【速報】自民の森山幹事長が辞意表明 [毎日新聞]

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毎日新聞の記事によると…

自民・森山幹事長が辞意 与野党調整で石破政権支え 政権運営に影響

 自民党の森山裕幹事長は2日の党両院議員総会で、7月の参院選で自民が大敗した責任を取り辞任する意向を示した。石破茂首相(党総裁)に辞表を提出する。

 森山氏は2024年衆院選の大敗により少数与党に転落した中で、国対委員長経験者として野党側とのパイプを生かして与野党間の調整役となり石破政権を支えてきた中心的な人物だ。党内では森山氏が辞任すれば政権運営が行き詰まるとの見方が強く、首相自身も進退の判断を迫られることになりそうだ。

(略)

森山氏は7月28日の両院議員懇談会で参院選の総括がまとまった段階で「幹事長としての自らの責任は明らかにしたい」とし、辞任する意向を示唆していた。【東久保逸夫】

[全文は引用元へ…]

以下,Xより

【47NEWSさんの投稿】

引用元 https://news.yahoo.co.jp/articles/6973613c96e4b0faa164e2e59017549f9e92a44f

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みんなのコメント

  • けど噂では小泉進次郎を幹事長にして、森山を幹事長代行に格下げして、実質森山が院政のように実権を握ることになるので、もしそれが本当なら何も変わらない。自民党の議員は石破の然るべき時に決断という嘘に騙されず、総裁選前倒しに向けて邁進して貰いたい。記名した議員は次の選挙で必ずプラスに働き追い風になる。
  • 石破政権の執行部の主要メンバーが辞任することになれば当然石破政権は求心力を完全に失ってしまう。 さらに 主要メンバーを補充しようにも受けてくれる国会議員もいないかもしれない。 主要メンバーが全て 辞任するのであれば 石破もセットでやめざるを得ないしそうしてもらわないと政治が前に進まず 国民が煽りを食うことになります。 私は石破さんと心中したいとは思わないので 石破さんには 皆さん 同様に おやめいただく のが一番よろしいと思う。
  • これで石破政権も終わりかな 石破は党内に全くパイプがなく、人事を含めた党内調整を森山が一手に担っていた この泥舟政権で汚れ役を買って出る者はいないだろうし、いてもこの難局を仕切れる大物は手を挙げないだろう それでも石破は粘ろうとするだろうが、政務三役からも総裁選前倒しに賛成する者が10人以上出る見込みだし、その人数を入れ替える人事で行き詰まるだろう
  • 当たり前!遅すぎる! そして、日本の国益を損なう閣僚も全員辞任して下さい。あと、公明党の閣僚枠もいりません!確実に衰退したのはその辺りの影響が大きいですよ。 さあ、内閣も総辞職してもらいましょう。なんなら、お金がかかりますが、衆議院の解散で4度目の民意を聞いても良いです。 増税の速度と同じ速度で動いて下さい
  • 表は幹事長だったが、裏ではほぼ総理に近かったな。それだったら、やっている事が二階と変わらない。自民党の幹事長なんか、ほぼ裏の総理だよね。石破と同じように権力にしがみつくのは本当に意地汚いなと思ったな。石破も今すぐ総理を辞めるか、総裁選挙するか、解散総選挙するかにしてもらいたいね。
  • 森山幹事長は消費税擁護発言をし、とても国民のために政治をしているとは思えなかったからまず辞めたことで1歩前進ですね。 肝心の石破政権は幹事長を切り崩したため基盤は揺るいでいると思われます。党内から圧力が集中しているのでそろそろ終わることを期待したいです
  • こちらの記事にはありませんが、他紙報道だと「辞意表明も決断は石破総理に一任」との事なので、以前から言われていた「総理に慰留されたので一蓮托生の想いで~」とか「幹事長は責任をとって辞任→幹事長代行として引き続き」のパターンになるのではないでしょうか 一歩進んだと言えるとは思いますが、この件と石破氏の「いつかは辞めます」にガス抜きされて前倒し総裁選は無しに、とならないことを祈っています
  • 森山氏が辞意を表明するだろう事はある程度予想されていた。石破総理が続投のためには慰留するか、力のある新幹事長の指名が必要だろうが実現するか。  また、森山氏が辞意を表明すれば4役全員辞任という話もでている。そうなると政権運営は極めて困難だ。総裁選前倒しの意向確認までいかず、石破氏が総裁辞任を表明するかもしれない。

