村上総務相『総理は失敗も失言もしていない』

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朝日新聞の記事によると…

村上総務相、首相退陣に「失敗したり失言したりしたわけではない」

 村上誠一郎総務相は9日午前の閣議後の会見で、石破茂首相の退陣表明について「総理自身が政策で失敗したり、失言したりしたわけではない。非常に残念だった」と語った。

(略)

村上氏が「一閣僚として(総理を)守ることができなかったことは本当に申し訳なかった」と伝えると、首相は「お世話になりました」と応じたという。

[全文は引用元へ…]2025年9月9日 

以下,Xより

【朝日新聞さんの投稿】

引用元 https://www.asahi.com/articles/AST99219BT99UTFK00MM.html?ref=tw_asahi

画像出典:時事通信

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みんなのコメント

  • しちめんどくさい日本語は失言に入らんのか?
  • 失敗と失言だらけなのに庇うマスコミ
  • 国民の声ガン無視してる上に自分が美味しい想いしてるから石破が失敗してないって言えてるのがスゲェわ。
  • もはや政治で「成し遂げた」は手が届かないところにあり、及第点は「失敗したり、失言したりしたわけではない」に成り下がってるってこと?
  • 失敗と失言しかなかったやろ
  • 面白いなー 何もしてないんだから失敗しようがない
  • まぁ村上さんもお疲れ様でした。 引退まで冷や飯食ってください
  • 思いっきり失敗でしょう
  • 楽しい日本
  • 選挙に負けまくった挙句に失言しまくった印象しかないんだけど、どこの世界線の話なのかな?
  • 負け犬の遠吠えw
  • 失言のイオンモールレベルにはやってるの分からない?

japannewsnavi編集部の見解

村上総務相が語った石破首相退陣の舞台裏

9日午前の閣議後会見で、村上誠一郎総務相は石破茂首相の退陣表明について「総理自身が政策で失敗したり、失言したりしたわけではない。非常に残念だった」と語った。村上氏は首相に近い閣僚の一人であり、退陣表明の前日である7日の午後3時には首相公邸を訪れ、直接辞任の意向を伝えられたことを明らかにした。石破首相はその場で「解散もしなければ総裁選にも立候補しない。そして今回辞任する」と述べ、長きにわたる政権運営の幕を自ら下ろす決意を示した。村上氏はその時の心境を「一閣僚として(総理を)守ることができなかったことは本当に申し訳なかった」と振り返り、首相からは「お世話になりました」との言葉が返ってきたという。会見での言葉には、総務相としての立場を超えた、個人的な無念さや悔しさがにじみ出ていた。

一方で、この発言は政治的な評価や国民の受け止め方と必ずしも一致していない。報道直後からネット上では多くの批判的なコメントが寄せられ、特に「失敗や失言がなかった」という認識について疑問を呈する意見が目立った。


国民が指摘する「失敗と失言」

コメント欄には、「自民党は公約を守ったことがない。これが失言ではないのか」という強い声が見られた。さらに「日本はギリシャより悪い」と過去に語った発言を例に挙げ、それ自体が国民を侮辱する失言ではないかとする指摘もあった。経済政策に関しても「減税も給付金もやります」と発言しながら実行が伴わなかったことを「法螺吹き」と表現し、失言とみなす意見がある。

また外交面についても厳しい批判が並んだ。日本国内の内需拡大やインフラ整備を軽視しながら海外への資金支援を優先してきた姿勢を「バラマキ外交」と非難する声が多い。特に関税交渉で81兆円を拠出した件について「これこそが大きな失策だ」と指摘するコメントが目立った。これらの意見を総合すると、国民の多くが「失敗も失言もあった」と考えており、村上総務相の発言とは大きな隔たりがあるように感じられる。

石破首相自身が過去に「しちめんどくさい日本語」という表現を用いたこともあり、この発言を失言とみなす人もいる。国民の中には「伝わりにくい答弁を繰り返すこと自体が問題だ」と指摘する声もあった。


庇う側と批判する側の隔たり

村上総務相は「総理を守れなかった」と涙をにじませながら語ったが、その姿勢に対してもネット上では冷ややかな声が多く見られた。「失敗と失言だらけなのに庇うのか」「国民の声を無視して自分が甘い汁を吸っているから石破が失敗していないと言えるのだろう」といった厳しいコメントは少なくない。ある投稿者は「30%は石破本人の責任、残り70%は岩屋外務大臣の責任だ」と具体的に割合まで示し、政権全体への不信感をあらわにしていた。

こうした批判は単なる感情論ではなく、公約不履行や外交・経済政策への失望感から来ている。国民生活に直結する分野で結果が伴わなかったことを、国民は「失敗」とみなし、「それを失敗ではないと言い切る姿勢こそが問題だ」との指摘が相次いでいる。村上氏の発言は首相への個人的な思いから出たものかもしれないが、政治家として国民にどう映るのかという視点を欠いていたと言えるだろう。

政権を支えてきた閣僚としての忠誠心と、国民が抱く厳しい現実認識との間には大きな隔たりがある。このギャップを埋めることなく首相が退陣したことは、次の政権に重い課題を残すことになった。国民は単に「失敗か否か」という表現に敏感なのではなく、「国民生活にどう責任を果たしたのか」という本質的な問いを突き付けているのである。


執筆:japannewsnavi編集部

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