石破首相「やりたくはないが、総裁選になるくらいなら解散する」

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読売新聞の記事によると…

石破首相、衆院解散を本格検討も実現にハードル…「居座り」批判への対抗手段狭まる

 自民党内で臨時総裁選の実施を求める動きに対し、石破首相(党総裁)が取り得る対抗手段が狭まっている。「居座り」批判の拡大を抑え込む有効なカードは見つからず、本格的な検討に入った衆院解散・総選挙も、実際に踏み切るには複数のハードルがある。(阿部雄太)首相官邸に入る石破首相(4日)=米山要撮影

 「やりたくはないが、総裁選になるくらいなら解散する

 首相は、2日に臨時総裁選実施の可否を確認する党内手続きが始まったことを受け、複数の自民議員にこう語った。

 衆院解散は、首相のみが決定する権限を持つ。憲法7条は、内閣の助言と承認による天皇の国事行為の一つとして衆院解散を規定しており、過去にも首相が有利な時機に解散を仕掛ける根拠となってきた。

[全文は引用元へ…]2025/09/05

以下,Xより

【保守速報さんの投稿】

引用元 https://www.yomiuri.co.jp/politics/20250904-OYT1T50218/

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みんなのコメント

  • 政権にしがみつくために解散総選挙で自分の党の議員を脅す総理大臣は見たことがない。権力の私物化に他ならない
  • 解散?やったれ、やったれ!
  • 石破を選んだ時点で遅かれ早かれこうなる運命にあった
  • 解散しましょう❣️ 最後にそれだけは褒められるな。
  • やってみろwwwwwww
  • それじゃさっさとやってください
  • 解散は岸田の頭にはなかった筈。マジで石破は解散選んで欲しい。もう自民党の茶番には心底うんざり。進次郎になれば岸田の日本破壊移民政策は止めるのほぼ不可能になる。選挙で更なる民意を示すしかブレーキをかける事は出来ないと思う
  • ようやく解散か この2ヶ月で何百億円海外にばらまかれたかな 3年も居座られなくて良かったよ
  • どうぞやってごらんなさいまし
  • 引きずり落とされるくらいならみんな道連れって感じかな?
  • 後で言い訳するね…ゲルは
  • 迅速な行動を期待します

japannewsnavi編集部の見解

石破首相がちらつかせる「解散カード」

自民党内で臨時総裁選の前倒しを求める声が強まる中、石破首相が「やりたくはないが、総裁選になるくらいなら解散する」と語ったとされています。これは複数の議員に対して伝えられた発言で、党内の動きをけん制する狙いがあると見られます。憲法に基づく衆院解散権は首相に与えられた強力な権限ですが、それを党内抗争の手段として用いることには大きな批判も伴います。

歴史を振り返れば、中曽根内閣や小泉内閣のように、選挙のタイミングを戦略的に利用してきた首相もいました。しかし、今回は政権基盤を固めるためではなく、自身の「延命策」として持ち出された印象が強く、多くの国民や有識者から疑問視されています。伊吹文明・元衆院議長も「政党内の抗争での解散は前代未聞」と厳しく批判しており、この発言の持つ重さを改めて感じさせます。

党内外からの強い反発

石破首相がもし解散を実行に移そうとすれば、閣僚の署名が必要となります。郵政解散の際には小泉首相が閣僚を罷免してまで実現しましたが、今回の石破内閣では複数の閣僚が反対に回ると予想され、公明党も早期解散には明確に反対しています。したがって、実際に「伝家の宝刀」を抜くのは容易ではありません。

コメントでは「天皇陛下の国事行為である解散を大義なく行うなら石破さんは逆賊である」といった強い非難も出ています。首相が党内を脅すために解散をちらつかせること自体が、権力の私物化と受け止められているのです。また、「解散しても誰が戻ってくるのか読めない」「公認しない、資金を渡さない、人事で冷遇するなどで議員を脅すのは前代未聞」という声も目立ちます。

政権を維持するために自らの党内議員を犠牲にしかねない姿勢は、多くの有権者にとって到底受け入れがたいものでしょう。むしろ、そうした強硬姿勢がさらなる反発を呼び、党内の分裂を深める可能性が高いと見られます。

国民の信頼を回復できるのか

国民の目線からすれば、解散総選挙は「政治の停滞」につながるリスクも大きい一方で、「選挙で民意を問うべき」という意見もあります。コメントの中には「進次郎になれば岸田の移民政策は止められなくなる」「結局、民意でしかブレーキをかけられない」といった意見も寄せられ、選挙による決着を望む声も一定数存在します。

しかし、総裁選を避けるための「恫喝解散」であれば、かえって国民の不信を強める結果となるでしょう。今の自民党に求められているのは、権力維持のための駆け引きではなく、停滞した政治をどう前に進めるのかという具体的な政策と誠実な説明です。

「もう自民党の茶番には心底うんざり」という言葉に、多くの国民の本音が表れているように思います。石破首相が進退をかけて解散に踏み切るのか、それとも党内手続きを受け入れるのか。いずれにしても、自民党政治が試される重大な局面を迎えていることは間違いありません。

執筆::japannewsnavi編集部

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