japannewsnavi編集部の見解

森山幹事長の辞意表明とその背景

自民党の森山裕幹事長が辞意を表明したことは、石破政権にとって大きな転機となりました。森山氏は衆議院選挙や参議院選挙での敗北を経て、野党との調整役として存在感を発揮し、政権運営を支える要となってきました。しかし、2024年衆院選の大敗に続き、2025年7月の参院選でも与党が大幅に議席を失ったことで、与党は衆参ともに過半数を割り込みました。政権基盤の弱体化が深刻化する中、森山氏は自らの責任を明確にするため辞意を固め、石破首相に辞表を提出する意向を示しました。党内では、この辞任が政権運営の停滞につながるのではないかとの懸念が強まっています。

森山氏は衆院鹿児島4区選出で、長年にわたり選挙を勝ち抜いてきた経験豊富な議員です。石破首相が党総裁に就任した2024年9月には、党務全般を取り仕切る幹事長として抜擢されました。その後、困難な状況の中でも野党とのパイプを駆使し、政権の安定に尽力してきましたが、二度にわたる大敗の責任からは逃れられませんでした。森山氏自身も、7月28日の両院議員懇談会で「幹事長としての責任を明らかにする」と発言しており、今回の辞任は既定路線と見る向きもありました。

石破政権への影響と今後の展望

森山氏の辞意は、石破政権の将来に直結する問題となっています。森山氏は国対委員長経験者として、与野党の橋渡し役を務めてきた人物です。その辞任により、野党との調整が停滞すれば、石破首相の政権運営は一層厳しい局面を迎えるでしょう。党内からは「幹事長が辞めることで政権は完全に行き詰まる」との声もあり、首相自身の進退が問われる可能性が高まっています。

石破首相に対しては、これまでも「決断力に欠ける」との批判が根強くありました。森山氏とともに歩んできた政権運営の中で、政策の転換や抜本的改革を示す場面は限られており、国民や党内からの信頼回復には至っていません。今回の辞任劇をきっかけに、首相が大胆な決断を下せるのか、それとも同じ批判を繰り返されるのか、注目が集まっています。

国民や党内からの声と世論の行方

今回の森山氏の辞任表明を受け、国民や党内からはさまざまな声が上がっています。「森山総理お疲れ様でした。これで石破政権もチェックメイトだ」という厳しい意見もあれば、「決断力がないことが最大の問題だろう」「やっとか、遅すぎた」といった辛辣な感想も目立ちます。中には「政策方針を変えてくれというだけで、辞めてほしいわけではない」との意見もあり、政策転換を求める声が強まっていることがわかります。

一方で、「幹事長が誰になろうが、総理が誰になろうが政策方針が変わらなければ意味がない」との指摘も出ています。つまり、政権を担う顔ぶれの問題ではなく、国民が真に求めているのは具体的な政策の変化であることが浮き彫りになっています。保守的な視点から見ても、与党が信頼を回復するためには「地盤を奪い討ち取る決断」が不可欠であり、現状維持のままでは国民の支持は遠のく一方でしょう。

強いて言えば、今回の森山氏の辞任は石破政権にとって「まだ粛清のチャンス」が残されているとも考えられます。これまでの路線を見直し、新しい人材を登用し、明確な方向性を打ち出すことで、政権の立て直しを図る余地は残っています。しかし、それには石破首相が強い意志を示し、断固たる姿勢で改革を進める決断が必要です。もしその機会を逃せば、政権の延命は難しく、退陣論がさらに強まることは避けられないでしょう。

執筆:japannewsnavi編集部

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