籍理由の差別」と提訴へ

 短期滞在で入国後、救急搬送されて治療を受けた中国人女性が無保険の日本人の3倍にあたる医療費を請求されたのは不当だとして、女性側が国立循環器病研究センター(大阪府吹田市)に、日本人との差額分450万円の支払い免除を求め、10日にも大阪地裁に提訴する。滞在予定が短期間の外国人は自由診療となるため、各病院の裁量で医療費を請求できるが、女性側は「国籍を理由とした差別だ」と訴えている。(林信登)

 厚生労働省によると、医療費(診療報酬)の算定は通常、1点10円。患者が公的医療保険に加入していれば1~3割負担となり、1点当たり1~3円を支払う。一方、無保険の場合、法令の定めがなく、各病院で請求額を決められ、日本人だと1点につき10円で算定されるのが一般的だ。

 女性はすでに死亡しており、提訴するのは日本国籍で大阪府在住の60歳代の長女

(略)

22年1月、左半身に違和感を訴えて救急搬送され、センターで脳腫瘍や大腸がんの診断を受けて同3月上旬まで入院。いずれも保険適用内の医療行為だったが、無保険の外国人であることを理由に、診療報酬を1点30円で算定され、675万円を請求された。女性は同月中に帰国し、23年に86歳で死亡した。

 公的医療保険は、外国人でも、在留資格の期間が90日を超えれば加入が義務付けられているが、女性の場合、特別措置も90日間だったため、加入できなかった。

 センターは長女に「自由診療の外国人には一律で300%負担としている」と説明。長女は今年5月までに、日本人と同じ1点10円で算定した225万円を支払ったという。

 長女側は「『法の下の平等』を保障する国連の自由権規約に反した不合理な差別だ」と主張している。

 長女は読売新聞の取材に「本来負担すべき分は支払った。国籍を理由に3倍の医療費を請求されるのは納得できない」と語った。

(略)

神馬征峰・東大名誉教授(国際保健学)は「日本国内で発症した際、医療費があまりに高額だと、『受診控え』につながり、重症化に加え、国内での感染症の拡大リスクがある。日本人との金額差をなくすための仕組みづくりが求められる」と指摘する。

[全文は引用元へ…]2025/09/10

要約

中国人女性が短期滞在で来日後に救急搬送され、無保険日本人の3倍(1点30円)=675万円を請求された
・国立循環器病研究センターは「自由診療の外国人は一律300%負担」と説明
・女性は2019年来日、特別措置で在留更新を続けたが保険加入できず、2022年に入院後帰国、2023年に死亡
・長女は「本来負担分は払った。国籍を理由に3倍請求は納得できない」として差額450万円免除を求め提訴へ
・センター側は「価格設定は周辺病院に合わせている」と回答
・厚労省調査では短期滞在外国人に高額請求する病院が全体の14%
・理由は「通訳で診療時間が延びる」「未払いリスクが高い」など
東大名誉教授は「高額だと受診控えや感染症拡大の恐れ、日本人との差をなくす仕組みが必要」と指摘

以下,Xより

【由美さんの投稿】

引用元 https://www.yomiuri.co.jp/national/20250909-OYT1T50148/

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みんなのコメント

  • 外国にいっら医療保険に入るのが当たり前です。このような日本人にたかるのが当たり前と思ってる外国人困ります。外交官呼び出して文句を言ってください
  • 国籍はその国に所属する国民の面倒を政府がみるためにある。 だからC国人の面倒をみるのはCCPです。 それくらい理解しろ! タカリC国人。 お前みたいなのが居るからマトモなC国人が迷惑するんだよ! >女性側は「国籍を理由とした差別だ」と訴えている
  • 命を助けて貰って3倍の医療費請求は不当?差別?感謝をする事は無いのか?おかしな話!
  • 保険掛けてるのが常識 アフリカなら祈祷だぜ
  • 治療費払えないなら病院に行くな
  • 差別と区別の違いを外国人や左翼等に理解して、外国人の面倒を見るのは日本でなく、出身国の大使館や領事館である事も理解すべきです
  • 女性はすでに死亡しており、提訴するのは日本国籍で大阪府在住の60歳代の長女。 女性とはシナ人
  • 文句言う奴は強制送還
  • 海外で3倍?差別でも区別でもなく、当たり前です。 現地で住んでいる隣の病院、外国人というだけで通訳料だ初診料はじめ現地人の10倍くらい治療費を支払いました。耳の中をスコープで見て、耳垢の塊を耳かき棒で取っただけ。2万円です。 看護婦いわく、外人だから。現地人はとられて2000円とか
  • 企業の保険に個人で入ってから来いよ!米国だって短期保険とか掛けている。当然の事は当然である。
  • 聞いた話だけど、米国留学中に怪我して入院して手術したら当然医療費として数百万円の請求があり、別途医療傷害保険でなんとかカバーしたと。どこの国でも自国民は医療費補助があり、外国人短期滞在者は自己責任です。これは差別ではなく区別であり、世界基準だと思います。提訴とか馬鹿げてますね
  • 差別じゃないわ。払うもん払え!
  • あくまでも自由診療による医療請求 裁判で新たな判例を作ってほしい 司法の勉強にはジュリストが欠かせない
  • 掛け捨ての民間保険に入ってなかったの?ねぇ、どうなの? 数年間も無保険でいるとか、なんかあった時タカル気マンマンじゃねぇか
  • 結局、甘やかす連中がいるからこういうのが日本を狙ってやって来る。はじめから噂を聞きつけてやって来るんだよ。中国人、アフリカの国に行ってこれ言うわけないでしょ
  • 当たり前、中国人は頭がおかしい 払うもんは払え
  • なんで不当?中国人だろ。わざと病気だから日本に来ただろ
  • 私も同意です 中国人は質問も多いし、クレーマー気質、さらに医療費不払いも多いので、日本人と同じ価格にしていたら採算性が取れない こんな主張を認めていたら日本の医療が崩壊し、最終的には日本人が損をする あっ、媚中の維新の会が与党の大阪か このままだと維新のせいで大阪から日本は崩壊する
  • 最初から日本で高度な医療を安価に受ける目的で入国してきたんでしょ?乞食中国人。
  • 保険未加入なら日本人でも同額請求されるのでは? どうせ治療目的の入国だろうし。 ただ乗りは許してはいけない。

