「日本人は海外で差別経験をすればいい」宮城の村井知事、日本在住の外国人の気持ちを思いやる共生へ 土葬墓地「議論が必要」[産経新聞]

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産経新聞の記事によると…

宮城の村井嘉浩知事、外国人共生へ「日本人は海外で差別経験を」 土葬墓地「議論が必要」

宮城県の村井嘉浩知事は3日の記者会見で、外国人との共生について「日本人は一度海外で生活し、差別などを経験すればいい」との趣旨の見解を示した。また、自身が意欲を示している土葬が可能な墓地の整備について、10月の知事選の公約には掲げないものの「大きな社会問題として議論していかなければならない」とした。

(略)

さらに「日本にずっといて日本人としか接しないから分からないと思うが、海外に行って生活すると、いろんなつらい思いをすることはあるし、差別的なことを受けることもたまにある。そういう時にどういう思いをしたか、日本に帰ってきて同じことをしないようにすればいい、してはいけないと思わないといけないと思う」と、海外経験によって日本在住の外国人の気持ちを思いやることが必要だとの認識を示した。

[全文は引用元へ…]2025/9/4 

以下,Xより

【産経ニュースさんの投稿】

引用元 http://sankei.com/article/20250904-WAZ6TBL7HJHL5KR3LJRVHQDDBA/

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みんなのコメント

  • >一度海外で生活し、差別などを経験すればいい これは一線を超える発言、男性が妊娠出産ができないのに女性の立場を考えろ、と言うに等しい低レベルの暴論、日本人でも地域に馴染めず差別を受ける機会はあるがそれを経験しない人を責めるのか、日本人がそこまで想像力に乏しいと思っているのか?
  • 「差別をしない」と「共生」は全く別の論点。 前者は倫理観の問題、後者は政策の問題。 それを同一視する時点で論理性が欠如しているし、このレベルで知事としての見解を語るのは愚かです。 それにしても「外国人を思いやれ」と言うのに、なぜ「日本人を思いやる」視点がないのでしょうか
  • じゃあ村井嘉浩がナイジェリアで差別されて土葬されろよ見本見せろや!!
  • 多文化共生を拒むことを差別と言うつもりか? 土葬の議論なんか必要ない やる価値なし 売国奴知事を居座らせるな
  • そんなに土葬させたいならお前の家の庭に土葬させろよ。
  • ん? 思考が県民ファーストではないようです。 危ない危ない
  • ジャパンバッシングたけなわの頃に米国に住んでてさ、当然アメリカンマスゴミのバッシングに煽られたガキに差別の経験をしたけどだからといって勝手に土葬するイスラームの連中に優しくしようとは思えないんだよなあ
  • ちょっと何言ってるかわからない。 普通に仕事でアメリカに住んでましたが、確かに差別的な人はいましたよ。知らずに暗黙のルールとかを破ってたのかもしれませんからある程度仕方ありません。礼拝の場所作れだの土葬させろだの暗黙でもないルール無視する奴なんて差別されて当たり前でしょ。
  • 〈10月の知事選の公約には掲げない〉←逃げずに公約に掲げるべきではないか? それに日本人が海外で受ける差別と、いま日本で起こってる外国人共生云々は別モノで差別の話ではないだろ。こういう擦り替えは汚いと思う。
  • 絶対に落選させたい!! けどまともな候補者がいないのです 宮城県民を守ってくれる方いませんか?
  • 日本人に対して差別を受けるよう推奨するようなクソ野郎が知事って終わってるな。 そこまで外国人と住みたいならテメーが日本から出てけよ
  • 本文より 村井氏は記者から「外国人との共生の鍵」を問われ、「教育じゃないか。あとは、日本人が海外に一回生活してみればいい。海外でそういうふうに(差別的な)対応を受けたら自分はどうなのか、と考えてみればいいんじゃないか ・・・・・。何もわかってない
  • 再選したら土葬希望は全員宮城県で引き取ってもらうのが良いな こいつの家の隣とか最高の立地なんじゃないだろうか

japannewsnavi編集部の見解

村井知事の発言と外国人共生をめぐる議論

宮城県の村井嘉浩知事は3日の記者会見で、外国人との共生について「日本人は一度海外で生活し、差別などを経験すればいい」との趣旨の発言を行いました。この言葉は強いインパクトを持ち、多くの人々の反応を呼びました。知事は、日本に長く住んでいると外国人の立場や気持ちを理解しにくい部分があるため、海外での生活を通じて「他者の視点を学ぶことが重要だ」と訴えた形です。

さらに、外国人が増える社会における生活習慣や宗教的背景に関わる問題として、土葬墓地の整備についても言及しました。知事自身は土葬の必要性を訴えていますが、10月の知事選における公約としては掲げず、「社会的に大きな課題であり、広い議論が必要だ」と説明しました。外国人の増加や宗教的多様性を背景にした課題として、今後も議論が続く可能性があります。

コメントでの批判的な受け止め方

知事の発言は一部で理解を得る一方、多くの批判も見られます。特に「一度海外で差別を経験すればいい」という表現は、差別を肯定するかのように受け止められ、適切さを欠いているという指摘が多く寄せられました。ある声では「男性が妊娠を経験できないのに女性の気持ちを理解しろと言うようなものだ」として、想像力の欠如を前提にした発言ではないかと疑問を投げかけています。

また、日本国内でも地域社会で孤立する人や差別を受ける人は存在しており、海外経験がなければ他者を思いやれないとする発想は乱暴ではないかとの意見も出ています。「日本人差別はすでに国内で経験している」という声もあり、海外に行く必要性を示すこと自体に違和感を覚える人も少なくありません。多文化共生の重要性を理解しつつも、表現の仕方に対して不信感を持った人が多いようです。

土葬墓地をめぐる現実的な懸念

一方で、土葬墓地に関する発言も議論を呼びました。村井知事は「外国人や改宗した日本人が土葬を望むことは自然だ」と理解を示しましたが、コメントでは「土葬は地下水や土壌汚染のリスクがある」「火葬に比べて広大な土地を必要とし、日本のように国土が狭く高温多湿の環境には適さない」といった懸念が強調されています。

また、「一度墓地として利用すると再利用が難しい」という指摘もあり、文化的・宗教的理由を尊重することと、環境的・社会的な制約との間でどう折り合いをつけるかが課題となっています。外国人共生を進めるために必要だとする考えに対し、「日本の土地事情を理解した上での現実的な検討が欠かせない」との声が多く見られました。

村井知事はすでに次期知事選への出馬を正式に表明しており、外国人政策や土葬墓地の問題は選挙戦において争点となる可能性もあります。共生社会のあり方や多文化共生政策が県民の生活に直結するだけに、発言の真意と今後の具体策が問われることになるでしょう。

執筆::japannewsnavi編集部

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