石破首相、進退巡り「しがみつくつもりは全くない。責任から逃れず、しかるべき時に決断する」

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毎日新聞の記事によると…

石破首相、進退巡り「しかるべき時に決断」 自民両院議員総会で

石破茂首相(自民党総裁)は2日の自民党両院議員総会で、「地位に恋々とするものでは全くございません。しがみつくつもりも全くございません。我が党が国家国民のために誠心誠意、全力で立ち向かっていく。その姿を皆様とともに国民にお示しをしたいと思っております」と述べた。

(略)

 その上で「至らなかったこと、いかなるお叱りも受けねばなりません。いかなるご批判も受けなければなりません。自由民主党として道筋を示す。皆様方とともに示す。それが私の責任であり、皆様とともにそれを果たし、そして責任から逃れることなく、しかるべき時にきちんとした決断をするということが私が果たす責務である」と語った。

[全文は引用元へ…]9/2(火)

以下,Xより

【Yahoo!ニュースさんの投稿】

引用元 https://news.yahoo.co.jp/articles/2206a135c0cdc6acf92285cc7c1c4a609058a85e

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みんなのコメント

  • >しかるべき時にきちんとした決断をするということが私が果たす責務である ここでいう「決断」が進退を指すとするならば、しかるべき時は2024年10月27日だよ。 衆院選で過半数割った時に退陣するべきだった。 そこで辞めてりゃ「党内野党の時に散々フカしてた割りには選挙でボロ負けして辞めた残念総理」くらいで済んでいた。 今の石破は、まぁこんな評価じゃ済まないわな。 どちらにせよ今すぐ辞めろ。1秒だって居座るべきではない
  • もうずっと椅子にしがみついている 石破総理をこの様に見ている人からしたら、「ああ、またいつもの様に事実では無いことを仰っておられるな」としか受け取れないのです。 優しい言葉への言い換えを提案されないよう、精一杯オブラートに包んでみました。
  • 石破が延命すればする程、野党が有利になる。 国民民主党や参政党の躍進は、有権者の「新しい選択肢を求める声」が可視化された結果だと思う。 実際、完全に左派化した自民保守派支持層が国民や参政党に流れ込んだことにより大幅に票を伸ばした印象。 寧ろ揚げ足を取ろうとするメディアの左派化や偏向報道の方が問題だし、石破、森山、岩屋の発言の方が遥かに酷い。 衆院選でも議席を伸ばすだろうし、自公が左派化する限り、有権者の保守回帰の傾向は止まらないと思う。
  • 求心力を失った石破政権では減税もしないし重要な法案に取り組んでも結論はでない。支持率の低い石破不安定政権のままではどれだけ焦ってやっても物価高対策は解決できない。自民党議員は国民の事より自分達の保身や次の選挙が大事のように映る。一般市民は物価高が大変で日々の暮らしに苦労している。石破首相は解散総裁選で国民に信を問うべきであり有権者は民意を示さなければならない。
  • しかるべき時に決断する?その時とはいつぞや?総理でなくても議員でも自治体の首長でも皆さん言う言葉だ。具体的に言って示して欲しいところだけどね。でもそれくらい腹括っているなら己の思う政策を貫いて欲しい。それをやり終えて国民の判断を仰いで欲しいね。今解散は与党も野党も望ましいだろう。準備不足だからね。もうしばらくお手なみ拝見といこうではないか。
  • 今だぞ、そのしかるべき時とやらは。 解散しよう。2024年の衆議院議員選。2025年の参議院議員選で国民の民意は現れているが、一向に民意を行動に移さない。 2025年にも衆議院を解散して、もはや自民党、公明党は必要ないっていうことを確実なものとしたい。
  • 石破以外には、石破が総理大臣の椅子にしがみ付いて居座ってるようにしか見えないけどね この人、全く自分を理解してないのが本当に痛々しい 自民党内で人脈ないのも、友人がいないのも納得できる総理大臣だった はっきり言って、2度の国政選挙で歴史的大敗する人は石破が最初で最後だろうね そして、置き土産がトランプ関税の交渉とか笑えない 近々文章化するらしいけど80兆円の記述がどうなるのか注意深く見守る必要がある 内容によっては自民党は責任を取るべきだと思う
  • 「しかるべき時」とはいつのことを指しているのでしょう? その時はすでにきているように思いますが、国民の多くは今の政権は信頼していないように思うのですが?いかがなのでしょう。 国民の声を聞いてくれない政権は必要性を感じません。国民の声が届く政治が必要と思います。

japannewsnavi編集部の見解

石破首相の発言と党内外の反応

石破首相は自民党両院議員総会において、自らの進退に言及し「しがみつくつもりは全くない。責任から逃れず、しかるべき時に決断する」と強調しました。さらに「地位に恋々とするものではない」「国民に誠心誠意、全力で立ち向かっていく姿を示す」とも述べ、責任ある立場としての姿勢を示そうとしました。首相本人としては「潔さ」や「責任感」を強調するつもりだったのでしょう。しかし、党内や国民の受け止め方は冷ややかで、発言がそのまま信用される状況にはなっていません。

