【自民党総裁選】前倒し賛成120人目前 都道府県連も賛成多数に[ANN調べ]※動画

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ABCニュースの記事によると…

石破総理は“解散カード”ちらつかせるも…「もう詰んでいる」 目の前に立ちはだかる3つのハードル【政治ジャーナリスト解説】

(略)

■総裁選“前倒し”には過半数の賛成が必要 週明け8日(月)に結論

前倒しには過半数の賛成が必要

 ANNの取材では、賛成する方針の議員は120人に迫る勢いで、反対は約50人にとどまっています。ただ、まだ態度未定・不明の議員が120人近くいます。都道府県連は賛成が14、反対が4となっています。

 また、SNSを通して現役閣僚で初めて鈴木法務大臣が賛成を表明しました。青山さんは「総裁選前倒しが現実味を帯びてきている」と分析します。

青山さん:  閣僚から鈴木法務大臣も前倒し賛成を表明しましたが、他にも出てくる可能性が十分あります。さらに都道府県連も、賛成に傾いているところが多いです。ただ一方で、反対の人は署名を党本部に持っていく必要がなく、賛成の人だけ能動的に動く必要があるというハードルは一定程度高いので、まだまだどちらか決めるのは早いという状況だと思います。

 そもそも、自民党内には「石破総理は変わらなきゃいけない」と思ってる人はかなり多いです。ただ、自分から辞めてもらうのが一番いいと思ってた人が多かったのですが、これだけ期日が迫ってくると 「総裁選前倒ししかない」という決断をしてる人が徐々に増えてきている状況だと思います。

[全文は引用元へ…]9/5(金) 

YouTube

以下,Xより

【付ける薬がないさんの投稿】

引用元 https://news.yahoo.co.jp/articles/f9eab33807e06d0580022f9d2ff206406a43b0e6

https://youtu.be/Ah_mplhWvvk?si=kf9wW1Gx69eM6zuo

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みんなのコメント

  • 石破自身が主義主張的には本来自民党にいなくてもいい人物だと思うのだが、そういう人物でも自民党にいることができたというのは、これまでの自民党が様々な考え方を許容できる政党だったということではなかろうか。だからこそ党内のみで政権交代のような動きができ、永らく日本の政界において第一党に君臨してきたのだろうと。 それを当の石破自身が「オレに反対するやつは許さないぞ」と言わんばかりに相手を封じ込めようとしてるんだからどうしようもないな。
  • これ報道されている事が真実なら、ほんとに異常なわけで そもそも、こんな方を総理にした自民党の責任でもある 総裁選が行われても、行われなくても政治空白は確実で 自民党政治には国民不在を証明しているようなもの 結局国民が自民党に愛想を尽かすのも当然なのでは? しかし、物心ついた頃から少なからず数々の総理大臣見てきましたが 長年日本経済が停滞、日々生活も苦しくなるなかで こんな総理大臣しか輩出できない自民党、国会って どうなの?って感じです 日本に明るい未来はあるのでしょうか。
  • 支持率が上がっているので、解散したら自民党が勝てると思っているから脅しに使ってるの? この人のは辞任する必要が無い、内閣を支持すると言ってる人は、解散したら自民党に投票するの? この人を支持している人は、衆議院解散を支持するの? 勝負は時の運的なとこはあるけど、難しいと思うけど。 解散して、もし自民党が負けたら、この人除名でしょ。 この人の国会議員資格そのものが、リコールの対象となる気がする。
  • 石破が解散をちらつかせても、解散するには全会一致の閣議決定が必要であるが今の情勢から閣僚の中らも造反者が出てきては伝家の宝刀解散権すら発動できない実に情けない八方ふさがりの石破首相である。党内外からもこれだけ続投ノーと言われている石破首相、何時までも意地を張らず、さつさとお辞めになりなされ。これが一番国民の為、自民党の為になりますぞ。

japannewsnavi編集部の見解

石破総理がちらつかせる“解散カード”

自民党総裁選の前倒しをめぐり、石破総理が「総裁選になるなら解散する」と側近に漏らしたとされる発言が注目を集めています。選挙を恐れる議員に圧力をかける狙いと見られますが、その効果には疑問の声もあります。ANNの取材によれば、前倒しに賛成する議員は120人に迫る勢いで、反対は約50人にとどまっています。ただ、態度未定や不明の議員が120人近く残っており、最終的な判断は流動的です。都道府県連でも賛成14、反対4と賛成が優勢に傾きつつあります。

また、現職閣僚である鈴木法相がSNSを通じて賛成を表明したことも波紋を広げています。政治ジャーナリストの青山和弘氏は「総裁選前倒しが現実味を帯びてきている」と分析し、党内の流れが徐々に変わりつつあることを指摘しました。石破総理が掲げる“解散カード”は、党内の不満を抑え込むためのけん制策とみられるものの、情勢を大きく左右するかは不透明です。

党内に広がる不満と不信

自民党内には「石破総理は変わらなければならない」という考えを持つ議員が少なくありません。これまでは「本人が辞めるのが最善」として静観する空気がありましたが、期日が迫る中で「前倒ししかない」と判断する議員が増えてきました。石破総理の解散発言は、自らの地位を守るための強硬な姿勢と受け止められ、かえって反発を招く可能性もあります。

さらに、解散権の行使には閣議決定が必要であり、現状の内閣からも造反者が出る可能性が指摘されています。解散権を“伝家の宝刀”として振りかざしても、実際に行使できない状況であれば、石破総理の立場はより一層苦しいものになるでしょう。党内外から続投に対する不満が高まっているなか、強引に解散をちらつかせる姿は「八方ふさがり」との評価を強めています。

国民から見ても、総裁選を行っても行わなくても政治空白が生じることは避けられず、自民党政治が国民不在のまま進んでいるように映ります。長年の政権運営で多様な意見を許容してきた自民党が、今や総裁の意向で党内を封じ込めようとする姿勢を示していることに、違和感を覚える有権者も少なくありません。

国民の受け止めと今後の展望

今回の動きに対しては、「石破総理自身が自民党に本来そぐわない人物であっても、これまで党が許容してきたことが長期政権を支えてきた」「それを自ら壊しているのは異常だ」との声が聞かれます。さらに「解散をちらつかせても実際にできる状況ではない」「内閣支持者は解散に賛成するのか」「解散して自民党が敗北すれば石破総理の政治生命は終わる」といった冷ややかな見方もあります。

また、「総裁選が行われなくても政治空白は続く」「自民党から国民が離れるのは当然」との批判や、「長年停滞する経済、生活が苦しくなる現実の中で、これしか総理を生み出せない自民党の責任は重い」との嘆きも寄せられています。石破総理が意地を張って居座ることが国民のためになるのか、それとも早期退陣が最良の道なのか、党内外での議論が一層激しくなっていくでしょう。

国民の信頼を回復するためには、権力維持の駆け引きではなく、真に生活を改善するための政策を示すことが求められています。石破総理の発言がけん制にとどまるのか、それとも党内の分岐点になるのか、今後の展開に注目が集まります。

執筆::japannewsnavi編集部

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