japannewsnavi編集部の見解

中国人女性の医療費請求をめぐる訴訟

大阪府吹田市の国立循環器病研究センターで治療を受けた中国人女性が、無保険の日本人に比べて3倍にあたる医療費を請求されたのは不当だとして、娘が大阪地裁に提訴することが明らかになった。女性は短期滞在の在留資格で来日しており、公的医療保険には加入できなかった。診療内容は本来なら保険適用内であったが、自由診療扱いとして1点あたり30円で計算され、請求額は675万円に上った。

長女はすでに日本人と同じ計算方法で算定した225万円を支払い済みであり、差額分の免除を求めている。会見では「国籍を理由とした差別だ」と強く訴え、国連の自由権規約に反していると主張した。一方でセンター側は「自由診療の外国人は一律300%負担としている」と説明し、地域の他病院の基準に合わせたものであるとの立場を示した。厚生労働省の調査では、短期滞在の外国人に対して通常より高額の請求を行っている医療機関が一定数存在することも明らかになっており、外国人医療をめぐる課題が浮き彫りになっている。


ネット上で寄せられた厳しい意見

この訴訟に対して、ネット上では厳しい意見が相次いだ。あるコメントでは「厚かましいにも程がある」と率直な感情を示していた。また「外国人の多くは『自分が得するなら嘘もつく、徹底的に要求する』のが前提で、ばれたり弾かれたら仕方ないと考えている」と指摘する声も見られる。長年外国人と仕事をしてきたという人からは「こういう人は多い。声が大きくなると日本の仕組みが乗っ取られる」と警鐘を鳴らす意見があった。

さらに「会費を払っていないのにメンバー価格を求めるのは不合理だ。ビジター価格になるのは当然」という比喩を使い、今回のケースを批判する書き込みもあった。「外国であれば自分で医療保険に加入するのが当たり前だ。日本人にたかるような行為を当然と思う外国人が増えるのは困る」といった声も目立ち、制度や常識の違いを強く問題視する反応が広がっている。

また「外交官を呼び出して文句を言ってほしい」と主張する人もおり、個別の問題を外交問題にまで発展させるべきだという意見も出ている。別のコメントでは「命を助けてもらって3倍の医療費請求が不当や差別だと言うのはおかしい。まず感謝の気持ちを持つべきではないか」と指摘していた。こうした意見は、救命医療に対して権利だけを主張する態度への違和感を表している。


医療制度と外国人受け入れをめぐる課題

今回の訴訟は、医療制度の在り方や外国人患者の受け入れ方について大きな議論を呼んでいる。短期滞在者に公的保険を適用できない制度上の制約がある一方、救急医療の現場では治療を断るわけにもいかず、自由診療として高額請求せざるを得ないという事情もある。厚労省の調査でも、未払いリスクや通訳対応にかかる負担から日本人より高額に設定している病院が存在していることが示されている。

しかし、過剰な費用負担が「受診控え」を招けば、重症化や感染症拡大といったリスクが社会に及ぶことになる。東大名誉教授は「日本人との金額差をなくす仕組みが必要だ」と指摘しており、専門家からも制度改善の必要性が提起されている。

ネット上では厳しい声が目立つが、その背景には「自分たちの医療費負担が増えている中で、外国人だけが特別扱いされるのではないか」という不安や不満が存在している。今回の訴訟は、単に一つの事例にとどまらず、今後の外国人医療の在り方をどうすべきかを問いかけるものとなっている。社会全体で冷静に議論し、国民が納得できる制度を模索することが求められているだろう。


執筆:japannewsnavi編集部

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