コメントを拾うと「今現在しがみついているのではないか」という批判が目立ちます。「地位に恋々とするつもりはない」と言いながらも実際には政権の座に留まっている現実がある以上、発言と行動の矛盾を突かれるのは避けられません。国民からは「責任から逃れず決断する」という言葉が、結局は「先延ばしの言い訳」にしか聞こえないという指摘も見られます。こうした反応からは、石破首相が自ら語る言葉に対して信頼が欠けつつある状況が読み取れます。

「しかるべき時」はすでに過ぎたのか

特に注目を集めたのは「しかるべき時に決断する」という部分です。これについて多くの人が「その時はとっくに過ぎたのではないか」と疑問を呈しています。あるコメントでは「しかるべき時とは2024年10月27日だったはずだ」と明言されています。衆院選で自民党が過半数を割った瞬間こそ、進退を決断する時だったというのです。

当時、仮に石破首相が責任を取って辞任していれば、「党内野党の時に強い言葉を使っていたものの、選挙で敗北すれば身を引いた」という評価にとどまったでしょう。いわゆる「残念な総理」として記録されるにすぎなかったかもしれません。しかし、実際にはその場で退陣せず、続投を選択しました。結果として「潔く辞めた総理」という評価を得る機会を逸し、今は「政権の座にしがみついている総理」という厳しいレッテルを貼られてしまっています。

この評価の違いは小さくありません。歴史的に見ても、進退の判断が遅れた政治家は厳しい批判を受ける傾向にあります。国民から見れば「しかるべき時」はすでに訪れ、それを逃した以上、今の言葉は空虚に響いてしまうのです。

国民の厳しい視線と首相の責任

コメントの中には「今やるべきだ。もう決断の時期は過ぎている」との声もあり、「1秒たりとも居座るべきではない」という強い意見まで出ています。こうした厳しい表現は、石破首相が掲げる言葉と現実の行動が乖離していることに対する苛立ちの表れでしょう。「責任を果たす」と言いながらも、実際には政権を維持することを優先しているのではないかという疑念が、国民の間に根強く存在しています。

また、「石破総理をこのように見ている人からすれば、『また事実ではないことを言っている』としか受け取れない」という意見もあります。政治家の発言は重みを持つべきものですが、信頼が損なわれた状態では、どれほど立派な言葉を並べても響きません。優しい表現に言い換えても本質は変わらず、むしろ「言葉でごまかしている」と受け止められる危険すらあります。

石破首相自身が「責任から逃げない」と語るのであれば、実際に具体的な行動でそれを示す必要があります。言葉だけでは信頼は回復できません。国民の厳しい視線は、言葉と行動が一致しているかどうかを見極めているのです。

今後の行方と求められる姿勢

石破首相の進退問題は、単なる政局の一場面にとどまりません。これは国民と政治の信頼関係に直結する問題です。政治家が自らの立場に固執するように見える時、国民は「結局は自分の保身が優先なのではないか」と疑念を深めます。こうした状況を打開するには、言葉ではなく明確な行動が不可欠です。

今後、石破首相がどのような決断を下すのか、それがいつになるのかは大きな注目点です。政権を維持し続ければするほど「決断を先延ばししている」という印象が強まり、不信感は拡大していくでしょう。逆に、早い段階で責任を取る行動を示せば、一定の理解を得られる可能性もあります。

結局のところ、政治において重要なのは国民との信頼関係です。石破首相が掲げる「しかるべき時に決断する」という言葉が真実であるのなら、その時期を明確にし、責任ある態度を行動で示すべきです。今のように不明確なままでは、国民の不満や批判は収まることなく続いていくでしょう。

石破首相が進退をめぐってどう行動するかは、日本の政治にとって大きな節目となります。責任から逃げないという言葉を現実のものとするためには、国民が納得できる明確な決断が求められています。

執筆:japannewsnavi編集部

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