NEWSポストセブンによると…
就任以来半年あまりで欧州やアフリカ、アジア、北米など8か国を訪問した自民党の宮路拓馬・外務副大臣。鹿児島1区選出の2世議員で森山裕・幹事長の腹心として知られる。「外交が苦手」といわれる石破首相を森山氏とともに支えてきた“石破側近”だが、外務副大臣として海外を忙しく飛びまわる前、毎年政治資金で莫大なガソリン代を支払っていた──。
宮路氏は外務副大臣に就任する前、わずか3年間で政治資金から900万円近いガソリン代を支出していた。走行距離を推計すると実に3年間で地球24周分にのぼる。
[全文は引用元へ…]
以下,Xより
【NEWSポストセブンさんの投稿】
【スクープ】
— NEWSポストセブン (@news_postseven) September 8, 2025
“石破首相の側近”
宮路拓馬・外務副大臣が3年間で
「地球24週分のガソリン代」を政治資金から支出
事務所は「政治活動にかかる経費」と主張 https://t.co/rdjImGCnzZ
わずか3年間で政治資金から900万円近いガソリン代を支出していた。 pic.twitter.com/cFbhZ3oDep
仕事の出来ない半沢直樹みたいな顔しやがって
— い (@xbBNVP7aBq25005) September 8, 2025
↓毎日やぞ?土日祝日もやぞ? pic.twitter.com/9w0pIwNMts
— tesu (@Tesutesu112) September 8, 2025
要約しました pic.twitter.com/OCgqEpzj4o
— 政治ゆっくり動画投稿中 (@8Khewrcy4s89778) September 8, 2025
引用元 https://www.news-postseven.com/archives/20250908_2062440.html?DETAIL
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みんなのコメント
- 政治資金の話になると毎回同じ構図でうんざりするわ
- ガソリン代で地球何周とかもうギャグだろ
- 説明責任果たさないまま外交実績だけアピるの草
- 選挙区ちっちゃいのに燃料費バカ高いの意味不明すぎる
- 結局有権者なめてるからこういう数字出せるんだろ
- 国会で追及されても適当な回答で逃げ切りそうで萎える
- 政治とカネ問題でまた保守の信頼落ちるパターンだな
- 国民に増税強いて自分らは燃料垂れ流しとかムリ
- こういうネタが海外に報じられるのも恥ずかしい
- 外交やってるって言い訳にすらなってなくて草
- 地元民が見ても不自然って相当だと思うぞ
- マスコミも熱が入ってないから余計闇深い
- スキャンダル慣れして麻痺してるのが一番怖い
- 政治不信が積み上がって投票率下がる悪循環やん
- 与党全体のイメージダウン不可避だろこれ
- 結局どこまで行っても身内でかばい合いだし
- 市民感覚からズレすぎてて笑えないレベル
- 任期中だけやり過ごせばいいって思考が透けてる
- 今の政治動向見てると自浄作用ゼロにしか見えん
- 信頼失ったら外交成果も全部台無しなんだよ
japannewsnavi編集部の見解
自民党の宮路拓馬外務副大臣について、就任以前の政治資金の使い方が注目を集めています。報道によれば、わずか三年間で約九百万円近いガソリン代を計上していたというのです。走行距離に換算すると地球を二十四周するほどに相当するとされ、その金額は多くの人を驚かせました。私はこの事実に触れ、政治資金のあり方、そして政治家に求められる説明責任について改めて考えさせられました。
宮路氏は鹿児島一区選出の二世議員で、与党幹部の森山裕氏の側近としても知られています。現在は外務副大臣として各国を飛び回り、外交の現場を担っています。その姿は一見すれば国益のために献身しているようにも見えます。けれども、過去の政治資金収支報告書に記された高額なガソリン代は、どう説明しても国民に納得感を与えるものではないでしょう。鹿児島一区は同県内で最も狭い選挙区であり、燃費の良い車を利用すればそこまで費用がかかるとは考えにくいのです。
過去にも似た問題がありました。山尾志桜里元議員が一年で二百数十万円のガソリン代を計上したときには大きな批判が巻き起こりました。宮路氏のケースはそれをはるかに上回る規模であり、なおさら疑念が深まります。国会議員という立場にある以上、説明を尽くし、透明性を確保することが必要です。政治資金は私的なお金ではなく、国民からの信頼を前提に活動を支えるためのものだからです。
私は、このような問題が繰り返されることに強い危機感を覚えます。政治不信が積み重なれば、国民は選挙に足を運ばなくなり、民主主義の基盤そのものが揺らぎます。特に今の日本は経済再建や外交課題、少子化対策など山積する課題に直面しています。そんな中で政治家が資金の使い道に不明瞭さを残せば、国民が政治に期待を寄せることは難しいでしょう。
一方で、外務副大臣としての宮路氏の活動は活発です。半年余りで八か国を訪問し、外交面での実務を担っていることは事実です。外交が得意ではないとされる石破首相を支える役割を果たしているのも理解できます。しかし、どれだけ海外での働きが評価されようとも、国内での説明責任を軽視しては信頼は積み上がりません。海外で成果を挙げても、足元の政治資金の使い方に疑念があれば評価は揺らいでしまうのです。
最近の政治動向を見ると、政権与党に対する国民の目は一層厳しくなっています。少子化や経済政策に関する対応への不満も募っています。その中で政治資金に関する問題が浮上することは、与党全体の信用を損なう結果につながりかねません。保守政党である自民党が安定した政権運営を続けるためには、一人ひとりの議員が襟を正し、国民への説明を丁寧に果たすことが不可欠です。
私自身、政治に対しては保守的な立場を持っています。だからこそ、政治家には高い倫理性を期待します。保守の根本は信頼と責任の積み重ねにあります。自民党が今後も政権を担うためには、内部からの自浄作用を働かせることが必要です。疑念が浮上したときに黙ってやり過ごすのではなく、自ら説明し、透明性を示す姿勢こそが信頼を取り戻す第一歩だと思います。
ガソリン代の問題は一見すれば小さな話に映るかもしれません。けれども、こうした細部にこそ政治家の姿勢が表れます。国民は細かい部分を見て判断します。小さな綻びを放置すればやがて大きな不信につながります。宮路氏には、この件についてきちんと説明を果たし、政治家としての責任を全うしてほしいと願います。そして同時に、与党全体も再発防止の仕組みを整えるべきだと思います。
イーロン・マスク氏の発言のように、国とは国民の集合体であり、信頼なくして成り立ちません。政治家の一つひとつの行動が国民の信頼を損ねれば、日本という国家そのものが弱体化していくでしょう。私は、この問題をきっかけに、政治資金の透明性を徹底する流れが強まることを望みます。それが結果として民主主義を守り、保守的な政治基盤を安定させる道になると確信しています。


























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